皆様
声を整えて本来の自分に戻る
一般社団法人 日本声診断協会の 代表理事 中島 由美子です。
演歌界の巨匠、森進一さんと森昌子さん
がご夫婦となり
(現在は離婚されえていますが)
3人の子宝に恵まれました。
そのうちの長男「ONE OK ROCK」のTakaさんは
海外フェスにも出演するなど
日本を代表するロック歌手になりました。
三男の Hiroさんもまた
バンド「MY FIRST STORY」のボーカルとして
音楽の世界で活躍しています。
デビューから4年で武道館で行われたライブのチケットは
5分で完売するほどの人気だそうです。
ふたりとも、努力家であったり
信念の強さが、成功への要素だったと思いますが、
両親からの歌の才能、遺伝子をギフトとして
持って生まれたことも確かにあると思います。
今日は森進一さんの「襟裳岬」という曲を
それぞれが歌っている動画がありましたので
声の波形がどのように違うかを
診断してみました。
下記の波形が「襟裳岬」を歌ったときのそれぞれの
波形になります。
音源出典:
まずは全員に共通していたのが
イエローです。
さすが声のカリスマ性を全員が持っていました。
特色ある声で、第一声を聞いただけで
〇〇の声だとわかってしまう
個性豊かな声であると思います。
そしてゴールドは芯の強さを表していますが
これも4人共共通していました。
森ファミリーは子供の頃の教育が
厳しかったそうですが、これは
ゴールドの信念の強いご両親に
育てられたということもあるかもしれません。
食事の前に仏壇に手を合わせるといった
習慣もあり、そのことが根付いているそうです。
それが思春期になると、
かなり反抗してやんちゃな時期も
あったそうですが
一通り反発するものを出し切ったおかげで
今では親子仲も良くなり
親孝行な息子になっているそうです。
意外なのはこのゴールド、イエローの強さが
一番やさしそうな森昌子さんが
一番強く出ていることです。
いろいろ調べてみると
森昌子さんの子育ては
スパルタだったそうです。
子どもを公園で遊ばせていたときに、
足元が大きな石があったそうです。
そのときに、「転べ~転べ~」と願っていたそうです。
普通なら転ばないように見守るところですが、
「転んだ経験をすれば、
次は注意しながら歩こうと考えるようになる」
と語っています。
自分で考えさせることを、いつも意識していたそうです。
また3歳になってからは、
とことん言葉で言い聞かせたり、
何度も話し合ったりしてきたと言います。
「自分ではどう思う?」
「もう一度考えて、あとで教えてね」など、
親が答えを言うのではなく、
子どもに考えさせる時間を
与えるような会話をしてきたそうです。
自分で考える力をつけることで、
納得しやすくなるという考えだったそうです。
その厳しい子育てが、
長男と三男は人気ロックバンドのメンバーに、
そして次男は大企業に勤めるなど
森昌子さんの三人の息子は、
自分の好きなことで大成功を収めています。
そして森進一さんと三男のHiroさんに共通しているのが
グリーンの部分が強く出ていることです。
ハートの部分です。
歌を聞いていただくと気が付くとおもいますが
森進一さんとHiroさんの声は
ハスキーで空気が多めの声をしているところが
とても良く似ています。
それがこのグリーンの波形が多くでている
特徴に現れているように思います。
ハートに響く声です。
このハートの周波数があることで
これまで色々と家庭であったことが
時とともに
和解に変わることが
できたのではないかと思っています。
ハートの傷をも溶かす
フルサウンドヴォイスを目指す
プログラム、年内最後の説明会は
コチラになります。
●大好評!ヴォイスレボリューションプログラム
https://koeshindan.jp/wp-content/uploads/2023/02/Voicerevolution_Full-1-2.pdf
現在3期生の回が行われています。
大好評に尽き第4期も開催決定!
募集は6月ぐらいから始める予定です。
是非お楽しみになさってください。
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございます。
愛と感謝を込めて。
中島由美子 拝