おはようございます、こんにちは、こんばんは!
yui-yuiです!٩(ˊᗜˋ*)و
さて、今宵は森羅変転《ワールド・フラクション》第三回!
森羅変転、ワールド・フラクションという言葉は、橙乃ままれ先生のログ・ホライズンという作品に出て来る言葉です。
〈森羅変転〉(ワールドフラクション)とは〈大地人〉の賢者リ=ガンの研究に登場する「世界級魔法」のことである。
全世界の運命をねじ曲げる程の威力を持つとされる魔法で、現在までに3回の発動が確認されている。
第一回は、〈六傾姫〉(ルークインジェ)による亜人間の創造。
第二回は、善の種族の総力を挙げた儀式による〈冒険者〉の招来。
そして三回目が〈大災害〉である。
前回に引き続き、わたしの創作の歴史の中で起こったワールド・フラクションをおさらいして行きます。
第一回
山田さんとの出会い。
終了。
第二回
林君との出会い。
終了。
第三回
赤い光弾ジリオン、超音戦士ボーグマンとの出会い。
第四回
ライトノベル、TRPGとの出会い。
第五回
若木未生先生の作品との出会い。
第六回
ブギーポップシリーズとの出会い。
第七回
ひぐちアサ先生の作品との出会い。
第八回
古典部シリーズとの出会い。
第九回
映画大好きポンポさんとの出会い。
さてさて、今回は第三回のワールド・フラクション。
赤い光弾ジリオンと超音戦士ボーグマンとの出会い。
から行きましょう!٩(ˊᗜˋ*)و
赤い光弾ジリオンと超音戦士ボーグマンとの出会い。
当時は知りませんでしたが、どちらもセガの玩具の販促アニメだったようです。
ジリオンはそのままズバリ、光線銃ジリオン。
ボーグマンでも、名称はジリオンのまま。
ボーグマンのアニメの中ではソニックガンっていう名称がつけられていました。
ちょっと脱線しますが、ジリオンは当初、有線式、エネルギーパックがついている光線銃でした。
おもちゃの場合は勿論電池パックw
それはアニメにも反映されていました。
エネルギーパックは見えないけれど、有線式なのは判りますよねw
で、ロボットアニメの主人公機交代劇のように、ジリオンもまた、物語中ごろより少し前からニュージリオンに進化します。
青いターゲットは胸に付けて、ここに光線が当たると被弾した、ということになるみたいですね。
コードレス、カートリッジ式!
カートリッジに注入されたジリオニウムエネルギーを一発で全部撃ち切るエネルギー解放システムも搭載!٩(ˊᗜˋ*)و
ま、まぁそれはいいとして()
このニュージリオンが後番組のボーグマンにも(銃の形状のみ)採用されます。
アニメではソニックガンと呼ばれていますが、おもちゃではジリオン。
アニメではジリオンという名は出てきませんでした。
そして、そこからだいぶ先になりますが、セガが大成功させた国産オンラインRPG、ファンタシースターオンライン(PSO)にも『ルビーバレット』と名を変えて登場します。
これを掘るために何十回もダンジョンに潜りましたw
発射音も赤い光弾ジリオンの方の発射音に寄せて作ってあって、感動も一押しでしたねw
ちなみに、ジリオンにはセガの伝説級名作シューティングゲーム、ファンタジーゾーンの主人公、OPA-OPAも登場します。
PSOにもPSO2にももちろん登場しますw
さてさて、話を戻しますw
当時家にあった、兄が録画してため込んだ、βのビデオテープ!
うちね、ビデオデッキがβの物だったので、レンタルビデオとか自分でVHSのビデオデッキ買うまでしたことなかったのw
めっちゃ無駄に←長持ちしたのよSONYのβデッキ……。
おっと、話しを戻しますよw
兄がね、赤い光弾ジリオンのヒロイン、アップルと、超音戦士ボーグマンのヒロイン、アニス・ファームにぞっこんだったんです。
当時は知らなかったけれど、アニメ雑誌のスクラップとか保存してたくらいには好きだったらしいw
赤い光弾ジリオンのヒロイン、アップル!
やっぱりアップルはかわいいw
CVは今は尊き水谷優子さん!
ジリオンはもう一人のヒロイン、エイミのお声を当てていらっしゃった本多知恵子さんもなくなられてしまって、本当に、本当に残念でなりません!
エイミもかわいかったなぁ……。
ちなみにアップルがつけているスカウターみたいなやつ、ドラゴンボールよりも全然登場は早いですからねw
そして!
我が永遠のヒロイン!w
アニス・ファーム!
ファー!!!!(゚Д゚;)
やっぱりかわいい!
この頃のきくちみちたかさんの絵は神掛かっているな!
(わたしの中で)
わたしは、ジリオンのキャラデザ、後藤隆幸さんの絵よりも、ボーグマンのキャラデザ、きくちみちたかさんの絵の方が好みでした。
や、後藤さんの絵も嫌いじゃないからね!
