この4枚の写真は同じセリフを心の持ち方を変えることによって、声が変わるか?=声の波形が変わるか?を実験したものです。
やさしい気持ちをもったり、リラックスしたり、信頼の気持ちをもったり、戦略的に語ったり、無愛想にしてみたり、…
いろいろと実験してみましたが、心が言葉で伝わる以前に声で伝わるのだということがわかりました。
だからどんなに良い言葉をあげつらえてみても、心があらわれてしまうものだということを目で確認することができました。
逆に、どんなにぶっきらぼうで口ベタでも、本当の思いは伝わるということだと思いました。
相手に思いの伝わる話し方は、まずは心の持ち方からはじまるのだと思います。
ひそかにこの声診断を使って、自分の心の伝わり方をチェックしたり、心の持ち方を練習したりしていきたいと思いました。
声で思いが相手に伝わり、相手を感動させることができるのってとても素敵だと思いました。
天の音有唯