Amazonほしい物リストを復興に活用(千葉市)

Amazonで、ほしい物をリスト化するサービスがあります。

私も自分が欲しいものを覚書として活用していますが、

どうやら、このリストは公開できるそうです！

要するに、必要な物を皆さんにプレゼントして貰えるんです。

イタリアでは、

出産祝いは欲しいものを親がリスト化し、お祝いしたい人はその中から選ぶ…という定番のお祝いもあるそうです。

すごく合理的ですね。

このシステムを、災害に生かしたのが今回の千葉市の試みです。

必要な物資を、公開したところSNSを通じて、たった1日で、必要数がすぐに集まったそうです。

(※現在は公開を中止しています。)

これまでの災害時の

物資の届け方については

・余剰分を余らせてしまう

・個人的に届けると、交通や流通を妨げる可能性がある

などの問題もありました。

ほしい物リストを活用すれば、必要な人に届くのが早くなると思います。

自然災害は繰り返されて欲しくないですが、必ず起きます。

個人的には、災害時の寄付について、国・行政レベルで「欲しいものリスト」を活用した統一ルールがあってもいいな、と思いました。

スタートライン JOYSOUND配信中

'19.07.21 サンタラブテーマソング