こんばんは、唯です。
あの頃の私は、
何かを足せば変われると思っていました。
もっと学べば。
もっと前向きになれば。
もっと自信が持てれば。
いつか、
ちゃんと発信できるようになる気がしていました。
でも、実際は逆で。
学ぶほど、
「まだ足りない」が増えていく。
ノートには、
理想の未来とか、
前向きな言葉とか、
きれいな言葉ばかり並んでいるのに。
現実の私は、
投稿する前に手が止まっていました。
「私なんかが、お金をいただいていいのかな」
この言葉だけは、
何を学んでも、
なかなか消えてくれませんでした。
そんな時に、あるお話しに出会いました。
もっと明るくなりましょう、
とか。
自信を持ちましょう、
とか。
感謝しましょう、
とか。
そういう話ではありませんでした。
出てきたのは、
チョコでした。
正直、
意味がわかりませんでした。
今、私が悩んでいるのは、
発信のことだし。
お金のことだし。
自信のなさのことなのに。
なんでチョコなんだろう、
と思いました。
でも、
その話だけは、
なぜか閉じられませんでした。
そこから
それまでずっと握りしめていたものを、
優しく、置けた気がしました。
「ちゃんとしなきゃ」
「もっと学ばなきゃ」
「もっと良く見せなきゃ」
そういう声が、
少し、静かになった。
そして不思議なことに、
その頃から、
発信の言葉が少し変わりました。
「唯さんの言葉に救われました」
「無理をしていない感じが、信頼できました」
という、あたたかなお便りが届くようになりました。
あんなに必死に追いかけていた
「お金への恐怖」も、
夜の闇に溶けるように、静かに消えていきました。
今でも、
なんでチョコだったのか、
うまく説明できる気はしません。
でも、
あの時の私には、
たぶん必要だったんだと思います。
もっと頑張ることでも、
もっと自信をつけることでもなく。
一度、
自分を作り込む手をゆるめること。
もし今、前向きになれない自分を責めていたり、
「私なんかが」と思って、
発信の前で手が止まっている人がいるなら。
あの時の私が読んだものを、
ここに置いておきたいと思いました。
無理に明るくならなくても、
自信がある人のふりをしなくても、
少しだけ力を抜ける入口があるのかもしれません。
私が、ポジティブな言葉の陰に隠れるのをやめて、
自分の温度のまま言葉を出せるようになったきっかけ。
今、苦しい誰かの夜に届けばいいなと思って、
ここに置いておきます。
心と体が重くなる前に、
まず見てあげたい場所がわかる小さなレポートも一緒に届きます。
今の貴女の温度で、明日が今日より優しくなりますように。
── 唯
