My new life. since2011 ReStart-2016

My new life. since2011 ReStart-2016

身体の治療メインのブログです。気が向いたら更新。患った病気については、オープンに書いているつもりです。

私の両目は不同視で、左は1,5あるのに右は0,2しかない。

頭痛も頻繁に起こすし、前に眼科に行った時(この眼科には小学生からお世話になってる)、

「ここまで差があるとメガネじゃ治せませんねー。コンタクトになります」


ピアスの穴を開けるのとわけが違う。

1回目子宮筋腫の手術後に右耳のピアスホールが傷だと思ったみたいですぐ閉じてしまった。つまり再生できるものとできないものを考えたとき、見える環境もらってるんだからコンタクト怖いよとびびっていた。


しかし。それでも。

コロナ以降、zoom会議だとかオンラインだとかで目を酷使することになり、ついに二重にぼやけて、画面の中の相手の顔が見えたため、これはコンタクトしないとやばい、となり会議終了後眼科へ。


度ありのコンタクトレンズを装着してみたが、看護師さんの方が力むという、赤ちゃんの初めての挑戦を見守る親のようだなと看護師さんへ感じながらつけたりとったりと頑張った。


慣れないので仕事の日しかつけず、帰った来たら即外す。あんなに違和感感じるとは思わず。でも慣れると左目を隠してもクリアーに見えるためちょっと感動。


上司がすごいことを言った。

「片目だけヒョウ柄のカラコンとかしておいでよー」と。

確かにカラコン禁止とは規則にない。

昔は私もカラコン憧れたなーと思いながら、上司が言ってくれたためカラコンちょっと試してみるかという感じ。


ピンポン。2回眼科にてコンタクトの指導を受け、眼科でコンタクト買いましたので、度数もわかっておりますし、装着の仕方もわかっております。大丈夫です。



さて、片目何色にしようかな。


血液検査オールオッケーな水曜日(*^^*)

なんとアルブミンがかなりの年数かけて平均値の数値になりました!  


いつもアルブミン不足で、これは色々と数値が改善されたとしてもアルブミンだけは仕方なかったというか。


そこで、里見先生がこう言ったんです。 

「まさか筋腫が栄養を取ってたとか?」と。

有り得ます!

そもそも肝臓の数値3桁になり、顔がくすむので化粧を考えたり、なんせしんどいよーと言ってて、脂肪肝な現在でも数値はぴたっと本当に良くなった現在。でも長年筋腫が住んでいて、2022年にりょうこちゃんが頑張って取ってくれても4ヶ月で再発し、今年の全摘に至ったため、この2022年の術後の健康な4ヶ月の時もアルブミンは足りずで、筋腫の芽を育てる栄養として取られていたのかな?と。


術後の退院時に、ヘモグロビンが8とか9しかなく、退院当日は母にまで顔が青いと言われ、本当に休むことが仕事になり、ダイエットを忘れてとにかく貧血治すぜをしたため、今回の血液検査の結果に期待はできなかったんですが、めちゃくちゃ良かったです!100点かも。

退院後初の検診でもまだ鉄が足りなかったのですが、2回目でやっと貧血改善。

もうたぶん血が出ていくから貧血には陥らないと思います(怪我とかしたら別だけど)。



血液検査の数値については、最近はいつも平均値になったり今までで最高の数値とか、頑張って身体を作り直した結果とは出ていましたが、長年戦った筋腫を完治させたら、アルブミンは腫瘍を育てる必要がなくなり(?)、本当に平均値でHでもLでもなく。びっくりです。


母が、筋腫がそこまで悪さしてなかったとしても血液検査にこう反映されるのかと関心してました。


アルブミン4,5は人生で初めて、覚えている限り見る数値!



さて栄養指導は新年度から仮名・前田さんから新しい方に。マスクしていて目元だけしかお顔は見れないけど、またまた例えられる人です。

誰に似ているかというと、ケリー・チャンさん!

わりと私はケリーさんのお顔立ちが好き。

で、

「ケリー・チャンさんに似てるって言われません?」と聞いたら、

「知らない人です。調べておきますね」と言われました。

若い方ですから。ジェネレーションギャップもあります。高校教師2003と1993についても知らないと言われ、1993の伝説のラストシーンをよくテレビで見て、それで大まかな内容は知ってると言われましたが、たぶんリアタイでは見られてないはず。

新しい栄養士さんのニックネームは、ケリーさんです。

でも雰囲気は、前田さんにお願いしていた通り、どこか前田さんがもつ雰囲気と一緒のグループの方かなと。

これからケリーさんよろしくです(`・ω・´)ゝ


見た瞬間に陳慧琳じゃん(漢字で書いてみた)と思いました。


ケリー・チャンさんと言えば、冷静と情熱のあいだが1番私にインパクトがありますが、そのほかふたつの作品も去年観て覚えていたり。


でも栄養指導で体重計測すると、体重そのものは爆食したにも関わらず同じで、やっぱり筋肉が落ちて、体脂肪が増えていました。うーん、悔しい。

まぁ今回は仕方ないので、筋腫完治したし、りょうこちゃんには様々もうして良いって許可もらったから、筋肉増やすぞとちょっと燃えていたり。


当たり前ながら人間にはその人にひとつしか身体がないし、老いるため衰えてくるのは仕方ないから、だから努力して健康でいようとするのも本当に最近よくわかってきました。


やっぱりやりたいことのためには体力が必要!!


