相模大野・町田の
パステル和アートインストラクター、
ママの笑顔のお手伝いをしている
唯花(ゆいか)です。
ありがとうございます(*^^*)
養成講座の復習…
だったはずなのですが、
これはさすがに
かけ離れすぎました(^^;
紺のパステルと色鉛筆1本ずつで
観音様アートです。
仏様は、たくさんいらっしゃいますよね。
養成講座で観音様を描いたあと
ちょっと調べてみたところ
ざっくり分けると
如来・菩薩・明王・天部の4種類。
ちなみに
観音とは観世音菩薩の略なので、
菩薩に含まれます。
如来とは
悟りの境地を開いた人のこと。
生きていても悟りを開けば如来様です。
ただし、悟りには52段階もあるらしく
そのすべてを悟り
大宇宙の真理(別名真如)を
体得しなければいけません。
「真如より来現した存在」ということで
如来と呼ばれるわけです。
地球上でこれを体得したのは
お釈迦様ただ1人。
ただし、大宇宙を見渡すと
悟りを開いた存在は星の数ほども
いらっしゃいます。
そのため、いろいろな如来様がいるのです。
如来の特徴で分かりやすいのは、
・服は衲衣(のうえ)という布1枚のみ
・髪は修行中に伸びた髪が縮れて丸まった
螺髪(らほつ)というパンチパーマ状。
※ただし、大日如来は例外で、
菩薩の姿をしています
菩薩とは
「菩提薩埵（ぼだいさった）」の略。
菩提とは仏のさとり。
薩埵は求める人。
つまり、仏のさとりを求めて
修行している人のことを指します。
ただし、さとりは52段階もあるので、
観音菩薩のように
高い段階に達している菩薩もいるし、
全然悟っていないけれど
さとりを求めているから菩薩…
な人もいます(^^;
もしかしたら、読んでいるあなたも？
仏像は修行中のお釈迦様の姿のことが多く、
豪華な装飾品や衣装をまとっています。
(お釈迦様は貴族の出のため)
髪は、高く結い上げたり髪束をたらしたり。
明王と天部は簡単に(^^;
明王とは、
如来の教えを守ろうとしない人々を
力ずくでもさとす役割で
なんと大日如来の化身、だそうです。
ちょっと面白いのが天部。
天界に住む者の総称で
もとは古代インドのバラモン教の神。
それが仏教に取り入れられ、
仏の守護神になったそうです。
有名なところでは帝釈天、吉祥天
七福神の一部(毘沙門天、弁財天)まで。
ただし、七福神については諸説ありで、
某アイドルグループのように
メンバーの入れかわりがあったり、
あまり位の高い神ではないという話もあり
ちょっと微妙かも…。
脱線してしまいましたが(^^;
つまり
準インストラクター養成講座の観音様
観音様？如来様？
うーん………び、微妙(^^;
アートだから、いいんですけどね。
ということで
観音様を観音様として
描いてみたくなったんです。
もちろん
宗教画ではないので
正確ではないと思いますが。
これを描きあげて
心がざわざわした感じが
すーっと落ち着いたような？
色のせいか、集中したからか？
やったことはないけれど
写経に似ているのかな？
2000年以上続いている宗教だから
何かあるのかもしれませんね。
ひとみさんに教えていただいた時の絵と(*^^*)
やっぱり、顔が似てます(^-^)
素敵な明日を☆
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