保湿してみたら、ばっと赤くなりました。
保湿を試してみたが、肌に合わなかった。
このような声をたくさん聴きます!
保湿って、
そんなに直ぐには入れないのですよ〜!!
私も皮膚炎になるまでは
毎日化粧水つけて、クリームや乳液をつけて、
「保湿」「保湿」「保湿」ーーー!!!
って騒いでいた(?)のですが笑
皮膚炎になり、
マベルMika式肌断食のメソッドで
健康な肌になった今では
「保湿」というケアの概念がガラリと変わりました。
皮膚炎という炎症したお肌には
水でも洗わない、化粧水も何もつけない、マベルMika式肌断食
というケアが必要です。
マベルMika式肌断食のメソッドでは、
第1ステップ:マベルMika式肌断食
第2ステップ:肌の水分量と皮脂量を整える
第3ステップ:美容ケアへの移行
というステップでスキンケアを進めていきますが、
多くの方が
第2ステップで悩みますよね…
(私もそうでした!!)
第2ステップで、
「肌の水分量」とお伝えするので、
水分量を上げるために?という考えで保湿のケアを入れなきゃ!!
と思う方、多いと思います。
(私もそうでした!←※2回目)
でも、
そうじゃないんですよー!!
多くの方は
保湿を入れるのは、最終手段、最終段階です!!!
保湿しようかな?と思った時に確認してほしいこと
①接触に耐えられる状態なのかどうか
そもそも炎症している肌には、接触がNGなのです。
その接触という刺激を取り除いた第1ステップ(マベルMika式肌断食)で
抑えていた炎症を出そうと、肌が早いターンオーバーで変わろうとします。
この時、スタート時よりも、敏感さが増していることがほとんどです。
「保湿」は接触になります。
その箇所の炎症は落ち着きましたか?
まだ赤みがある、湿疹があるという場合は
接触に耐えられない可能性が高いため、保湿はまだ早い!となります。
②保湿しないといけない理由はなんだろう?
接触には耐えられる!という場合は「保湿しないといけない理由」を考えてみましょう。
保湿しないことであなたの肌では何が起こりますか?
ここで!少しでも皮脂が出るという方は、保湿は必要ありませんので迷わないでくださいね。
角栓が出てくる、シワが増える、などは美容トラブルであり、皮膚炎が解決してからアプローチするものです。
「保湿しないといけない」のは、超乾燥肌の方である場合が多いです。
保湿しないで乾燥がすすむことで、さらに炎症してしまう場合です。
それでも毎日の保湿ではなく、日を開けて保湿をしていきます。
保湿=接触=刺激 なんです。
肌が「保湿」を刺激とみなさなかったとしても、
外から保湿をすると
ターンオーバーが一時的に止まってしまうのです。
炎症した肌が健康な肌になるためには
ターンオーバーさせることです。
保湿しなくても
過剰に乾燥するわけではないお肌に過剰な保湿を続けていると…
肌の治癒力が発揮されるのを妨げているかもしれません。
んじゃぁ、皮脂が出るお肌はいつから保湿するのーー??
というと、
皮膚炎のケアでは、保湿はせず、
肌が育ってきて、美容ケアに移行する段階(第3ステップ)で
肌質に合わせて保湿を入れたり、入れなかったり…という感じです
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