皆様
声を整えて本来の自分に戻る
一般社団法人 日本声診断協会の 代表理事 中島 由美子です。
私たちの宿命や運命は人それぞれです。
どんな宿命であったとしても
自分でその人生脚本を選んで
生まれて来ていると言われています。
また聖者、賢者と言われる方々曰く、
「私たちの真の目的は
悟りに向かうこと、解脱を目指していくこと」
だとおっしゃられます。
目の前のなすべきことは、人それぞれですが、
最終的にこの世を去るまでに
万人に共通しているミッションは
様々なカルマ（負の波動）をデトックスして
良いカルマ（高次元の波動）を積み重ねていくことで
悟り向かう、
そのために体を持てるこの次元に
生まれてきているのだそうです。
それなのに
そんなことはすっかり忘れてしまい
目の前のやるべきこと
楽しいことに集中している間に
いつのまにか
人生の真の目的は忘れてしまいます。
そして
人生のトラップにハマると、
その反動で
潜在的に持っている負の思考パターン、
感情パターンの力に負けてしまい、
ついつい負のカルマを積んでしまったり
後から後悔する行動をとりがちになってしまうのです。
お釈迦さま曰く
輪廻転生を抜け出して解脱しない限り、
人生のどこかでカルマにぶつかり
カルマに翻弄されてしまい
魔が刺してしまう・・・
可能性もあるかもしれないということです。
その一番極端な例は犯罪ですが、
そこまでいかなくても
無意識に人を傷つけたり、傷つけられたり
誤解したり、されたりを繰り返しながら
私たちは学んでいくのだと思います。
それが人の人生だと
人生の先輩方もおっしゃっています。
キリスト教で「懺悔」というのがあるのも
こういったカルマの法則から来ているように
思います。
皆様 は
エリック・バーンをご存知でしょうか？
エリック・バーン(Eric Berne)は、
カナダ出身の心理学者で精神分析医。
交流分析の提唱者として知られています。
・エリックバーンの名言の中で
「他人と過去は変えられないが、
自分と未来は変えられる。というものが有名です。
そして
「脚本とは、人生早期に親の影響の下に発達し、
現在も進行中のプログラムを言い、
個人の人生の最も重要な局面で、
どう行動すべきか指図するものである」
と述べていました。
そして
「幼少期に描き、なおかつ現在進行中のプログラムが、
全員にある」と
また
「少し信じがたい気持ちになるかもしれませんが、
実際に私たちが人生のあらゆる局面で下す決断は、
「幼少期の親との交流」によって描いた
この「人生脚本」に沿ったものなのです。」
ともおっしゃっていました。
そしてこの人生脚本を書き換えようと
心理学を学んでいる人も多いかと思います。
しかし、これまで私が
2万人の声診断でわかったことは
脚本を書き換えることで
人生を良くしていくのではなく
インナーチャイルドやトラウマを
溶かしていくことで本来の自分に
近づいていくことが大事なのだと思います。
それは
心理学を超え、真理の世界を学び
本当の自分になっていく・・・
悟りの世界に次元をシフトさせることで
可能になるのだと思います。
ここで死を覚悟した人が
どのような声なのか？
ある死刑囚の方の肉声を
声の波形にしてみました。
音源出典：
https://www.youtube.com/watch?v=Utbx8BJRsQk
その結果は・・・
驚くことに
フルサウンドヴォイスになっていました。
人は人生において
自分の過ちを本当に懺悔し
本当の「愛」を思い出すことで
いつからでも
やり直すことができる
ということに気づかせて頂きました。
一日一日を大切に
愛の周波数を意識して生きていくことで
本当の自分につながります。
これが人生においての
センターピンになるのだと思います
このような声分析ソフトをつかって
毎日自分自身の声と向き合える
ヴォイスレボリューションプログラム
はこちらになります。
●大好評！ヴォイスレボリューションプログラム
https://koeshindan.jp/wp-content/uploads/2023/02/Voicerevolution_Full-1-2.pdf
現在3期生の回が行われています。
大好評に尽き第4期も開催決定！
募集は6月ぐらいから始める予定です。
是非お楽しみになさってください。
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございます。
愛と感謝を込めて。
中島由美子 拝