顔をまじまじと見られ
「あ、あーーー…誰かに似てる。えっとね、芸能人…えっとーー、あ、誰だっけ?!…
あ!小学生の時に行ってた塾の事務の人!」
おい。
それはもはや芸能人とは別ベクトルだ!
塾の事務の人て…知らんがな。
というような話。
まあ、漏れなく私にもそんな経験がある訳で。
小学生の頃…
「ゆいちゃんってさーー。なんかに似てる!
えっとねーーーー… タヌキ!!」
それ以降暫く私のあだ名はポンコ。
中学生の頃…
「ゆいちゃんってさーー。小動物っぽいよね。
なんか…げっ歯類…。」
それもうほのかに悪意を感じる(笑)
前歯出ていませんが!?
アーティストとしての活動を始めた際には
「君はタヌキ顔だから、皆んなにきっと可愛がって貰えるよ!」と、当時お世話になっていた会社の方から言っていただいたのだが…
いつになったって、毛まみれの動物から抜け出せないじゃないか!!!
いや、この仕事は愛して頂いてナンボ!というものなので、可愛がっていただけるのなら例え獣でも本望だ。
だがしかし、一度は言われてみたいのだ!
タヌキでも、小動物でも、げっ歯類でもない!
人間の…!誰かに似ていると!!!
そんな私にも!最近新しいレパートリーが増えた。
「レッサーパンダに似てる…」
…。
うん。そっか。
それならケモノ全てをカバーしたonly oneを目指そうじゃないか。
フレンズ…なれるかな。