※左からクロ・ぼたん・茶々
犬3匹を多頭飼いしつつ、ひとり暮らし中です。
犬たちが落ち着かなくて困ることって
普段はあまりないのですが、
唯一の例外は、カミナリの夜です。
(それと雨音がすごいときと、風がものすごく強い日と・・・
って、唯一ではありませんね)
ウチの3匹のうち、まずクロが興奮します。
怯えて走り回って、冷蔵庫の側面をガリガリ掘って・・・(←なぜ?)。
で、それを見た残り2匹も、
やっぱり吠え始めるわけです。
これ、雷がおさまった後も続くのです。
夜中はこっちも眠れなくて大変・・・
犬自身もしんどそうなので、
何か気持ちが静まる方法はないかな・・と、
普段の3匹の遠吠えの音声とか、
YouTubeで「犬が落ち着く音」とか、
色々試したのですが、
最近いいものを見つけました!
なんと、犬用の子守歌。
「ケーナイン・ララバイ」ってご存知ですか?
ケーナイン・ララバイは、アメリカ発祥の犬の子守歌
「ケーナイン・ララバイ」は、アメリカのドッグシェルターで広まった犬用の子守歌。
実際に使用されている光景がYouTubeにあったので、貼っておきます。
最初はなかなか賑やかな犬舎ですが、
音楽が流れるにつれて、
吠えていた犬たちが段々と静かになっていきます・・・。
※音楽が流れます!
背後に流れている音楽、聞き覚えがありませんか?
これ、「ロンドン橋」ですね。
♪ロンドン橋、落ちた~、ロンドン橋、落ちた~
です。
何だか、人間も眠くなってくるような・・・。
そして、2~3回ほど繰り返して流してみると、
ウチの3匹もすっかり夢の中でした(^O^)
ケーナイン・ララバイで、なぜ犬は落ち着くのか
音楽を聞かせれば、犬は落ち着くのではないか。
これはかなり以前から、欧米を中心に研究されているそうですね。
今まで発表された研究結果で、有名なものを紹介すると
- クラシック音楽が犬をリラックスさせる
- 楽器だけの音楽より、人間の歌声の方が効果がある
- レゲエやソフトロックを聞かせると、犬は落ち着いた
シンプルな旋律の曲。
一定のメロディの繰り返しや、安定したリズム・音量。
こんな特徴の音楽だと、犬はリラックスできるのだとか。
ちなみに「ロンドン橋」を編曲アレンジし、
ケーナイン・ララバイを世に送り出したのは、
アメリカで活躍する作曲家、テリー・ウッドフォード氏。
1970年代のソフトロックがお好きな方なら、
あー、あのひとね!
と、思い出すような有名なミュージシャンだそうで。
(すみません!私は知らなかったです。
ただ職場の先輩には、知っているという人がいました)
テリー・ウッドフォード氏は、
人間の心臓の鼓動をベースに、
「ロンドン橋」のメロディをスローテンポに編曲。
そもそもは、赤ちゃんの子守歌として制作しています。
それがいつの間にか、アメリカ国内のドッグシェルターで採用され、
あまりにも効果が抜群だったので、
関係者内で広まったのです。
※参考:犬の心を落ち着かせるための子守歌
雷だったり、地震だったり。
飼い主家族にトラブルがあったり。
犬にとっても、幸せでないシチュエーションって
けっこうたくさんありますよね。
犬の感情については、まだまだ研究が進んでいません。
でも犬に落ち着きがなくて、
不安定な気分になっているんだろうな・・・という瞬間は感じます。
我が家では、嵐の夜に大活躍のケーナイン・ララバイ。
正直、とってもおすすめです。
★犬の「しつけ」に使うおやつ
ちょっと高級なドッグフードのお試しパックが良いですよ(^O^)
最近、買ったのはこれです。
★犬たちとお散歩、逃げないように対策してますか?
私は痛い目にあってます(涙
万が一に備えて、逃げた経路や居場所がわかるように対策しています。
迷子犬・迷い犬が一匹でも減りますように。
エアタグは、高価じゃないし、お勧めです。
AirTag(エアタグ)を犬に装着するなら、ケースも必要です。
(AirTagは500円玉みたいなものです)
一部コメント&いいねを返せてません。
すみません・・・。
でも全部ありがたいです。
参考になるブログがたくさん。こちらもどうぞ