MET・LV  『 サロメ 』     @エミテラス所沢



「7つのヴェールの踊り」からフィナーレまでの終盤では、サロメの怒涛の如きモノローグが続き、そこには首を無くしたヨカナーンが椅子座り、傍らにその首を抱きしめて接吻するサロメが立ち尽くす というオペラ史上最も陰惨なシーンが展開します。そして、R・シュトラウスの管弦楽は眩しいほどに燦然と鳴り響きます。私達は唯々陶然として魅入るばかりです。