日本時間で昨晩、イギリス王室のウィリアム王子とケイトさんのウエディングが行われました。
お二人の、やさしさにあふれた幸せそうな笑顔をみて心が清められる思いがしました。
お二人がとても美しいので、思わず見入ってしまいました。
美しいものにふれると心が洗われる…ということをつくづく実感しました。
牧師さんが言っていました。「結婚というのは、本当の自分になっていくためにパートナーを与えられることだ」と。
ついつい相手が自分を幸せにしてくれるものだと思いがちですが、苦しい時も、病める時も共にのりこえることによって、自分自身を成長させて頂けるのだな…と…。
今となっては何となく理解ができるようになりました。
もっと若い頃に気づけていたら、よかったのに…なんて(^^;思ったりもしました。
さてウェディングでお二人の声を録るチャンスは牧師さんと誓いの言葉をかわしている時しかありませんでした。（二枚並べている写真、右がウィリアム王子、左がケイトさん）
牧師さんの声が時々入ってしまったので、正確にはとれませんでした。
でも不思議なことにお二人の声の波形が、まったく同じようになりました。
これはお二人が心を通い交わせ、同じ波長をだされいたということではないかと思います。
これからも、お二人心をひとつにして、深い絆で結ばれあっていかれることを心からお祈り致します。
そしてこのウェディングではウィリアム王子が選曲された聖歌が何曲も歌われていました。
なかでも「エルサレム」という聖歌の波形がとても美しかったので掲載させて頂きました。外側の円にすべての色がでている虹色ヴォイスになりました。
その場で祝福してくれた皆の心がひとつになったことを、あらわしているのではないかと思います。
心からの祝福を込めて
天の音有唯