
みなさん。おはようございまーす。
今日名古屋は天気が悪いです。。。
まさに、僕の心の中のよう・・。朝からLINEのグループで先輩が会社に行きたくないから、泣きそうといっておりますが、、僕はこう思う。嫁も子供もいるんだから頑張れよ!!と。
でも辛く感じることは人それぞれ違いますよね。ちなみに、うちの母親にブログを書いていることを伝えたら、「お前みたいな稚拙な文書等誰が見るんや。あほが」と罵倒されました!笑
心が荒んでますねーーーー。苦笑いすることしかできませんでした!笑
さて、前置きが長くなりましたが、第三話いきましょー!そして、仕事もがんばりましょーー!
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前回までのあらすじ
僕は美穂とメッセージにてやりとりをはじめ、意を決し食事に誘った。
その結果、見事快諾。しかしながら、日程が1か月も先のことに対し、不安と共に苛立ちを感じる。
リアルに美穂を感じたい僕は、ある提案を美穂にしてみることにした。
第三話 「鼓動」
もはや、僕の頭の中には美穂のことしかなかった。
といっても、普段対して何も考えていなかった僕にとって、美穂は平凡な日々から自信を奮い立たせてくれる特効薬であった。この日から少しづつ、僕の中で何かが変わっていった。
仕事に対してもより一層熱心に取り組むようになり、友達と接する中でもとにかくプラス思考でいれたし、友を激励することすらできた。また、トレーニングジムにも継続して通うこともできた。
そんな中、僕は美穂に思い切った提案をした。
会うのが1か月先なので、今度の土曜日か日曜日に電話をしませんか?とラインでメッセージを送付した。すると暫く経ってから土曜日の夜であれば大丈夫との回答。また僕は、心の中で小さくガッツポーズをした。
そして、土曜日の夜。
僕は朝から少し緊張していた。自分でも肝っ玉は小さいほうだと思うが、こんなにも臆病者だったとは。
その日は雨だった。僕は雨が好きだ。通勤や友達と遊びに行く際に雨は嫌だが、一日ゆっくりしようとしている時の雨は本当に好きだ。何故か。勝手な思い込みだが、雨の日は世間一般の人も外出を控えることが多いだろう。従って大半の人が自宅にいる。僕は時間が止まっているような気がした。
色々な思いを巡らせているうちに、夜になった。美穂とは21時30分より電話の約束をしていた。
時計をちらっとみる。定刻になった。
少し、通話ボタンを押すのに躊躇ったが、勇気をだし通話ボタンを押した。
コール音がなる。プルル・・・「ハイッ」美穂だ。
僕は、緊張が極限に達した。しどろもどろで自己紹介をしこの電話にたいしてまずは御礼を伝えた。
美穂はその僕の様子に、少し戸惑いながらも会話を続けてくれた。当たり障りのない話ばかりしている僕に対し、美穂は遠慮しないでなんでも聞いて。なんでも答えるからと言ってくれた。
そこで僕は、一番気になっていることを聞いてみた。前の旦那のことだ。
何故別れたのか?前の旦那はどんな人だったのか?どうやって知り合ったのか?聞きたいことをそのまま全部きくと不躾だと思った僕は、一つづつ丁寧に聞いていった。
まず、何故別れたのか聞いてみた。すると美穂は少し低めのトーンで答えた。
「前の旦那の不倫が原因で別れたの」よくよく聞いていくと、前の旦那は同い年で、大学時代に知り合ったとのこと。旦那は飲みが好きで美穂と付き合っていた頃から、飲み会やクラブにいっては、羽目を外し浮気を繰り返していたようだ。誰がどう見ても堕落した旦那だが美穂は、周りの反対を押し切り結婚した。
案の定、結婚してからも旦那の非常識な行動は収まるはずもなく、数々の不倫を繰り返し美穂を不安にさせた。
美穂も旦那にはホトホト愛想が尽きていたみたいだが、子供のこともあり最初はノイローゼになりながら我慢していた様子。美穂の訴えを一度は涙を流し真剣に更生すると誓った旦那だが、今まで体に染みついた女癖の悪さは直ぐに治ることもなく、不倫をくりかえす。この時点で僕はこの旦那は相当イケメンだったんではないかと推測する。浮気・不倫といっても、ある程度イケメンでないと不可能な行為だ。
どうやら、旦那の不倫により夜一睡も出来ない日々もあったそうだ。
相当苦労してきたと、本音を語ってくれた。美穂は言った。
離婚した原因は、私にもあるのかもしれないが、結婚はしたいと思っている。一生一人はつらいと。
僕は深く頷いて、心の底から守ってあげたいと思った。そして彼女は男性経験について話し出した。僕はその話を聞いて驚いた。内容としては付き合ってた人数自体はそう多くない。何が驚いたかというと付き合った男性全てが浮気をしており、全てそれが原因で別れたというのだ。
そんなことありえるだろうか?
ありえたとしても、全員相当イケメンだったとしか思えない。イケメンだったとしても誠実な人は山ほどいる。そう少し疑問に思ったが、それ以上に苦労してきたのは間違いないと思い、尊く思うことにした。
そんなことを話しているうちにあっという間に2時間半が過ぎた。楽しい時間、心地よい時間というのは本当に時間が過ぎるのが早い。もう夜中の2時だった。
僕はこの感覚が終わるのが嫌だった。電話を切る間際に、美穂にお願いをした。
「来週の土曜日も電話できないかな?」美穂は快諾してくれ電話を切った。「おやすみなさい」
僕は舞い上がった。その時すでに夜中の3時だったが胸の鼓動が高鳴り、眠れなかった。
色々考える所はあるが、来週の土曜日も電話できる。嬉しい。とにかく嬉しい。
僕は心の中で叫んだ。「神様、ありがとう」と。
また、月曜日から仕事頑張ろう!やる気が漲ってくるとはこのことだと思う。
この時僕は一歩一歩、闇の世界へと足を進めていたことは、勿論知る由もない。
