すごい状況ですね
シングルセールス上位50タイトルのうち、AKB48・姉妹グループ・派生ユニットで16曲を占めています
この16曲で9,839,880枚、オリコンのネットワークに入っていないCDshopもあるので、95%で割り戻すと1,000万枚を超える水準です
シングルTOP50
1位 AKB48 フライングゲット 1,587,229枚
2位 AKB48 Everyday、カチューシャ 1,586,840枚
3位 AKB48 風は吹いている 1,418,888枚
4位 AKB48 上からマリコ 1,198,864枚
5位 AKB48 桜の木になろう 1,079,460枚
9位 SKE48 パレオはエメラルド 466,037枚
11位 SKE48 オキドキ 434,307枚
13位 NMB48 オーマイガー! 309,846枚
17位 SKE48 バンザイVenus 274,973枚
18位 NMB48 絶滅黒髪少女 263,187枚
22位 Not yet 週末Not yet 246,129枚
27位 板野友美 Dear J 216,781枚
33位 前田敦子 Flower 209,871枚
34位 Not yet 波乗りかき氷 205,645枚
35位 Not yet ペラペラペラオ 196,660枚
49位 フレンチ・キス 最初のメール 145,163枚
AKB48のシングルの場合、劇場盤によるかさ上げが相当あって、個別握手会3日間で60~70万ぐらいは販売していると考えています
最近だと、70レーン、1レーンあたり3,000枚で3日間開催だと、70×3,000×3=630,000枚
ということは、SKE48・NMB48・SDN48のメンバーもかなり貢献していそうです、6部制で完売するクラスであれば、一人当たり概ね10,000枚ということになります
つまり、劇場盤の段階で、SKE48・NMB48は、AKB48に比べて数十万のハンデを負っているので、今の販売手法を続ける限りは、AKB48にセールス面で追いつくことは実質的に不可能と言えます
全国握手会を考えると、8回開催、15,000人参加、一人当たり2枚とすると、8×15,000×2=240,000枚
「風は吹いている」と「上からマリコ」の差が20万枚強なので、ちょうどいいぐらいの水準ですが、「上からマリコ」の枚数って発売した週だけなんですよね
「風は吹いている」は震災復興応援ソングということでメッセージ性を強くしたために、一般受けする楽曲ではなかったので、「フライングゲット」にちょっと販売数が及ばなかったのかもしれません
このCD不況と言われるなかで、これだけの販売を達成しているわけですが、僕も含めて複数枚購入している人がかなりの多数いて、純購入者数はこのCD販売枚数の半分もいないとすれば、まだまだ増える余地があるのかもしれません