今日は、カーテンの話題です。
賃貸住宅で「カーテン付き」ってかなり珍しいので、逆に言えば「強力な差別化」になります。
とはいえ、消耗品に近いカーテンを備え付けにするのは勇気がいりますよね?
そこで今日は、備え付けにできて差別化にもなる「カーテン小物」をご紹介します♪
カーテンを束ねておく時によく使われるのは、これ!
https://www.interior-depot.com/shop/husakake/
ちょっとおしゃれなヤツだと…
「タッセル」と呼ばれるものですが、最初にご紹介した「普通のタッセル」は、通常カーテンを買えば付いてきます。
ちょっとオシャレなデザインのものでも、最近では100円ショップでも売っています。
インテリアにこだわりのある方にとっては、結構重要なポイントです。
では、こんな感じはどうでしょうか?
タッセルは布や紐を使ったものが多いのですが、こちらの「アームホルダー」は金物です。
壁に固定して、アーム部分にカーテンを束ねて収納します。
ちょっと珍しいし、オシャレな感じ!!
しかも、普通のタッセルを使うよりも、幅広く開けることができるので、窓からの出入りがしやすく、より外の光を取り入れることができます。
カーテンを閉めている時は、カーテンの後ろにスッキリ隠れる点も魅力的です。
アームホルダーは金物なので、壁に穴をあけて固定します。
頻繁に動かすものなので、あらかじめ下地補強が必要です。
また、近くにエアコンがある場合も要注意
アームホルダーを設置する時は、カーテンレールを通常よりも少し長めにします。
この時、エアコンが邪魔になってカーテンレールを伸ばせないことがあるんです。
ちょっと分かりにくいので図面を書いてみました。
既存のエアコンがある場合は、その場で判断ができますが…
カーテンレールと同時にエアコンも入れ替える場合や、入居者さんがエアコンを設置される場合は、ご注意ください!
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少し大掛かりなリフォーム工事では、「壁にある物」を入れ替えたり、移動したりします。
これが、慣れていないと結構大変なのです!
今はネット通販で何でも安く手に入るので、節約のために大家さん自ら準備されることも多いのですが、意外なところに落とし穴があります。
「女のリフォーム」では、そんな細かい所もフォローします。
何と言っても、「大家さんとの協力体制」が重要です
ぜひ一緒に、「上質なお部屋」を目指しましょう!
カーテン小物シリーズ
vol.2 リング式カーテンレールってどうよ?
vol.3 スベリまくるカーテンレールって?
最後までお読みいただき、
ありがとうございました^^