昨日、友人と電話で話した。
久しぶりに話した友人ので、少し緊張したが、
すぐにカンを取り戻す。
(相手の間とか言い回しとか。)

何人かでネズミの国の遊園地に行こう、という提案をされたが、
僕は人ごみも長く電車に乗るのも、つらいので
体調が良くないから、行けない、と話した。

すると、ずいぶん長い間、僕が体調不良ということを
知っている友人は

うつなのではないか、仮面うつなのではないか、

と、コメントくれたが、

僕が、

いや、低血圧なのだ、

と言っても、わかってくれない。
仕方が無いので、この症状で過去に3人以上の精神科医に
会ったが、精神的なものではない、と診断されている、
と僕が主張してもなかなか信じてくれない様子だ。

この友人だけでなく、結構身近な人にも、そういうのはよく言われる。

診療内科にいったら?

とか、いい精神科医、カウンセラーを知っている、とか。

僕は内科的な検査をいろいろされて、
この4月にも健康診断を行なって、西洋医学的に疾患はなく
極めて標準的な健康体だ。
(コレステロール値がやや低めであることを除く)

さらに、見た目もいたって健康そうだ。
病弱な感じにはまったく見えない。

いろいろな検査の末、いつも血圧が低いということくらいしか
原因となりそうなものはなく、
薬や点滴で血圧を上げると体調が良くなるので
おそらく低血圧だと思われるのだが、
まわりの人は、それはストレスとかうつ病なのではないか、と思われるらしい。

僕としては、原因はなんであれ、元気になれれば、いいので
うつに対しても仮面うつに対しても抵抗はないが、
(実際、試しに飲んだ精神安定剤もある。残念ながら、その時は気づかなかったが、血圧を下げる効果があったらしく、薬の飲んで非常につらい思いをした。)
何人もの専門家が診て、違うなら、そうなのだろう。

というか、大抵多くの人は少しくらいのうつでもうつだと
診断されるのに、僕の場合は違うと断定されてしまうのはなぜなんだろう。

精神的に安定している、とか見てすぐわかるものなのか。

ある一人の精神科医に言われたのは、

(あなたのように)
快眠、快食、快便、さらに大爆笑する人は
うつではありません、


と言われてしまった。
当たり前だけど。

ついでに、その精神科医には、

むしろ、こんなに長期に体調不良があるのに、
前向き、元気で、楽天的でいられるので病気に向いている性格だと思います、

みたいなことを言われてしまった。



別に、病気に向いてる性格でいなくてもいいんだけど。


その友人も悪気があって言っているとは思えないけど、
最近、うつという言葉の認知度も高まって、


プチうつ


なんて、かわいい感じの言葉も市民権を得ているおかげで、

言葉だけが一人歩きをしているようだ。


そのような友人に言いたいのは一言、

僕の言っていることを聞いて。

これにつきる。

大抵、心療内科への診察を提案するような人は、
僕が一度も専門家に診察されていない、と思い込んでいる人が多い。

体調不良を2-3年も経験していて、
僕がなにもしないで過ごしていると思っているのだろうか。


割といろんなことに挑戦しているんだけどなぁ。






今日は朝から晴れていたようで、おかげで僕は終日頭痛だった。

寝込むほどではないけれど、明らかに体調が良くない。
したいことはいろいろあるけれど、最低限のことだけに留める。

あまり無理をして、疲労困憊になりたくない。
といいながら、夕方以降は口もきけないくらいの疲労だった。今も、そんな感じ。

先ほど、友人が電話をかけてきてくれたが、あまりに僕の口調が重いので、心配させてしまった。
やたらと他の人に心配をかけて申し訳ない。


ここ数年、僕はずっと体調が悪い。しかし、見た目に元気なので体調が悪いようには見えないらしい。

僕自身も体調が悪いと思われたくない。そんな風に思われるなら、精神的な疾患があると思われたり、
さぼっている、と思われていたい。
僕は他人に体調の悪さをアピールするつもりも理解して欲しい気持ちもない。理解されても、僕が元気になるわけではないからだ。