大好きだからね!(゚Д゚;)
でも、自分の絵のベースにしたい、と思えたのが当時のきくちみちたかさんの絵でした。
近年の氏の絵は好みではないので、もはや全然別物ですがw
後藤隆幸さんの丸みを帯びた輪郭や鼻が、わたし的には模倣し難かったんですよねぇ……。
(かといってきくちみちたかさんの絵なら模倣できたのかと言えばそれもまったく違うのだ……)
(´・ω・`;)
でもその頃に描いていたのが
こんな感じ。
ちょっと進化したな!?
わたしはプレイしてはいませんでしたが、兄が持っていたファミコンディスクシステムのデッドゾーンというゲームのヒロインをモデルにしましたw
これね、説明書の裏表紙なんだけど、この子が可愛くてよく練習したなー、この顔。
ゲームはしたことないんだけどw
なんかディストピアSFっぽイメージw
そしてこのころは、yui-yuiという自身のキャラクターではなくなって、ミリスっていう名前でした。
もちろん兄のですが、わたしもこれ、遊んだ気がします。
ファミコン版のドライビングアーマーがカッコ良かったので、内容とか全然判らないままw
ミリスは女海賊みたいな、勝気で強気で男勝りな女性だったような記憶がありますが、絵からしてもそんな感じでしょうね。
真ん中の青い髪の女の子は、ミリスの相棒で確かライナっていう名前だった気がします。
こちらはスペースオペラな感じでしたね!
当時兄はゲームブックとかたくさん持っていて、わたしもグラディウスのゲームブックとか、トンネルズ&トロールズのソロシナリオとか、遊んだ思い出があります。
あとガンダムも何冊かありましたね。
さてさて、再びお話を戻します。
今日は脱線が酷いw
でも楽しい←
さてさて、中学、高校を経て、わたしの画力もほんの少しずつではありますが、進化をして行きます。
これは、専門学生時代の頃ですかねぇ。
やー、もしかしたらもう働いてた頃だな。
絵自体はこの位には進化しましたw
わたし、中学生の時代のノートとかもまだちゃんと取ってあるからw
これは高校生の時くらいのやつ!
リアルに下手やな!:(;゙゚''ω゚''):
ここからはもうほとんど変わっていませんw
きくちみちたか(麻宮騎亜)さんの絵と割と最近の絵を比べてみますか?w
このころはもう、ヒロインがミリスではなく、アニスをモデルにした、フレアさん。
アニス・ファームから受けた影響は計り知れないですね。
今でも同じ髪型してますしw
それから、後から付けた日本語名で涼子さんが出来上がります。
わたし自身の判断だと色んなフィルタがかかってしまって、正確ではないことも理解はしますが、面影はあるかもしれないけれど、似てはいないし、模倣感はないでしょw
言ってしまうと長年、どれだけ真似ようと、寄せようと思って描き続けても、わたしの画力では同じものは描けなかったんですw
なので、その『似ないギャップ』がわたしの絵柄を確立させていったのだろうな、という気はしますね。
ありがたいことに、yui-yuiの絵は特徴的だから一発で判る、なんて同じくイラストを描く方から仰っていただいたこともありますし。
ちなみに涼子さんができてからの歴代涼子さん抜粋。
もちろん間に沢山の涼子さんがありますが、データとして残っているのはこれくらいですかね。
むしろよく取ってあったな、と思うものもありますw
20番だけ髪の色がアレなのは、この子はカレン・ランズウィックというキャラクターだからですかね。
最初はフレア=涼子さんだったのですが、ちょいと事情があって名前だけ変えた、という訳なんですけれどもw
古いの色々見つけてきたから進化の過程、もういっちょ!w
たぶん上の段の①はこっちの真ん中あたりだと思う!で①~⑦あたしまで行ってから、4枚目まで行く感じかもね!
それにしても
よくもまぁココから
コレになったな!?(゚Д゚;)
でも、ここまで作画コストがあがると、もう漫画ではお話を完結させることは不可能だと、わたしは思い始めるんです。
前回もほんの少し書きましたが、1ページ描くのにとてつもない時間がかかる!
(゚Д゚;)
そこから少しずつ、漫画も描きつつ、文章にもチャレンジして行くようになります。
そして気付くんですよね。
絵も勿論描きたいけれど、漫画という手法で無理が出てしまう上に、わたしは漫画家さんになりたかった訳でもなく。
わたしは、わたしのお話をきちんと表現したい、と。
そんな訳で、今回は
1:オリジナルキャラクターを創る
2:オリジナルストーリーを創る
3:絵の改革と、自分の創作の改革の始まり
でした!
さぁ次は第四のワールド・フラクションです。
ライトノベル、TRPGとの出会い。
ここまでは主にキャラクターや絵柄のことが多かったのですが、次回からわたしの創作の方向性が少しずつ固まって、絵や漫画で表現、から文章で表現、に変わって行く感じになります。
また長くなっちまったな!?(゚Д゚;)
でもまぁいいじゃん!
では、また!(๑˃̵ᴗ˂̵)و