公開年:2021年
上映時間:95分
監督:阪元裕吾
出演:高石あかり、伊澤彩織、三元雅芸、秋谷百音、うえきやサトシ、福島雪菜、本宮泰風、水石亜飛夢 他
いつもワタクシの駄文を読んでいただきありがとうございます。感謝ですm(_ _)m
監督は『ファミリー☆ウォーズ』(2018)、『最強殺し屋伝説国岡』(2019)、『ある用務員』(2020)の阪元裕吾。主演はちさと役に高石あかり、まひろ役に伊澤彩織。
では、『ベイビーわるきゅーれ』の感想、いってみましょう。
★4.2
女子高生殺し屋コンビ、ちさと(高石あかり)とまひろ(伊澤彩織)がヤクザ相手に大暴れするアクションコメディ。
冒頭の伊澤彩織さん(まひろ役)のアクションシーンに圧倒され、グッと作品に引き込まれたものの、クセのあるキャラクターたちが作り出す脱力感のある世界観について行けず離脱しそうに。
がしかし!物語が進むにつれてその脱力感がクセになってくるから不思議。
おそらく、多分、ちさと役の高石あかりさんのメリハリのある演技によるところが大きいと思うんですが(高石あかりさんホントに良かった!舞台『鬼滅の刃』で竈門禰󠄀豆子を演じたらしいですよ。要チェックの女優さんやで!)、脱力感がありながらも物語が進めば進むほど作品にリズムが出てきておもしろくなってくるんです。高石あかりさんを中心とした脱力感のある演技合戦に魅了されていくんです。
さらにコミュ力の高いちさと(高石あかり)とコミュ障のまひろの対照的な2人がちょっと衝突しながらも絆を深めていくという2人の成長譚にもなっていて、このドラマ性も見応えがあってよかったです。
女子高生が殺し屋、ヤクザがキュート、小うるさいコミカルな処理屋などなど、ギャップをうまく使った演出もお見事で、笑えるしカッコいいしで、見どころたっぷりの傑作邦画が誕生したんじゃないでしょうか。
ヤクザを演じた本宮泰風さん、処理屋を演じた水石亜飛夢さん(ワンシーンの出演でしたが存在感抜群!)、もう最高でしたよ。
そんな本作『ベイビーわるきゅーれ』。アクションがスゴイ!という評判でしたが、まさにその評判通りでアクションがスゴイ!(語彙力不足)。
まひろ役の伊澤彩織さんはアクションパフォーマーということで、こう言ってはなんですが、普通の女優さんが見せるアクションとはレベルが段違いでした。さすがアクションのプロですよ。スピードや身のこなしがスゴイ!(語彙力不足)。
ここまでガチのアクションができる女優さんを見たことがないです。すげぇカッコいいのよ、伊澤彩織さん。一気にファンになっちゃいました。
個人的には、ですけど、いつか岡田准一さんと戦って欲しいな。
女子高生殺し屋のアクションコメディという漫画的な設定なのでね、警戒して観たんですが、序盤こそ戸惑ったものの鑑賞後はちさととまひろの女子高生殺し屋コンビをもっと見たい!って率直に思いました。
B級の皮をかぶったA級映画です。なめたらいけません。超絶オススメ作品です。
余談。
観たいとは思っていたのですが、なかなか時間が合わず、いつの間にやら劇場公開が終わってしまい、諦めていたら!なんと!立川シネマシティで!期間限定公開されることに!5月8日(土)の回は舞台挨拶があるということで、行ってきました。(2ヶ月前の事なんですけど…ブログを書く時間がなくてアップするのが遅くなっちゃった。)
席は後ろの方だったのでお顔までは拝見できなかったんですが、伊澤彩織さんの声がめっちゃ可愛かったです。
サイン付き(阪元監督、伊澤彩織さん、水石亜飛夢さん)パンフレットもゲットしました!
ちなみにこの舞台挨拶で、続編の制作が発表されました。ちさととまひろのコンビがまた観られるなんて、伊澤彩織さんのアクションがまた観られるなんて、待ち遠しいです。
おしまい。



