先日鎌倉地域の地域包括支援センター(鎌倉市社会福祉協議会、鎌倉きしろ、鎌倉静養館)にご挨拶に伺いました。
事前予約等を行わず、突然伺ったにも関わらずご丁寧なご対応をいただき誠にありがとうございました。
鎌倉市の地域包括支援センターの案内チラシから引用させていただくと
"地域包括支援センターは「高齢者・地域のよろず相談所」です。
保健師(看護師)、社会福祉士、主任ケアマネジャー、地域連携担当者が高齢者・高齢者を取り巻く環境の不安や相談に対応することで、地域住民が住み慣れた地域であんしんして生活できるように必要な支援を行います。"
とあります。
つまり、高齢の方でお困りの方がいらっしゃれば、まずはご連絡の上、ご相談を
といった気軽に相談ができる部署です。
きしろや静養館では『訪問診療がどういったものか』『アドバンス・ケア・プランニングとはどういったものか』などの勉強会やサロンが開かれているようで、次回以降機会があれば是非お声掛けくださいとお伝えしてまいりました。
私自身、名超地区の自治会の理事に名を連ねさせていただいております。
力不足ではありますが、鎌倉市消防団第28分団の一員でもあります。
クリニックの受診や訪問診療の契約に関わらず、お困りなことなどあればご連絡いただければ、然るべき部署をご紹介することも可能です。
地域の保健師(看護師)、社会福祉士、ケアマネジャー、地域連携担当者の方はもちろん、医療面でお困りのご家族やご友人の方がいらっしゃれば、どなたでもお気軽にご連絡いただければ幸いです。
相談だけなら費用等も一切不要です。
自治会を通じて、きらく会などの集まりにも顔を出させていただこうと考えております。
高齢者のみならず、世代を超えた地域の活性化が目指せればと思います。
地域の皆様方、どうぞよろしくお願い申し上げます。
由比ガ浜総合診療クリニック 院長 橋本清利