知っておきたい筋トレの基礎知識/これなら続く!考える筋トレ | S&Cサポート

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S&Cサポートの佐藤雄一です。網走郡津別町出身/札幌在住/I・TEC FC加盟店(美容商品・健康商品の開発と販売の会社)/健康、体力作りを目的とした一般の方、スポーツの競技力向上を目的としたアスリートに対して運動指導、健康器具、健康食品、コスメの販売をしています。

知っておきたい筋トレの基礎知識/これなら続く!考える筋トレ

佐藤雄一です。

これから筋トレをはじめようと思っている方、頑張って筋トレをしているんだけど効果を得られているのか不安という方におすすめの本をご紹介!

考える筋トレ 札幌 パーソナルトレーニング

筋トレを一年以上継続していくと、こんな実感を持つようになる!
・肩こりや腰痛が気にならなくなってきた

・健康診断で問題点を指摘されにくくなった

・仕事での疲労やストレスを感じにくくなり、前向きな気持ちが高まってきた

・体型に自信が持てるようになり、ファッションに気を使うようになってきた

・自分に自信が持てるようになり、人前でも自分をアピールできるようになった

・食欲が高まって毎食しっかり食べているが、体重が安定し体脂肪がつきにくくなった
筋トレを行なうと体が硬くなる?

筋トレを行なうと「体が硬くなる」「硬い筋肉がつく」と言われていますが、これは本当でしょうか?追い込んだ筋トレを行なうと、筋肉がパンパンに張って筋肉を伸ばしにくくなりますが、これは一時的なものであり、筋肉の張りが収まれば元通りに伸ばすことが出来ます。また、筋肉は適度な負荷をかけることによって、かえってリラックスして伸ばしやすくなる性質があります。

鍛えるべき優先部位とは?

筋トレによって効率よく体型を改善するためにはコツがあります。初心者の段階では、基本的な種目を通じて、胸、背中、太ももなどの大きな筋肉を中心に各部位まんべんなくトレーニングする方法を採用します。そして、トレーニングに慣れてきたら、現在の体型の特徴をチェックした上で、大きくしたい部分をピンポイントで優先的にトレーニングする方法へと行こうすると効果的です。

専門家のアドバイスを受ける

スポーツ界では、一流のアスリートにはコーチやトレーナーがついています。どんなに優秀な選手でも、自分自身を客観的かつ冷静に評価することは困難です。自分自身を評価すると、どうしても自分の感情や感覚が介入してしまうからです。筋トレを継続していく過程でも、他者や専門家から客観的なアドバイスを受けることはとても大切なことだと思います。

快食快便のための筋トレ

筋トレによって、食べた物が腸内を通過する時間がどのように変化するかについて調べた研究があります。研究によると、一定期間筋トレを実践した結果、研究対象となった全ての人について、消化物の腸内通過時間が減少したことが報告されています。筋トレを行なうと、姿勢を維持するために自然とおなか周りの筋肉に力がはいるため、動作のたびに、おなかの中の圧力(腹圧)が上がったり下がったりすることになります。また、腹筋運動の場合には、腹部を丸めたり伸ばしたりする動きを通じて、胃腸おのものに適度な刺激を直接加えることもできます。このような筋トレの作用が、胃腸の働きに対してプラスに作用しているものと思われます。

筋トレ継続10ヶ条

著者が考える筋トレ継続のための10ヶ条というものがあったので、ご紹介しますね。初心者の方がこれを見ると「えっ!」と思うかもしれませんが、継続している人からすると「その通り!」って感じですね。

いきなり全てを実行しなくても良いです。心に響いたものから取り入れてみて下さい。

・生涯現役のために、筋トレを貫け

・己の年齢に逆らわず、体の信号に耳を傾けよ

・トレーニングに変化をつけてマンネリ化を防げ

・食事、睡眠も手を抜くな!忙しいのは言い訳だ

・トレーニング日誌をつけて自分の変化を記録せよ

・理想のボディラインを自分の写真に描いてイメージせよ

・仕事の合間に筋トレではなく、筋トレを前提にスケジュールを組め

・まずは二ヶ月間続けよ!「初期効果」を実感できなければ将来はない

・筋トレができなかった時には「いい休養がとれた」とプラスに解釈せよ

・筋トレを行なうことが仕事やプライベートの質を高め、原動力になることを知れ

著者プロフィール

考える筋トレ 札幌 パーソナルトレーニング

これなら続く!考える筋トレ 有賀誠司

東海大学スポーツ医科学研究所 教授

1962年生まれ。
東海大学大学院修士課程体育学研究科修了(体育学修士)。 ソニー企業株式会社アスレティックトレーニング研究所、東海大学スポーツ医科学研究所准教授等を経て、2008年より現職。筋力トレーニングを中心としたスポーツ選手の体力強化を専門とし、大学の20団体を超える運動部に対するトレーニングの指導・統括や学生スタッフの養成に従事。

これまでに、柔道、バレーボール、スキージャンプなど、多数の日本代表チーム及び選手のトレーニング指導を手掛ける。また、国立スポーツ科学センターでは開所よりトレーニング体育館の運営に関わっている。

著書に「基礎から学ぶ!筋力トレーニング」「筋トレバイブル 小・中・高校生編」(共にベースボール・マガジン社)、「トレーニング指導者テキスト(実践編、実技編)」(共著・大修館書店)等多数。ボディビル選手として91年、93年にアジア選手権準優勝の成績を収めている。

JATI認定特別上級トレーニング指導者(JATI-SATI)。

札幌の東西線西11丁目駅から徒歩5分のパーソナルトレーニング専門ジムで、肩こり・腰痛・ひざ痛緩和の運動指導、ダイエットの成功やスポーツで結果を出せる選手になるための個別サポートをしています。(完全予約制)

肩こり・腰痛・ひざ痛の改善、きれいなスタイル(ダイエット)や細マッチョ作り、ゴルフ・マラソン・テニスなど各種スポーツのスキルアップなどのご依頼を承っています。

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