ベースと私 5 NORI | SOUND TEMPT

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ベース担当のNORIです。

ベースという楽器はリズム楽器でありながら楽曲のコード進行も形成していくという、ちょっと特殊といえば特殊な楽器なのですが、今回はそんなベースという楽器の「弦」についてです。

ご存知の方も多いと思いますが、ベースに張られている弦は4本である場合が多いです。



これは、楽曲の伴奏をするにあたって、4本の弦で必要な音域がほとんどカバーできていたからです。

ただ、80年代以降は音楽シーンがどんどん多様化していったことで様々なタイプの楽曲が制作されるようになり、アレンジをする上で4本の弦だけでは表現しきれなくなってきたのでしょう。

現在では4本弦に限らず5本弦、6本弦、7本弦等、所謂「多弦ベース」もたくさん活躍しています。



音域のこと以外で、弦の数が変わることで演奏上最も変わることは、ネックのグリップ感です。

当たり前と言えば当たり前なのですが、弦の数が増えれば増えるほど面積の広い指板となり、ネックは太くなります。



演奏する側にとっては、これが演奏性にとても大きな影響を感じさせる部分です。

個人的には、ネックを握った時に最もしっくりくるというか、自分に合ってると感じるのは5弦ベースです。

 



ただ、sound~のほうでは様々なタイプの楽曲があるので、楽曲の求めるイメージに応じて使用するベースもセレクトしていければと思っています。

それではまた☆


NORI

 

 

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