大船渡の次の日は、陸前高田の七夕まつりでした。
こちらも同じく
、祈りを込めた風船を2000個あげる企画も。
諸事情でライブ
ペインティングのパネルは縦180㎝×横180㎝で、いつも
よりは少し小さいです。
原爆の日(8/6)の大船渡、そして8/
7の陸前高田
。陸前高田の七夕まつりは、被災地のど真ん中で行われ
ました。
「祭中に地震があったら、とにかくあの山に走ってくださ
い」
と淡々と言う運営の方。
これが現実なんだと感じました。
そん
なとても繊細な問題と向かい合ってのパフォーマンス。
広島市から
きた被爆3世(ばあちゃんが被爆者)として、精一杯させていただ
きました。
パフォーマンスが終わって、拍手していただけたときに
は、正直ほっとしました。
作品も、実行委員の事務所の方が引き取
ってくださいました。
ありがとうございました。
もちろん風船も大
成功!
メンバーのみんなお疲れ様☆
震災の時の様子を真剣に話して
くれたじいちゃんたち、本当にありがとうございます。
ちゃんと次
に繋ぎます!
自分の家が流され、自分自身の命もぎりぎりだった状
況で、「恐怖よりも驚きが勝った」と。
人間の理解を超えた現象が
起こったんだということを痛感しました。
その他にも、体験を話し
てくれた陸前高田の皆さん、絶対に忘れません。