数値見ても筋腫完治させてよかった!


筋腫はアルブミンを取り込むかもの仮説ができました。

4月の診察の話。


りょうこちゃんに、私が全摘して欲しいと言って手術をしてもらったことは、りょうこちゃんに摘出してもらいたいという夢が叶ったことだし、身体が楽だし、後悔してない。だけどねと、術後のモヤモヤ感じることを話した。


子宮筋腫と言っても、軽い人もいるし重い人もいるし、経過観察でずっといける人や私みたいに何度も手術する人とか、症例は沢山ある。

重くても子宮を置いとけというお医者のページを見てしまい、取って良かったのかなぁと一抹の不安を持ってしまい、素直にりょうこちゃんに言った。


結果、正解だったと思うと言ってくれた。更にお医者さんは沢山いて、同じ産科医でも意見は違うし、色々言う人いるよと。私はどこどこのクリニックのページだと言った。

私の場合、発症が20代前半だった。初めて手術したのは2011年。先生も違った。私はこの前の診察まで前の先生の治療の仕方に疑問を持っていて、そのことをそのままりょうこちゃんに言うと、申し送りで画像をりょうこちゃんが持っていたためあの当時の説明をしてくれた。

2011年と言っても、認可された薬がまだ今より少なかったし、ホルモン治療するにも今ほど薬もなかったし、最近やっとできてきたと。レルミナだって、2011年にあれば飲んでいただろうけど、リュープリンは効いたと思えないとも言った。でも、2011年当時の最先端の治療を私は受けさせてもらっていたということがわかった。その後、魚の骨みたいな女性避妊の器具をつけたけどあれは何だったん?と聞いたら、

「術後の子宮内癒着を防ぐためでホルモンはないよ」と。

この説明すら2024年でないとわからなかった。


それでなぜ私の子宮はあんなにボロボロで癒着がひどかったの?と聞くと、体質もあり、あと漿膜下筋腫三男がとてつもなく大きく、茎にあたる部分が子宮側面にしっかり太くあったので、そこを剥がして縫うと傷ができて、傷への癒着も大きいと言われた。まぁ、漿膜下筋腫の茎が太かったから捻転しなかったんだけど。


そして、切開した子宮を画面に大きく表示してもらって、私が聞いたのは、2023年に再発確認した粘膜下筋腫はどれ?と聞いたら、切開して見てみた部分のほとんどが筋腫だらけで、米粒粘膜下筋腫は聞いていたけど、これとこれ、これもそうと言われ、もはやどれが次女なのかわからない状態。


ボコボコに殴られたボクサーのような感じ。


万一本当に考え方違って、妊娠しても狭いどころじゃないだろうこれ、胎児にしたら住みにくいことこの上ない環境と悟った。

栄養の取り合いとなったら、やっぱり早産だったんだろうなと想像する。


自分が産むつもりはないにしても、本当に自分の決断は正しかったのか悩んでしまった。

もし、万一、もう少し置いとけたけどねと言われたとしたら、私の中で決断下したのは早まったと後悔していたかもしれない。そう言われないで本当に良かった。


PMSが辛い、生理もしんどい、再発を繰り返す、このしんどい状況を耐えられた?と聞かれた。

かなりしんどかったでしょうと。


私と同じような辛さを持つ人も、このままだとしんどいよ、手術を勧めますと言われても置いといてしんどいことに納得して置いとく人もいるとか。それはその人の考えだし、その人が納得する道を選ばないとならないことだと思う。


私は、これからやりたいことがあって、でもいつも筋腫の調子でやられたり、服薬のこともいきなりの不正出血のこともこれで閉経までやっていけない、ましてやりょうこちゃんじゃない人に執刀されるのはごめんだという考えと、タイトル通りQOLの向上を考えて、私は全摘を望んだ。そして主治医のりょうこちゃんに正解だったと言ってもらえて本当にホッとした。


りょうこちゃんがもう摘出した方が良いんじゃないかという考えと、私の摘出したいという意見の合致もまた嬉しいものだった。

他人と意見を合わせるのは難しいし、治療になると尚更、生きていく事の先の自分だけのことを考えなきゃだし、臓器を摘出したときに絶対後悔しないためには、とても考えないといけないものだったから。


最初の先生からりょうこちゃんに途中で変わったので、ある種セカンドオピニオンだと思う。医者が違えば意見も違う。


これから先に私が自分の人生を、やらなきゃならないことのために生きていくには、ここから、この手術がどうだったか、長年私が患った筋腫がどういうものだったか、きちんと理解してから、手術して良かったと心の底の底から思って前に進みたかった。


新年度も始まったし、身体の中の傷も癒えてきて出来ることが増えた。QOLをこれからもっと高めて、健康第一に生きていこうと思う。


やりたいこと、取りたい資格のことも考えて、自分が今から勉強したいんだから、体力つけたり、きちんと健康に気をつけて、ちゃんとしてこう。


改めて、りょうこちゃん、執刀してくださり、完治させてくれてありがとうございます。