祝福の言葉なら、少しは欲しいと思うけど。


僕自身もなぜそうなのかはわからないが、おそらく、体調が悪いということで注目されるのが嫌なのだ。
どこまでも、埋没していたい。他の事、例えば僕が誇らしいと感じることで注目されるならいいが、体調不良はなぜか隠しておきたい。
(そう思っている割に、すぐにバレてしまうのだが。)
一言でいうと、僕は体調不良の自分が嫌いだ。なぜか、元気に見せようと無理をしてしまう。

このブログでは連日、体調が悪い、と簡単に書けるのに、実際の生活ではほとんど言えない。
友人にも両親にも言えない。それは、ごく親しい友人の何人かに話してもなかなか理解されなかったこと、両親には心配をかけたくないことなどが原因だとは分析している。

最近、困るのが、知人から、体調良くないんだって?、調子はどう?などと質問されることだ。
思わず、大丈夫、とか、元気です、とか嘘をついてしまう。
かといって、本当の事を言うのは憚れるし、

赤面しながら、内緒です、なんて冗談で返せるはずもない。


そういうプライベートなことは、面と向かってあまりきかないで欲しい、と思う今日この頃。



これは随分前に、僕が実際に病院で体験して不愉快に思った時の記録だ。

その病院には、昇圧剤を処方してもらいに月に一二回程度通っていた。
その日は、たまたま、僕が病院に行った時にいつもの医師がいなかったので、
別の医師に診てもらうことになった。

そのことについては、僕の間が悪いということで、
仕方が無いな、と思ったのだが、

僕は運も悪かったようだ。

その医師は低血圧に対して、理解がなさすぎだった。
案の定、

そのくらいの血圧の人はいますよ、

といって、

しんどい、

と、訴える僕に対して、軽蔑のような眼差しを向けられた。

何度もこんな目にあって不快な思いをしているが、

正直、

何度されても慣れない。

そこらへんの素人に理解されないのならまだしも、
向こうは一応、医師免許を持っている人物だ。
そのような人につらさを訴えてもらえないのは少しつらい。

なんとか点滴までこぎつけて
横になっていると再度その医師がやってきて
しんどい、と思っている僕に向かって、言った。

「そんなんで、仕事になるんですか?」

僕は、その医師が何を言いたいのかよくわからないが、
明らかに僕の体調をバカした発言であることはわかった。

そのくらい、我慢できないの?

という感じ。

その医師の思慮に欠け、無神経な言葉に、
短気で少し血の気の多い僕は、激しい憤りを感じたので、

思わず、


平静を装って、事も無げに、

「なりませんよ。(微笑み)」

と、至極当然のことを優しく答えてあげた。
その後、何も言わずに去って行ったが、結局、
その医師は何が言いたかったのだろう?

今でも謎だ。

ただ、僕のなかではとても不愉快な出来事だった。

とても当たり前過ぎて文章にするのも恥ずかしいが、

健康は身体とこころの両方で成り立って、意味がある状態だ。

こころが病むと身体も病むし、(病は気から、にも有名。)

身体が病むとこころも病む。



小さな子に顕著だが、体調が悪いと、気弱になって、
ちょっとした事ですぐに泣くことがある。
そのくらい、体調かこころかのどちらかの不調は健康を損なう。

したがって、体調が悪いと訴える人に対しての発言をもう少し考えて欲しい。(医者に限らないが。)

特に、医者は不健康な人に接する専門家のはずだ。
間違っても病気を相手にするのではなく、
病気になった、その人を相手にする専門家だ。
にも関わらず、その接し方に疑問を覚える医師に
こんなに遭遇するのは、僕が不運なのか?
それとも、医者のレベルがもともと低いのか?




体調が悪いのが長引いている、あるいは重度に体調が悪い人が

精神的なダメージがまったくないと考える方がどうかしている。




そんなこと、医者じゃない僕にもわかる。