「自由に演奏して下さい」と言われた時こそ気をつけるべき事。 | 指弾きテクニカルロックベーシスト・本田唯のブログ。

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自身のバンド「アンドロメルト」をはじめ、ライブサポート、作曲家、モデルとしても活動中。2012年から5年連続で「SMTOWN WORLD TOUR」にて東京ドームのステージを経験。
日々奮闘する音楽活動の記録。

ありがたい事に、


2年前に本格的に音楽活動を再開してから

ライブやレコーディングのサポートのお話を頂ける事が増えてきた。


クライアントさんから


「奏法はお任せします」


「自由に弾いてもらって良いですよ」


こんな注文を事前に頂いた時ほど、


クライアントさんと自分の間での


「自由」って解釈に


差がある事が多いから注意しなければならない。


自分のノリで好き放題演奏しただけの


そんな自由は自己満足である。


かつて10年程前に初めて仕事として


演奏のライブサポートの依頼を頂いた時に


自分のノリで弾きまくって


怒られた事がありました。


当時はガキだったから、


心の中で「自由に弾いて良い」


って言ったじゃないかバカやろーーーーー


とか思ったモンだが。笑


今にして思う。


当時のプレイは


相手が求めるヴィジョンを考えない


責任の無い自己満足な「自由」だったと。


「自由」って注文を受けたからこそ


なおさら


相手が自分に求めている事は何か。



しっかり熟慮して現場に臨もう。


それがサポートの醍醐味だからね。

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xxx


YUI HONDA


【Live情報!】
5月5日(土)
「TRIP TRACK」
OPEN 18:00 / START 18:30
ADV.2500- / DAY.3000
 
〇ACT
・Monotheism(from 韓国)
・雨凛
・田中万葉バンド
・lucy+peter=esolagoto樂団