こんにちは、ねこまんまです。

今日はわが家では初挑戦のスピードチャンピオンズ nismo GT-Rを組み立てます。
7+表記があるもののわが家に今日現在、7歳以上の男児は一人しかいません(笑)ので、もはや完全に親の趣味の領域です。わが家がチーム結成される前のそのむかーし、スカイラインGT-Rが唯一の家族だった時代もあったのでその頃の情熱のようなものを思い出しながら作っていきたいと思います!

まずはパッケージ。
サーキットのコーナーを豪快に攻めるGT-R!

パーツは2袋。

シャシーで使うパーツと説明書、シール。
内容物は以上です。

まずは1番開封。
ドライバーミニフィグもここに同梱。

クルマはまずシャシーから。

車軸を差し込むであろう軸受けのあるパーツを前後に取付。ホイールベースはこの位置で決定かと思います。

まずはリア周りから。
リアタイヤハウスを取り付けました。

外部のストライプはシールで表現します。

フロントリップスポイラーがつきました。

運転席やエンジンルームであろうスペースが出来てきました。

スポンサーロゴの入ったドア、メーカーロゴが入ったサイドステップ周りを両側に取り付けます。

モノコックボディが何となく出来てきたところで1番のパーツは使い切り。

続けて2番を開封。
別袋に入っているのは後に出てくるホイールパーツ。

リア周りの仕上げに入ります。
エキゾーストパイプやリアディフューザーを組立。

形は変われどスカイライン時代から伝統のリアコンビランプを取付。

大きなGTウイングも取り付けます。

スラントしたリアウインドウは軸可動パーツで小窓パーツを取り付けてから

ボディのなりに倒すとクーペらしいリアウインドウになりました。
続いてフロントグリルを組立。

ボンネットとフロントガラス、ルーフを取り付けていきます。ボンネットはプリントパーツを使用。

タイヤホイールを取付。
ホイールはホイールキャップ方式で2種類から選んで取り付けられます。

完成しました!
LEGOで出来てるとは思えないクオリティ!
また、ミニフィグが乗るサイズでこの再現性はスゴい!

日本の誇るスポーツカーは、今や世界のスーパーカー!

空力性能を追求したGT-Rのスタイルを再現。

リア周りは少々LEGOっぽさは出ているものの、ここまで再現出来ているのは本当にビックリ!

ルーフからリアウインドウにかけてのスラントしたラインの表現方法はよく考えられています。

ドアは開閉しないので乗降はルーフとフロントガラスを外します。

運転席もシールやプリントパーツこそ使用していないものの、メーターパネルと思われパーツやハンドルパーツを使用しており、何よりレバーパーツでシーケンシャルシフトを再現しているアイデアに感動。市販車だとDCTなんですが、レースカーだとどうなんでしょうかね。

世界を戦う競技車両なので左側ハンドルですね。

GT-R特有のヘッドライトはシールで、位置もフロントフェンダー上に来てしまってますが、スタイルを維持する努力は伝わってきます。

大型タイヤを収めるブリスターフェンダーの筋肉質なカンジがわかる角度。
もはや自分のクルマを撮るかのような優越感があります(笑)

ミニフィグの手持ちパーツとしてスパナが付属。
ただ、ワークスチームだと専属のメカニックもいると思うのでメカマンのミニフィグも欲しいところ。

暗くてわかりにくいですが5本スポークタイプのホイールに変えてみました。


製作時間は50分くらいでした。
実車はもうずいぶん前にスカイラインの名が外れてGT-Rとなりましたが、やはりパケ写を見ながらLEGOでも組み立ててみて思ったのは世界を戦うための研ぎ澄まされたデザインの名車なんだなというのを感じました。LEGOなので当然ディフォルメされてる箇所は多々ありますが、パッケージやネット写真と比べても今回のキットは遜色なく非常によく再現されてて、GT-Rの持つマッシブかつしなやかなボディラインからLEGOを通して日産自動車の技術力が伝わってきます。改めてLEGOの商品設計をする方々、日本の自動車メーカーの設計者の方々の技術は素晴らしいと思えるキットでした。

にほんブログ村のレゴブログのランキングにも参加しています※

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村