みなさんこんにちは!
結AGAクリニック名古屋伏見です
前回、ヘアアートメイクについてお話ししました
今回は、ヘアアートメイクの注意点やデメリットになりうることについてお話ししていきますね
やっぱり、何事にも長所があれば短所もあります
それをしっかりと踏まえた上でアートメイクをするのかしないのか決めると納得した判断ができますよね
ヘアアートメイクをする際の注意点
その①
施術当日洗髪できない
ヘアアートメイクの施術当日は、施術部位を濡らさないでいただきたいので、その部分を洗うことができません
その他の部分は洗っていただけますが、当日は洗髪をしないで色素の定着を優先させるのがおすすめです。
そのため、施術の翌日は予定を入れないようにするなどの配慮が必要となってきます
ただ、毎日髪を洗うのは日本人くらいなもので、1日くらいなら髪洗わなくても、なんならお風呂入らなくたっていいのかなぁという個人的な意見です
(もちろん入浴はしていただけますよ笑)
当日以降の洗髪方法についてはしっかり指導させていただきますのでご安心ください
その②
他の部位より色の定着が難しい
他の部位というのは、眉やアイライン、リップのことになります。
頭皮というのは、それらの部位よりも皮脂の分泌量が多く、また毎日の洗髪によって摩擦が加わったりするため、どうしてもアートメイクの色素が色落ちしやすくなってきてしまいます
だからこそ、アフターケアもしっかり行っていただくことが大切です
ただ、アートメイクアーティストの技術や、使う色素によっても変わってきます
結AGAクリニックに在籍している技術者は日々、研修に行ったり新たな情報を得たりしてアップグレードしていっています
みなさんにご満足いただけるようスタッフ一同一生懸命取り組んでおります
その③
施術後1週間は代謝を上げない方がいい
皮膚は日々ターンオーバーして生まれ変わっていますが、そのターンオーバーが激しければ激しいほどどんどん新しい肌になっていきます。
つまり、アートメイクした部位の肌もどんどんと生まれ変わっていってしまうので、色が薄くなっていくのも早くなるというわけです。
そのため、施術後は、飲酒やサウナ、岩盤浴、汗をかくようなトレーニングやスポーツは控えめにしていただくことをおすすめします。
特に、施術後1週間は汗が出ることで施術部位が滲みやすくなってしまったり、感染の原因になり得たりするので、その期間は徹底して気をつけていただきたいです
サウナ大好き!サウナで整えないと!という方には少し大変かもしれませんが・・・
その④
メンテナンスが必要
先ほどお伝えしたように、頭皮に行うアートメイクはその他の部位と比べてどうしても色落ちがしやすい部位ではあります。
もちろん、その他の部位にも言えることですが、医療アートメイクは1度の施術で永久に残るものではありません。
2〜3年で退色していくことを想定して施術するものとなりますのでメンテナンスが必要となってきます
ただ、そのメンテナンス頻度は人によるのですが、頭皮に行うアートメイクとなると色の定着が難しい分、それが早くなる可能性が高くなります
その⑤
施術後おすすめできないAGA施術がある
アートメイクを希望される方で、AGA治療をされている方もいらっしゃいます。
そういった場合、先ほどもお話ししたようにお肌のターンオーバーを促進してしまうような作用も含まれるAGA治療の施術は、アートメイクの色残りを考えるとおすすめはできません
具体的に結AGAクリニックにある施術では、
・頭皮クレンジング(ハイドラフェイシャル使用)
・頭皮ダーマペン
これら二つがあまりおすすめできません。
どちらも肌の新陳代謝を上げたり、お肌を生まれ変わらせるのを促したりする効果があるためです
いかがでしたでしょうか?
この他にも、アートメイクで着いた傷が治るまで、かさぶたがフケのように出やすくなったり傷の治りかけの痒みが出たり、ということはありますが、これらは他の部位のアートメイクでもあることなので、合わせてご留意いただければ、と思います
そしてこれらのような注意点があることを知っておいてもらった上でヘアアートメイクをすることを決めていただけると
「思ってたんと違う・・・」
「え、こんなデメリットあったの・・・」
ということが少ないのではないかなぁと思います
ただ、それらを踏まえた上でも、なかなか「やりたい」と考えてくださる方はいるのではないでしょうか
気になった方はまずクリニックに問い合わせてしっかりとお話しを聞いてみることをおすすめします
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございます
結AGAクリニック名古屋伏見
(052)203-8001