東ちづるさんのインタビュー記事が公開され、

すごく考えさせられる内容だったのでシェアします。

 

 

記事によると、ちづるさん自身が

数々のオファーを出したそうなのですが、

随分断られたそうです。

 

以下、ニュース記事より引用。

「さすがに落ち込みましたけど、これが日本の芸能界の現実ですね。別に断った人たちが悪いわけではないんです。普段から、障害のあるアーティストと共演することを想定していないからオファーが来ても戸惑うだろうし、どう見られるのかと考えてしまう。これって仕方ないことなんですよ、経験がないから。だから私たちがずっと活動しているんです」

 

個人的に

この構造って

芸能界における、オネエタレントの歴史に

近いように感じます。

 

今でこそオネエタレントの方が芸能界で大活躍されていますが、

何十年も前は、石を投げられるような存在だったのが、

タレントという形で面白おかしく出演するように。

 

紆余曲折ありながらも、世間で時間をかけて経験を積み、

最近になってLGBTという言葉がゆっくり浸透していき、

ようやく当たり前に生きられるようになってきたと思います。

 

今でこそ、LGBT当事者のタレントだからといって、

露骨に仕事の幅が減るなんてことはないですが、

 

10年ほど前、フリーで活動していた時に

とある番組のオファーをいただいた時に

「主演の男性タレントがオネエタレントNGとのことで…悠以さんごめんなさい。」

と土壇場で断られたことがあります。

 

確かに当時のメディアでは

男性タレントが少しオネエタレントと仲よくすると

ゲイ疑惑!とか、オネエ疑惑!

といったゴシップ記事が出るような事もあったと記憶しています。

 

どう見られるか…と思ったタレント本人、

もしくは事務所が下した判断なのだろうと思います。

 

義足、盲目、ダウン症…etc

さまざまな障害を持つアーティストとのコラボ。

 

おそらく、数が増えていけば、

当たり前になる。

 

拒否感も減っていくのだろうと信じています。。

 

今回のMAZEKOZEアイランドツアーをきっかけに、社会が変わっていっているような気がしています。

そんな大きなプロジェクトの一幕に起用いただき感謝…!

今月末までMAZEKOZEアイランドツアー無料公開されています。

 

是非よろしくお願いいたします!

 

 

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右矢印2021年8月4日関西テレビ「報道ランナー」

ドキュメンタリーがYouTubeに公開されています。

 

 

右矢印2021年6月9日

FNNニュース記事掲載されました。

 

右矢印Docchi?!(どっち?!)ニューシングル大好評発売中!

6th Single Docchi?!(どっち?!)

(↑関西を中心に全国でも活動するシンガーソングライター悠以のオフィシャルサイト)