皆様
心を整えて本来の自分で生きる
一般社団法人 日本声診断協会 代表理事 中島由美子です。
人はだれもが心のなかに
子供時代の体験が刻まれています。
皆、本質は愛なのに、
様々な理由があり
愛じゃないものとして受け取った傷があります。
親との関係や、
周りの人との関係において、
誤解を招き、無知が故に
あれやこれやと思い悩むといった
経験を持っていると思います。
ほんの小さな傷でも
それがおとなになってからの
自分の人間関係に大きく影響してきます。
それは、自分の親から
「愛された」「愛されていなかった」などというものではなく
人生そのものが、
結局は愛というものを
学ぶために与えられているのではないかと
思います。
子供は、親という存在は、
無条件に、愛を与えてくれる存在だと思い込み、
親は、自分の経験値から子供を見、
親にとって良かれと思うことを
子供にしていくこと愛だと
認識しています。
これが親子の間で、
愛情が空回りする
根幹にある理由ではないかと思います。
身近な存在故に、
親が過干渉になったり、子供の自立心が育ったなかったり
親の愛が、自分の価値観の愛と違うことで、
愛されなかった・・・という傷になっていたりします。
しかし、この親子関係が、おとなになった後も
自分の人間関係に同じような関係性がもたらされます。
それくらい、
子供時代の親子関係で
傷ついた心を修復することこそ、
自分自身の人間関係を
根本的に変えていくことにつながるのだと思います。
お互い悪くないのに、
お互い根本的には愛しているのに
誤解が生じ、
心の中に、傷を作っているということです。
これをインナーチャイルドの傷と呼んでいます。
では、どのようにしたら
この傷を、癒やすことができるのでしょうか。
よくあるのが、講座の中で、
親子関係のドラマを再現し、
心の中の傷が癒されたと思いこむ手法です。
頭の中で、
癒やされたイメージをし、
「親子関係は修復した」と思い込むことで
自分自身が前向きに生きていけるようになる
と思い込みがちですが
思考を変えても親子関係の根幹にあるものは変わらないのです。
思考は、変えるのではなく、
いらない思考を断舎離していくことで
早く物事が終わります。
自分のいらない思考パターンに気づき、
声で思考パターンを
溶かしていくことができると
いつの間にか、
自分自身が抱えていた
様々な傷が癒やされていくのです。
インナーチャイルドの傷を癒やす
トーニング発声法は
ハートにアプローチをするような感じで
声を出すトレーニングをしていきます。
やがて、この発声法が板につてきたときには、
様々な内面の傷が溶けると同時に
天命役割使命が
自分自身の内側から湧いてくると思います。
天命役割使命は、
ヴォイスレボリューション講座の中で、
取り組んでいきます。
具体的なやり方などについては、
ヴォイスレボリューションプログラムでお伝えします。
ヴォイスレボリューションプログラム講座
First３期生は２０２３年１月を予定しています。
10月より募集を開始します。
時代の変わり目、
鍵はいかに波動を変容させるかです。
興味のある方はぜひお問い合わせください。
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございます。
愛と感謝を込めて。
中島由美子 拝
