■本日の結論:
canを見るのに集中するか、コンサートを楽しむか、
二者択一になるのは本来おかしい。
おかしいのだが、上手い解決策なし・・・
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東京ドームコンサートの2日目(8/23)を観に行った。
確率からいえばどうせいい席には当たらないと思い事前に双眼鏡を購入。
結果的にはさほど悪い席ではなかったのだが、
アリーナ正面最前列とかではないので、当日はそれを持参した。
■双眼鏡は推しカメラ
canが出ている曲では双眼鏡を手放さなかった。
そうしないとcanを見ることができず、スクリーンに大写しになることは
期待薄だからである。
肉眼では補足できなかったであろう距離にいるcanを、双眼鏡越し
とはいえ、しっかりウォッチできたのはよかった。
その点は満足である。
とはいえ、しっかりウォッチできたのはよかった。
その点は満足である。
しかし、これをやると一つ問題が生じてしまう。
コンサートそのものへの参加感が薄れてしまうのである。
■個人的に一番盛り上がれたのは『オキドキ』
AKB48と銘打ったコンサートには姉妹Gは不要、というのが
自分の基本的な考えである。
総選挙曲やじゃんけん選抜曲はともかく、そうではないAKB名義の通常シングル
に姉妹Gから選抜メンが入るのも今では当たり前となっているが、
よくよく考えてみるとおかしな話なのではないかとも思っている。
48G全体戦略の観点から姉妹Gを含めることがあってもよいが、
それならG全体名義にすべきではないだろうか。
姉妹Gは既に自分たち名義のシングルで立派にヒットを飛ばしているのだから。
しかし。
理屈と現実は必ずしも一致しない。
この日、個人的に一番盛り上がれたのは、SKE48の『オキドキ』だったのである。
理由は、canを探す必要がなく双眼鏡を手放せたことと曲自体がノリノリなこと、
しかも元々この曲は好きだったことに尽きる。
しかも元々この曲は好きだったことに尽きる。
「好き」には勝てない。
■二番目は『恋するフォーチュンクッキー』
さっしー総選挙一位にはシラケてしまった派である。
あの日、二位に優子が呼ばれた瞬間(それよりも早く AKB48 とコールされた
瞬間)、日産スタジアムの席を立ってしまう人がたくさんおり
自分の周囲でも見かけた。
総選挙という真剣勝負の場、AKBメンにとってもファンにとっても一年で
最も重要な行事の会場で、まさかそのようなシーンを見るとは思っても
みなかったのだが、そうしたくなった気持ちはわからないでもない。
自分は最後まで見届けないと失礼かと思ったのでそのまま席に居たが、
さっしー一位という結果には釈然としないものを感じたのは事実である。
HKTでの功績はあるとはいえ、スキャンダルメンがTV的知名度を武器に
国民的アイドルの頂点にまでのし上がってしまっていいのかという思いは
未だに消えてはいない。
そんなさっしーがセンターの『恋するフォーチュンクッキー』だが、
A、K、B全タイプと劇場版を買ってしまったものの、曲自体については
それほど好みとはいえない。
最近のシングルの好み番付でいえば、『さよクロ』『so long』より少し上、
『ギンガム』『永プレ』よりはかなり下、あたりの位置づけとなる。
しかし。
理屈と現実は必ずしも一致しない。
この日、ニ番めに盛り上がれたのは、『恋チュン』だったのである。
理由は、canを探す必要がなく双眼鏡を手放せたことと、さっしーの振り付け
指導の後、スタッフ含む会場全体が一体となって踊ったダンスが楽しかった
ことに尽きる。
「楽しい」には勝てない。
■can推しかAKBファンか・・・
大箱コンサートについては、現状、どちらの立場で臨んでも不完全燃焼に
なってしまうことがわかった。
次に、いつ、このような機会があるかはわからないが、
その際には何かしら考えておかねばならない。
0825 東京ドーム4日目 直前blogより
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| 石田晴香 |
|はるきゃん|
| きゃん |
| can |
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