遺言コンシェルジュ長谷川幸子のおすすめは、手書きの遺言書 | 挑戦者のガイドランナー長谷川幸子の毎日ブログマラソン

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Vol61

 

こんにちは!

遺言コンシェルジュの

長谷川幸子です。(^_^)/

 

昨日9月19日は、

長男の結婚記念日でした。

 

10年前、24歳で結婚しました。

お嫁さんは中学校の同級生で

中学2年生の時から付き合っていました。

 

毎日のように我が家に泊まりに

来ていました。

 

家族同様に一緒に食事をして、

一緒に家族旅行にも行っていました。

 

24歳で結婚なんて

まだ早いと思いましたが、

 

相手の親にせがまれて

結婚することにしたそうです。

 

バブル崩壊後の影響で、

夫の収入が途絶えてから

 

3人の息子たちに

お米を食べさせるために、

行政書士になりましたが、

 

その後、夫の経営する会社も

少しずつ回復してきていました。

 

が、

 

長男が結婚するという

その矢先に、

今度は、リーマンショックです。

 

この時、

夫の経営する会社は完全に倒産しました。

 

長男は、

結婚を延ばそうかと言ってくれましたが、

 

もう決まったことだし、

結婚すればいいんじゃない。

 

と夫と共に軽く言ってしまいました。

 

その時は、

結婚式の費用に

500万円以上もかけて、

 

それを両家で負担することになる

とは思ってもいませんでした。

 

結婚式当日は日曜日でした。

朝5時に区役所の警備員室に行き、

婚姻届を提出しました。

 

長男や次男の友人たちも

たくさん来てくれて豪華な結婚式でした。

 

最後にサプライズで

新郎である長男がピアノを弾いて、

 

それに合わせて次男と三男が

歌ったことも

記憶に深く残っています。

 

長男の結婚式の朝、

身を削がれるような思いで

ベットから這い起きました。

 

自分の分身が体の中から出ていくようでした

 

結婚してからも、母の日などは、

長男とお嫁さんと三人で釣りに行ったり、

映画を観に行ったりしていました。

 

現在は、音信不通です。

もう何年も会っていません。

 

いつも手紙を書いています。

自筆証書遺言です。

 

遺言コンシェルジュ長谷川幸子の

おすすめするのは手書きの遺言書です。

 

手書きの遺言書には4つの要件があります。

 

1.全部の文章を手書きにすること

2.書いた日の日付を書くこと

3.氏名を書くこと

4.印鑑を押すこと

 

財産の目録は、

パソコンなどで作成してもいいですが、

 

そこにも必ず氏名を手書きし、

印鑑を押します。

 

また明日 (^_^)/