桜餅と、ちょっとだけ「円」 | オンラインパステルアート教室 アトリエ ソレイユ(Atelier Soleil)

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オンラインレッスン・テキスト講座・動画講座にて、ロマンチックアートを中心に心を込めてお伝えしています。

また、自己表現の楽しさと満足感は格別です。
オリジナルアートを描くことで人生をもっとクリエイティブにする。
そのお手伝いが出来たらと思います。

こんばんは。

相模大野・町田の
パステル和アートインストラクター、
ママの笑顔のお手伝いをしている
唯花(ゆいか)です。

読んでいただき
ありがとうございます(*^^*)





養成講座モチーフ「円」


桜餅を食べた日に描いたら

こうなりました。






円 ~桜餅バージョン~





パステルは

子供たちが寝てから描くので…



夜にこの色合いは、

食欲を刺激していけませんね(^^;

デブエットにならないよう、我慢我慢。





ところで

桜餅と言えば

皆さんはどっち派ですか?



関西風「道明寺」


関東風「長命寺」
※画像はお借りしています


関西風の「道明寺」
道明寺粉でもちもち生地を作り
餡を包んだもの。

つぶつぶ食感が特徴の道明寺粉は、
もち米を蒸す→乾燥→粗挽きしたもの。
戦国時代に大阪の道明寺では
「干し飯(ほしい)」という
保存食を作っていました。
干し飯は武士の携帯食で、
水やお湯でふやかして食べていたそう。
道明寺粉は、干し飯が元になっているそうです。

「道明寺」または「道明寺餅」と呼ばれ、
関西ではこのタイプの桜餅が主流です。



関東風の「長命寺」

小麦粉などの生地を焼いた皮で

餡を巻いたもの

上の写真のように

厚めのクレープっぽい和菓子です


由来は諸説あるようですが、

享保2年(1717年)

隅田川沿いにある長命寺の門番・山本新六は

桜の落葉掃除に悩まされていました。

ふと思いついて、

薄い皮に餡を包んだものに

桜の葉の塩漬けを巻いて売り出したところ、

江戸で大評判になりました。


「長命寺」または「長命寺餅」と呼ばれ、

関東ではこのタイプが主流です。





さて、私は生粋の関東っこなのですが

桜餅は「道明寺派」です。



なぜか実家で食べていたのは道明寺。


桜の葉の塩漬けが苦手で

葉は残していました(^^;

食べ物を残すのがちょっといやで

桜餅は敬遠しがちでした。

和菓子屋さんでも、春は草餅ばかり。


ところが…




先日桜餅をいただいて

開けてビックリ。

見慣れた道明寺ではなく、

入っていたのはこっち!(⊙⊙)


「えぇ!?これ何???」



生まれてはじめて

こんな桜餅があることを知った40歳(^^;





長命寺もおいしかったですが

久しぶりに道明寺も食べたくなりました。


まだ売ってるかな…。

桜の葉はどうしようかな…。





明日も素敵な日になりますように(*^^*)



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