5月ゴールデンウィーク、母の日とあっという間に過ぎ去っていく毎日。
そして長かったのか、あっという間だったのかは分かりませんが
2022年5月15日、日本復帰から50年という節目を迎える故郷沖縄県。
1973年生まれの私は
『復帰っ子』と呼ばれる50歳になる世代です。
そんな私が故郷の本土復帰に際して、どんな事が発信出来るのか
おじーおばーから聞いてきた戦争体験を語り継いでいく事はもちろんの事、
そのおじーおばーが肩の荷を下ろし今、目の前にある沖縄の豊かな自然の美しさを語り、皆さんにも癒されて欲しい。
そして沢山の歴史を超えてきた沖縄が世界平和の見本となって益々栄えて欲しい。
という願いを音楽にのせて届ける事にして
この歌を作りました
歌詞の中に
「青く光る空に 平和の鐘を打て」
という歌詞が出てきますが
沖縄はその昔の貿易時代から万国津梁の鐘として、アジアに平和の鐘を鳴らし、平和を唱えてきた歴史があります。
私たち子孫は祖先の行ってきた平和の鐘を打ち続けていく使命があります。
昨今、世界では戦争や紛争は絶えませんが、そこに住む人達、故郷を愛する人達の思いは一つです。
『わした島』とは、「我が島、私達の島」という意味です。
私は自分の生まれた島の歴史も文化も誇り思っています
この年齢になって
生まれた島のお陰、を感じる事も多くなりました
皆さんもそれぞれの生まれた場所を愛し、誇りに感じていると思います。
それぞれの故郷に思いを馳せるキッカケになり、寄り添える一曲になれると嬉しいです。
そんな想いの詰まった
『わした島』について、そして
『ゆいがーる』について
スポーツ報知さんが素晴らしい記事を書いて全国に届けて下さいました。
本当に有難いですね。
お手に取って頂けると嬉しいです。