台風21号で停電をした時、スマホの充電が出来ず困ったことをブログ記事に書いたところ、予想以上のアクセス数がありました。

まだ、北海道地震のニュースを見ていて同様に困っている方々がたくさんいることを知りました。

困っていたのは、わたしだけじゃないんだ…!
路上ライブの経験などからバッテリーや電池は人より多く触れて来たつもりなので、私なりに少しまとめました。

モバイルバッテリーの選び方

スマホの機種などにもよりますが、Google検索などでご自身の携帯の機種と電池容量などで検索すると単位はmAhで、容量が分かります。

だいたい、2000-3000mAhのスマホが多いようです。
上のような10000mAhとかだと、3-4回ほど充電できます。ちなみに、私の経験上、コンビニの充電池は結構割高です。

また、お値段は張りますが、以下のような大きなモバイルバッテリーもあります。
"USBポートからスマートフォンを約40回、ACコンセントからノートパソコンを約15回フル充電可能。"

だそうです。災害時以外にもキャンプなどで電源が取れない時に、大容量バッテリーが1つあると非常に便利です。

ただ、どんなモバイルバッテリーも残量が無くなったら充電をしなくてはなりません。停電が長引くと、全てが底を尽きる可能性もあります。

災害時には乾電池式


乾電池から充電するタイプの充電池が1つあると安心です。
乾電池を備蓄しておけば、半永久的に充電が出来ます。ただし、乾電池自体が割高なので、緊急時以外はバッテリー式の充電池の方がいいと思います。

今後の災害とスマホ充電の課題

今回の全国的な停電により、スマホの充電に悩む電気難民(と私は呼んでいます)がかなり多いことが分かりました。

昨今ではスマホの充電が切れるのは、ライフラインが途切れることに近いと行っても過言ではありません。

実際に、北海道や私の住む尼崎でも、翌日には、役所が「充電スペースとしてもお使いください。」アナウンスをして貸し出していました。

今回の台風と地震で、電気について本当に考えさせられました。

次起こってしまう災害時に生かしてていきたいと強く思いました。