こんにちはニコニコ
一宮市の出張専門助産院ゆいま〜る
助産師あっこですお願い



12月9日(日)

午前中のさんSUN♡すまいるイベント
育児寺子屋を終えてから

岐阜まで行ってきました🚗



産後ドゥーラであり、
ベビーウェアリングコンシェルジュ同期の
小川溶子さんと

つながるいのちGIFU代表の
澤田貴美子さんが主催された

帝王切開の
おはなし


帝王切開カウンセラーとして
各地で講演会をされている
細田恭子さんがお話してくださいました
細田さんの著書です。



地域で働く助産師として、
ママの声を実際に聞かせていただき
勉強させていただきたいという想いから


午後の お産の振り返り
に支援者として参加させていただきました



細田さんの開催報告ブログです下矢印
3回に分けて書かれているので、
全て読んでいただきたいです。

午後の「お産の振り返り」は、
一般募集開始前に
あっという間に満席になってしまい、
急遽日程を増やしたそうです。


参加されたママは、
愛知県三河地方や関西方面からも
いらしていました。


それだけ、
自分の気持ちを表出したい
と願うママが多いということ。




帝王切開を体験された方々の
今までずっと言えなかった気持ちを
お一人ずつ聞かせていただき、
胸が張り裂けそうでした。



・「なんで帝王切開だったの?」
という周りからの言葉が辛い

経膣分娩されたママが話す
「陣痛が辛くて、もう帝王切開にしてほしいと思った」
という言葉にカチンとくる。悲しくなる。

・みんなと一緒のことができない身体なの?

・出産報告のSNSを見るのが辛い



帝王切開を経験したことのない私にとって
経験された方々の言葉、ありのままの気持ちに
とても衝撃を受けました。




今まで助産師として、
自分なりにママと向き合い、
寄り添ってきたつもりだったけれど、

全然。
全然わかっていなかった。




ひとりのママの言葉。

帝王切開を経験したあとの
モヤモヤした気持ちは
理解できるわけない。

上っ面の言葉をかけないでほしい。

ただ、聞くだけでいい。





ハッとしました。


私は、寄り添っているつもりで、
逆に傷つけてしまっていたかもしれない。


傾聴を求めているママに対して
上っ面の言葉をかけていたかもしれない。




今までの自分の行動や言動を
振り返る必要があるということと、



医療従事者、子育て支援者には
ぜひ細田さんの講演会を聞いていただきたい
と強く思いました。

細田さんの言葉です。
本当にその通りだと思います。




帝王切開を振り返ることのできる場所
ママの気持ちを表出できる場所を
提供していくこと

これを来年の目標の1つにしたいと思います。
細田さんとのツーショット照れ




「私も振り返りができる場を提供したいです。
でも、自分が帝王切開を経験していないので
傷つけてしまうことがあるかもしれないし、
受け入れてもらえるか不安です」


という私に対して、


「その気持ちも自分の弱みも
全部伝えた上でやってみれば良いのでは?」


というお言葉をいただきました。




安心して話せる場所を提供し、
ただただお話を聞かせていただく。



ママの心の重荷を
少しでも軽くするお手伝いができれば…
そう思います。



このタイミングで
細田さんに出会えてよかったですハート






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