こんにちは、古森雄一郎です。
先日6月30日、保育士試験の実技試験を受験しに行ってきました!
受験会場は、福岡市南区にある香蘭女子短期大学です。
西鉄大橋駅から、歩いて約20分ぐらいのところにキャンパスがあります。
試験会場に到着したのは、午前8時前ぐらい。
少し早すぎるぐらいで、ちょうどいいと思います。
ガイダンスが始まるのは、午前9時。
午前8時30分まではガイダンスのある部屋に入れません。
1階のロビーで待機してました。
受験生をザッと見た感じの印象でしかないのですが、
・年齢層は結構幅広い
・格好として、スーツを着ている人は誰もいなく、普通に天神の街中を出歩くような、動きやすく無難な格好の人ばかり
・1つの棟の1フロアに十分収まる程度の受験人数
・音楽でギターを選択していると思われる受験生が3名程度?アコーディオン選択は誰もいないと思われます
大体こんな感じでした。
午前9時から、一斉にガイダンスでした。
そのときに配布された資料を、ここにアップロードしておきます。
一斉ガイダンス終了後、配布された資料にあるタイムテーブルを見て、自分の受験番号がどこに書かれているか確認します。
選択した科目によって、どの教室に行くのか、待機場所はどこか、全く異なります。
タイムテーブルを見る限り、
・「造形」は9時45分に一斉に試験開始
・「音楽」「言語」は、受験生によって試験時間が様々
です。
わたしの場合、
・まず「言語」が10時9分に試験開始
・それから、11時45分に「音楽」の試験開始
でした。
最初の試験が「言語」というのが、ちょっと意外でした。
午前中に収まる実技試験の内容となりました。
まず、「言語(3分間でおはなし)」の試験。
試験室は、普通の教室でした。
採点員は2名。
入室後、入ってすぐの荷物置き場(机)に荷物を置いて、受験票に貼られている受験番号シールを2枚、採点員に渡します。
受験票も荷物置き場に置いて、「準備はよろしいですか?」→「はい」→「それでは試験を開始します、ピッ(タイマーの音)」で、試験開始です。
試験中、残り時間は見ることができず、分かりません。
練習したとおり、時間が10秒ほど余るぐらい?の尺の長さで、「3びきのこぶた」のおはなしを終えることができました。
「何も見ずにおはなしする」だけでなく、「何も見ずに、時間を測る」練習を十分にやっててよかったです。
「言語」の試験室を退室して、次の「音楽」の試験まで、1時間以上時間があります。
とにかく、気持ちを落ち着かせることに専念したほうがよさそうです。
試験開始20分前に「音楽」の試験控室で待機してて、しばらくすると自分の受験番号と名前が呼ばれます。
呼ばれたら、試験室の外で、椅子に座って待機です。
それと、試験室に入室する前に、上靴に履き替えておくように指示されます。
受験票に書いてあるとおり、上靴は忘れないようにしましょう。
試験室は、大学によくあるピアノのレッスン室でした。
設置されてあるピアノは、ヤマハのアップライトピアノでした。
ピアノの設置場所の関係で、演奏は壁側を向いて、採点員2名を背にして(つまり、顔が見えない)ピアノを弾くことになります。
入室したら、入ってすぐの荷物置き場(机)に荷物を置いて、受験票に貼られている受験番号シールを2枚、採点員に渡します。
演奏は、自分のタイミングで始めて大丈夫です。
とにかく緊張して、指がガタガタになって力が入らなくなり、鍵盤が重く感じます。
練習のうちから、結構強いぐらい打鍵するようにしたほうがよさそうです。
そうしないと、特にわたしのような初心者で、人前での発表経験が無い場合、本番で鍵盤をまともに弾けなくなります。
指がガタガタでも何とかひじを動かして、止まらすに落ちずに、最後まで弾き歌いすることができました。
わたしの場合、緊張すると、その緊張をかき消そうと「声が大きくなります」。
これで、何とか実技試験を終えることができました。
合格発表は7月31日。
無事に合格しているといいなー。
(もし不合格の場合、令和6年後期試験(12月実施)は実技試験のみの受験です。)
折角始めたピアノ、もうちょっと続けたいですね。
実技試験の前日に、ともてらす早良の多目的ホールを押さえて実施したリハーサルの様子をYouTubeにアップしたので、リンク貼り付けておきます。
・夕焼け小焼け
・いるかはザンブラコ
「緊張したら、こうなる!」ってのがある程度分かっていたら、あとは経験しかないでしょうね…。