先日、映画を観てきました。
昨日の記事で書いた通り、私は映画を観ない人だったんですが、観に行ってきたんですが…
泣いた〜〜…
アカデミー賞も受賞していて、そして映画好きの男友達(ゲイではない)人からオススメされたので観にいきました。
自分の中でも楽しみにしてましたが、まさか泣くとは…。
切ない恋愛モノかと思っていたら、
私は、親の愛に感動しました。
時代背景として1983年、北イタリアでの別荘でのお話なんです。今よりゲイに対して厳しい時代…
主人公の17歳のエリオは、同性に心を惹かれている事に驚きつつ、24歳のオリヴァーとのひと夏の恋に…
不安定な若い恋、綺麗なピアノの音、北イタリアの美しすぎる風景…映画の世界に引き込まれていきました…
その恋心に、おそらくお父さんもお母さんも気づいてる…
だけど、口にせず暖かく見守るのです。
泣いたら迎えにいく、悩んでたらアドバイスする。
お父さんがエリオに言った台詞
「今の感情を無視するのはおかしい。」
「痛みを葬り去るな。」
「感じた喜びを忘れるな。」
「感情を削り取っていくと、30歳には相手に与えるものが無くなってしまう。」
両親とも、世間がどうとか関係無く、心からエリオの心の成長と幸せを願ってるんだなぁ…
親の愛ですね…
この作品は、続編があると監督が言ってるということで絶対見に行きたいと思いました。
あと、個人的に、この映画に出てくる2人はバイセクシャルかもしれないですね。オリヴァーに関しては、ゲイだけど、偽装で女性を好きなフリをしている気もしましたが…。
でもそんな疑問はどこかに飛んで行くくらい、2人の行く末を、心の中を、親の愛を追いかける2時間でした。
次は何を観に行こうかな…
皆さんも、オススメがあれば教えてください
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