こんにちは、結び屋ゆいくのマカナです。
日本風呂敷協会さんが、9月1日に発行した「ふろしき防災BOOK」
ゆいく先生でそれぞれ欲しい数をとりまとめ
約30冊ほど発注したのが9月2日。
3日に発送連絡のメールがあり、到着予定は9月6日でした。
そして、その6日未明に北海道胆振東部地震が発生し、北海道全土に及ぶ大停電。
配送状況が少し回復してきた8日、無事私の手元に届きました。
「明日は我が身」と思いながら、風呂敷の防災活用についてお伝えしてきたわけですが、このタイミングで防災BOOKが手元に届くのはなんとも感慨深いです。
防災に限定した視点で出される風呂敷本は、これが初めてのもの。
全ての活用法がイラスト付きでとてもわかりやすく、48ページのこの内容で302円(税込、送料別)とはコストパフォーマンス良すぎのおすすめ冊子です。
風呂敷を使って身を守る方法、けがや病気への対応、避難所暮らしでの活用法、ストレス解消のふろしきストレッチや子供遊びなど、大変充実した内容です。
一般の書店には流通していないため
以下の楽天ショップで購入するか、日本風呂敷協会に直接メール注文をしてください。
(もう少し時間が経てば、デパート等の風呂敷売り場にこの冊子が並ぶ可能性もあります)
風呂敷の本 『ふろしき防災BOOK』 風呂敷専門店・唐草屋
これまでも結び屋ゆいくでは防災風呂敷講座をやってきましたが、この本の発行を知って「今度この本を教本に講座をやってみたいね!」なんてゆいく先生で話をしていたところなんです。 そして、その数日後に大地震発生…。
少し落ち着いた頃、お声がけいただければ、実体験も交えて、熱い想いで風呂敷防災講座をやらせていただきます。 いずれ、私たち主催でもやれたら良いなと思っています。
繰り返しになりますが、すでに風呂敷を活用をされている方は、ふろしきを常に持ち歩き、防災グッズのひとつとして是非とも活用していただきたいと思います。
今夜にも明日にもまた何かあるかもしれません。 「ふろしき防災BOOK」に興味があったとしても、今の北海道には間に合わないかもしれない。 講座テキスト用に私が描いたイラストをご紹介しておきます。
緊急時、ふろしきがあなたのお役に立ちますように。
風呂敷が手元にないという方は、洋裁で使おうと思っていた木綿生地やいらなくなったシーツなどを切って避難袋に入れておくだけでも十分役立ちます。
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