大 会 名 CJ-2菖蒲谷
日 時 4月8日(日)
天候 晴れ
周回数 3.8km x 6 Laps
結果5位/出走30名
今シーズンの初戦が兵庫県たつの市で行われ、合宿も兼ねて参戦してきた。
練習拠点の新潟県妙高市にはまだ雪があり、MTBには数えるほどしか乗れていないので、感覚を思い出させる事を重点に取り組んできた。
レース5日前に菖蒲谷に入り、トレイルで走り込みを行い、MTBの操作性を思い出させる作業を行った。
レース前日にはコースでの試走を行ったが、まだレースで順位を争うような状態まで仕上がってはいないと感じた。しかし、レースでしかわからない事も多々あるので、現状のベストを尽くすことを考えた。
レース当日は2時間前に会場入りし、気温が低かった為、普段よりも長めのアップを行い、スタート位置に着いた。
13時30分。6周回で争われるレースがスタート。
ややスタートに失敗したが、先頭集団で最初の上りに入っていけたところまでは良かったが、前の人との距離を縮めすぎてラインを外し、足をついてしまった。急な上りだった為、そこからリスタート出来ず、押して上りの頂上まで行かざるを得ない状況を作ってしまった。自分の中では焦ったつもりはなかったが、一つのミスから凡ミスを連発してしまい、走りのリズムが作れないまま1周目を12番手くらいで終えた。
2周目以降はリズムを掴み冷静な走りで一人一人パスしていく事が出来ていたが、4周目を終えたくらいから走りのタイミングがずれ始め、操作も雑になり、タイムロスする場面が増えてきた。この時点で5位。
順位よりは内容、走りの流れに重点を置いたレースだったが、まだゴールまでそれを維持するところまではいけてなかった。
けっきょく今シーズン初戦は5位でのフィニッシュとなった。
2018シーズンが始まったが、順位以上に今シーズンへの手ごたえを感じ取ることが出来たレースだった。トップとのタイム差6分を考えると、説得力に欠けてしまうが、自分の中では明るいものが見えた気がする。
まだバイクとの一体感がだせていないので、要所要所で走りが雑になったり、コーナーで曲がり切れなかったり、ジャンプセクションが飛べなかったりと、マイナスな事は多かったが、それはMTBに乗る時間の増加と共に解消されていくと思う。
それよりも、新たな取り組みをした事による、良い走りの変化を感じ取れた事が、順位以上にポジティブになれた要因だと思う。
シーズンの最後に笑顔で終われるように、一日一日を大事に取り組み、サポートしていただいているスポンサーやサプライヤーさんと共に勝利を目指していきたい。
2018シーズンも応援よろしくお願いします。
次戦はゴールデンウィークのCJ-1びわこ高島です。
本格的な開幕までにコンディションを上げていきたいと思います。
【使用機材】
バイク:MERIDA / NINETY-SIX.9 TEAM
コンポーネント / SHIMANO
ホイール / SHIMANO XT
フォーク:SR SUNTOUR / F:AXON WERX / R:UNAIR
タイヤ: IRC / MIBRO for Marathon
ウェア:パールイズミ
ヘルメット:LAZER / Z1
グローブ:YOKO
サングラス:adidas eyewear / ZONYK AERO PRO
シューズ:SHIMANO / S-PHYRE
サドル:SDG / DUSTER
ケミカル:和光ケミカル / WAKO’S
スキンケア:和光ケミカル / アグレッシブデザイン
ドリンク:グリコ / パワープロダクション(クエン酸&BCAA)
サプリメント:グリコ / パワープロダクション
インソール:ホシノ / B+Insole
パーソナルスポンサー:アークコミュニケーションズ