相模原市南区で
パステル和アートを描いている
唯花です。
もうすぐ入学式ですが
なかなか桜が咲いてくれません。
間に合うでしょうか…。
せめて、絵では桜を楽しみたいですね。
「土手の桜」
近所の桜の樹が
満開になるのが楽しみです。
パステル和アートが
心の癒しにつながると
何回か書いてきましたが
そういえば
どうして癒されるのか、は
書いていなかった気がします。
今回は
「色」の話です。
たとえば
こんな経験ありませんか？
ずっとピンクが好きだったのに
最近青系ばかり
選んでることに気づいたり。
ちょっと目に留まった色の
アクセサリーを身につけたら、
なんだかいつもより
気分があがって、
いろいろなことが
うまくいってしまったり。
なぜだと思いますか？？？
～ Answer ～
人間にとって、色は
食べ物などと同じように
刺激だからです。
脂っこいものを食べすぎたら
自然と
さっぱりしたものが
食べたくなりますよね。
脱水状態だと
経口補水液がものすごく
美味しく感じられたり。
(元気な時って飲めなくないですか？)
私など、妊娠中
つわりで肉類をまったく食べられず
肌が、がさがさのかっさかさ。
体が脂を欲しがったらしく
マドレーヌやクッキーを
食べあさってました。
普段なら気持ち悪くなる量でしたが
その時は全然平気でした。
これはみんな
体にとって必要だから
自然に食べたくなるんですね。
さて
色は、目から入ると
電気信号として頭に伝わります。
つまり、体にとっては
色は刺激の1つなんです。
体を維持していくために
脳が必要と感じると、
食べ物として
香りとして
色として
刺激を欲しがるようになります。
心と体はとても密接に関わっているため
心が不調な場合も
脳は
調子を整えるための刺激を欲しがります。
これが、
直感で描くパステル和アートが
癒しにつながる理由の1つだと思います。
癒しを目的にする場合は特に
「どうしたらきれいな絵になるだろう」
と、考えないことをおすすめします。
今のあなたに必要な色は
自然と気になります。
もしその色が
普段使わなくても
好きな色ではなくても、
直感を信じて使ってみてください。
きっと、今のあなたに必要な絵が
描けると思いますよ。
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