6/18の、夜中に起きた山形県沖の地震。

この時に、一升瓶にラベルを貼る前に被災し、
5種類の銘柄のどれか、
分からなくなってしまったお酒たちがあります。

それらを破棄するのではなく
利き酒やくじ引きとして楽しめる
「もっけだの鶴岡」
という商品名で販売開始したようです。

(もっけだの、は庄内地方の方言でありがとうの意味)

被災地支援になりますし、
どのお酒も山形の銘酒なので、どのお酒か当てる楽しみもありますね。

昔、交通事故でチューリップの球根がまぜこぜになり、それを
「何色が咲くかお楽しみ!」
と販売した業者がいたことを思い出しました。

発想の転換、ピンチをチャンスに変えるのって本当に素敵です。