どうも、ご無沙汰しております。
3ヶ月ぶり、くらいですかね。
プライベートでいろいろあって(現在進行中。そしてトラブルではありません。)ブログ更新がおろそかになってしまいました。
まぁ、いろいろありながらも映画の方はちょこちょこ観て(本数は少ないですが)感想をFilmarksの方にアップしてたので、今回はそれを加筆修正しながらブログに書いていこうと思っております。ズボラって言わないで。
では、5本まとめてGO!
『X(エックス)』
公開年:2022年
上映時間:105分
監督:タイ・ウェスト
出演:ミア・ゴス、ジェナ・オルテガ、マーティン・ヘンダーソン、ブリタニー・スノウ、オーウェン・キャンベル、スティーブン・ユーア、スコット・メスカディ 他
★3.8
『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー』を手掛けたスタジオA24の最新作ホラー。
老いへの恐怖や若さへの嫉妬。人を殺める行為以外は共感できる部分もあったりして、狂人老夫婦の気持ちを考えるとちょっと切なくもありました。
世の中アンチエイジングが流行るわけだわ。若い方がいいものね、特に肉体は。
ゴリゴリのホラーでもあり、愛の物語でもあるという、いろいろと考えさせられてなかなか見応えのある作品でした。
タランティーノ作品っぽさといいますか、B級っぽさ(タランティーノがB級とは言ってない、というか僕はタランティーノ作品は好き)が個人的には好みでしたよ。不穏な雰囲気を醸し出していたカット割も良かったです。
公開年:2022年
上映時間:96分
監督:金沢知樹
出演:番家一路、原田琥之佑、尾野真千子、竹原ピストル、貫地谷しほり、草彅剛、岩松了 他
★4.5
間違いなく2022年度ベスト10、いや、ベスト5には入ってくるであろう傑作青春映画。
ヒサちゃん(番家一路)、タケちゃん(原田琥之佑)と同じく80年代を小学生として過ごした僕としては、もうね、たまらなかったです。グッときた。
子どもたちの残酷さ(貧乏いじり)、思春期一歩手前のムズムズした感じ(おっぱい)、大人が介入しない古き良き冒険譚(島まで泳ぐなんて危険!)、肝っ玉母ちゃんとデリカシーゼロの父ちゃん(尾野真千子さんと竹原ピストルさん最高!)…などなど、見どころが満載過ぎて大好き。
笑えて泣けて愛情に溢れている青春映画。久々に映画館で涙しました。少年時代って、こうだよねぇ〜。キン骨マン、出るよねぇ〜。
(映画は素晴らしかったんですけどね、ひとこと物申したい。パンフレットが映画館で買えなかったんですよ。スシローでしか買えなかったんですよ。コラボとして、試みとしてはおもしろいけど、ちょっとやり過ぎのような。僕は絶対にパンフレットが欲しかったので家族4人でスシローに食べにいきましたけど…出費がエグかったです。普通に映画館で売って欲しかった!)
公開年:2022年
上映時間:131分
監督:ジョーダン・ピール
出演:ダニエル・カルーヤ、キキ・パーマー、ブランドン・ペレア、マイケル・ウィンコット、スティーブン・ユァン、キース・デビッド 他
★3.5
『ゲット・アウト』『アス』のジョーダン・ピール監督作品。
中盤までのスリラーな感じはお見事で抜群に面白かったんだけど(飛行物体の不気味さは出色だった!マジで怖かった!)、うーん、終盤は冗長的でいただけなかったなぁ。惜しい。
ジョーダン・ピールなのでね、何か深い社会的なテーマがあったのかもしれないけど、結局何を描きたかったのかよくわからなかった。過去作はテーマがわかりやすかっただけにちょっと戸惑いました。
視線の暴力、みたいなことを描きたかったんですかね。
意味深なシーンがちょこちょこあって伏線のようなものが散りばめられてはいたけど、ちゃんと回収されたのかもわからなかったし、あのチンパンジーは、なに?解説が欲しいところ(パンフレットを読めばわかるのかな?)。
正直なところ僕はハマらなかったですわ。
公開年:2022年
上映時間:106分
監督:阪元裕吾
出演:和泉芳怜、山岡雅弥、天野きき、辻優衣、大島璃乃、内藤花恋、伊能昌幸、松本卓也、大坂健太 他
★4.0
『ベイビーわるきゅーれ』の阪元裕吾監督作品。『最強殺し屋伝説国岡 完全版』の続編。
京都最強殺し屋の下、クセ強めの女子6人が殺し屋育成合宿に参加するというおもしろ設定、個性的すぎるキャラ、ゆる〜い雰囲気、でも最後には何か感動しちゃうというね、これ、青春映画です。
基本コメディなんだけど、ちょこちょこグッとくるセリフが差し込まれるのも良き。
真面目はいいけど生真面目は生きづらい。世の中に馴染めない人たちはおそらく、多分、生真面目なんでしょうね。肩の力を抜いて生きた方が人生楽しいぜ、みたいな、ポジティブな気持ちにさせてくれる作品でしたよ。
成長したクセ強"殺し屋"女子6人のこの先の活躍を見たい。続編期待。
(個人的には大坂さんのウザさがツボでした。最高。)
公開年:2022年
上映時間:126分
監督:デビッド・リーチ
出演:ブラッド・ピット、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、アンドリュー・小路、真田広之 他
★3.8
作家・伊坂幸太郎さんの殺し屋小説『グラスホッパー』の続編『マリアビートル』をハリウッドで映像化。主演はブラッド・ピット!(原作小説は抜群におもしろいから読んでほしい!)
両手両足の指では足りないくらいツッコミどころ満載だったけど全部OK!って思えるくらいよくできたエンタメ映画でしたよ。原作『マリアビートル』をよくぞここまでやってくれたな、と(いい意味で)。
アクションシーンもアイデア豊富でよかったし、コメディのノリも笑えたし、そして何より全員キャラが立っていたのがよかったです。そのおかげで最後まで飽きずに観られましたよ。ミカン&レモンは最高でした。
そんな中でも真田広之さんの存在感は出色。めちゃくちゃかっこよかった。日本人だから特別な目で見てしまったのかもしれないけど、真田広之さんが出てくると画面がグッとしまったような、そんな気がしました。
そうそう、アマゾンプライムで配信されている『ザ・ボーイズ』のキミコ役、福原かれんさんが出演されていたのは個人的に嬉しかったです。(彼女が殺し屋であって欲しかった。)
本作は本作でおもしろかったんですけど、原作はもっとシリアスなので、どうですかね、日本映画として観てみたいなと思いましたよ。
おしまい。




