幼き頃描き続けた夢にはほど遠く

  今日もまた西の街へと沈み行く太陽

  コートを叩く冷たい風に背中を丸めて

  ポケットに両手を突っ込んで いつもの帰り道


  来週には久しぶり 帰るけど

  もうどうすりゃ良いのか分かんないや


  働いて働いて ただ疲れ果てて眠るだけ

  新しいニュースはまだ流れそうにもないから

  あなたの顔見りゃ下らなく我儘になりそうで

  コワインダ...この街に何を求めていたんだろ


  灯りもつかない冷え切った2階の見慣れた部屋

  すべてが無駄に流れている...そんな気になるよ

  爪先からブルッと一つ震えが込み上げるから

  誰かの笑い声探してブラブラ歩こう


  来週には久しぶり 帰るけど

  いったい何が話せることあるかな

 

  働いて働いて ただ疲れ果てて眠るだけ

  新しいニュースは届けられそうにもないから

  あなたの顔見りゃ下らなく我儘になりそうで

  ツラインダ...この街に何を夢見ていたんだろ





                          夜の街