ここ最近のできごとを通して、つくづく自分のことほど、自分にとって本当にわかりずらいものなんだな…と思いました。
10年間、声分析ソフトを活用したカウンセリングをやってきましたが、本当はカウンセリングというものではないのではないか…?
あてはまる言葉がみつからないので、ヴォイスカウンセリングという表現をしてきました。

ではいっったい私のやっていることは何なんだろう?という疑問がわいてきました。

改めて客観的に自分の声の波形を見てみて、セルフカウンセリングをしてみると、何となく納得できました。

表面の声の色、ゴールド、アクア、ブルー。潜在の声の色、マゼンタ、バイオレット、ネイビー。
未来の向かう先、レッド


私はその方の本質、本当の自分へと案内するナビゲーターのような役割を、声分析を使うことによって最短経路で案内させて頂いているのだと気づきました。

このことを友人に話したら、「そんなの当たり前じゃない!」というびっくりした返事。自分自身が自らの気づきを得ることの大切さを実感しました。


そして最近もうひとつ、新たな展開がはじまりました。
ヴォイスコンシェルジュとしての仕事です。その方の声に着目して、その声が周りに与えている影響や声の活かし方、更には声の磨き方などをお伝えする仕事です。

実は3月9日、今晩24時からの深夜ラジオ番組、J-wave のラジペディアという番組で、ほんの一瞬ですが、DJの星野源さんの声分析をします。

どんな感じなのかオンエアを恐る恐る聞いてみたいと思います。