夏霞 -Side F- 完結 &ひとりごと | 今だけ( >ᴗ<)و ̑̑ チョットだけ( >ロ<;)و ̑̑

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 こんにちは!yui-yuiです!( ・ㅂ・)و ̑̑

 

 夏霞、これにて全コンテンツ終了です( ・ㅂ・)و ̑̑

 続編は、あるにはあるのですが、推敲にはまだ時間もかかりますし、ハナちゃんとリンジくんも終わっていないし、なので、また今度!

 

 以前友人に読んでもらった時に、これはもう続編とかいらなくない?

って言われたこともあるので、もう一回きちんと考えます!( ・ㅂ・)و ̑̑

 

夏霞 挿話 片道切符

 最後の最後に、涼子が高校を出て東京へと旅立つ日を短編にしました。

 短編として見れば、悲しい最後で終わってしまうお話ですが、夏霞を最初から読んで下さった皆様には、きちんとした結末が待っていてのコレ、なので、安心できるかな、と。

 

 あとは、もの悲しさが、わたしが書いたにしては()随分良く雰囲気が出せたな、と、自分でも気に入っている作品ですので、最後の最後を飾らせて頂きました。

 

 本編での一番最後の台詞。

「還ろうか」は、貴はそう言いましたが、涼子の耳には同、聞こえたんでしょうね。という意味で、Side Fではひらがなにしました。

 

 先ほど軽く触れましたが、続編は、このエンディングに至るまでに空いた3年の間にあった出来事をの、約半年分くらいを書いたお話です。

 なので、続編でも、勿論紆余曲折やピンチはあるのですが、そんなものを乗り越えた後の二人の言葉、二人の気持ちなので、色んな、複雑な思いが秘められているんですね。

 

 ここまで書いてしまって続編を公開しないのも、寝覚めが悪いので、公開はします。

 でももう少し時間がかかります(´・ω・`;)

 

 さて片道切符に話を戻します。

 

 着想を得たのは勿論、チャットモンチーの名曲!片道切符です。

 

 ああ 片道切符
 もう戻れやしない去年の夏

 

 という歌詞がまさにピッタリでしてね!

 それともう一曲、同じくチャットモンチーで、Cat Walk という楽曲。

 これもとても素敵な曲でして。

 

 わたしがいなくなったとしても

 三分おきに電車は揺れて

 綺麗に 綺麗に 花は咲き 争いは止むことなく

 

 という歌詞に衝撃を受けて、作品に取り入れました。

 

 ちょうどこのころの楽曲は、最初のドラマーであった、くみこんこと、高橋久美子さんが脱退する直前の楽曲で、くみこんは、色んなことを考えながら、チャットモンチーをやっていたんだろうなぁ、なんて色んな妄想を掻き立ててしまいそうなくらい、素敵な歌詞だなぁ、って今でも思います。

 

 この二曲を知ってから、夏霞の涼子にピッタリだなぁ、なんて思ってざざっと二〇分くらいで骨子を固めたのを覚えています。

 

 片道切符を書いてから、夏霞、涼子視点でやったら中々面白いものができるのでは、と思って、夏霞のSide Fが生まれました。

 

 その前に、続・夏霞は書き終えていたので。

 

 続は続としてまた別のお話です。

 なので、夏霞としてはこれで一旦落着となります。

 

 最初から最後までお付き合いいただいた方、本当にありがとうございました!

 

 さ、次はハナリンだぜ!

 

 では、また!( ・ㅂ・)و ̑̑