オリコン 2011年年間ランキング | あ~、それも、これも

あ~、それも、これも

ヲタク系会社員の日記~いろんなアイドル現場行ってます、最近は乗り鉄も

すごい状況ですね

シングルセールス上位50タイトルのうち、AKB48・姉妹グループ・派生ユニットで16曲を占めています

この16曲で9,839,880枚、オリコンのネットワークに入っていないCDshopもあるので、95%で割り戻すと1,000万枚を超える水準です


シングルTOP50

1位 AKB48 フライングゲット 1,587,229枚

2位 AKB48 Everyday、カチューシャ 1,586,840枚

3位 AKB48 風は吹いている 1,418,888枚

4位 AKB48 上からマリコ 1,198,864枚

5位 AKB48 桜の木になろう 1,079,460枚


9位 SKE48 パレオはエメラルド 466,037枚

11位 SKE48 オキドキ 434,307枚

13位 NMB48 オーマイガー! 309,846枚

17位 SKE48 バンザイVenus 274,973枚

18位 NMB48 絶滅黒髪少女 263,187枚


22位 Not yet 週末Not yet 246,129枚

27位 板野友美 Dear J 216,781枚

33位 前田敦子 Flower 209,871枚

34位 Not yet 波乗りかき氷 205,645枚

35位 Not yet ペラペラペラオ 196,660枚

49位 フレンチ・キス 最初のメール 145,163枚



AKB48のシングルの場合、劇場盤によるかさ上げが相当あって、個別握手会3日間で60~70万ぐらいは販売していると考えています

最近だと、70レーン、1レーンあたり3,000枚で3日間開催だと、70×3,000×3=630,000枚

ということは、SKE48・NMB48・SDN48のメンバーもかなり貢献していそうです、6部制で完売するクラスであれば、一人当たり概ね10,000枚ということになります

つまり、劇場盤の段階で、SKE48・NMB48は、AKB48に比べて数十万のハンデを負っているので、今の販売手法を続ける限りは、AKB48にセールス面で追いつくことは実質的に不可能と言えます


全国握手会を考えると、8回開催、15,000人参加、一人当たり2枚とすると、8×15,000×2=240,000枚

「風は吹いている」と「上からマリコ」の差が20万枚強なので、ちょうどいいぐらいの水準ですが、「上からマリコ」の枚数って発売した週だけなんですよね

「風は吹いている」は震災復興応援ソングということでメッセージ性を強くしたために、一般受けする楽曲ではなかったので、「フライングゲット」にちょっと販売数が及ばなかったのかもしれません



このCD不況と言われるなかで、これだけの販売を達成しているわけですが、僕も含めて複数枚購入している人がかなりの多数いて、純購入者数はこのCD販売枚数の半分もいないとすれば、まだまだ増える余地があるのかもしれません