おはようございます
〜丁寧に穏やかに生きる毎日が、ありがとうになる〜
【いのちの調理人/愛と調和に生きる】
伊藤 美知子です
今日も高知は晴天になりました
一昨日の恵みの雨で、ツルなしエンドウの苗は
太陽の日差しを探しながら、風を感じながら
ぶり返しの寒さの中すくすくと育ってくれています
草の亡き骸が、次のいのちの成長を育み、成長して
またその亡き骸が畝を覆い、次のいのちを育む
大智の巡りの手助けを借りて、今私もココにいる
まさにジブリ映画のとなりのトトロのワンシーンの
メイちゃんの芽吹きのダンスを真似たくなる嬉しさ
高知に移住して
当初は、本当にこんな日が来るのかと途方に暮れた日も
ありました
然りとて大阪に戻る気もなく、
移住する熱意だけが行き場のない怒りと虚しさで
人の人生 翻弄させるのにも
いい加減にしろ
と役場に怒鳴り散らかして
桃太郎侍と東山の金さんを振りかざしたあの日が
懐かしくもあり、笑える
そして
大阪時代 誰かの役に立ちたいという
ある意味で傲慢で承認欲求の塊の中で
ただ空回りとしくじりまくった期間を過ごして
今ココに畑に立ち
改めて
あああ生かして頂いているんだなぁ
大智の恵みをただただ借りて、生かされているんだなぁ
と感じる
農塾に通っていた時は
先駆者の川口氏の技術習得することに終始して
学んだ先輩たちが精魂込めて立てた何十年選手の畝を
お借りしてのスタート
そのため
まだまだ 大智の恵みを借りていることすら
多くの人 もの 空間が可もなく不可もなしに
調和したことを分かっているつもりになっていた
そして今回も
やはり多くの人 もの 空間の絶妙なバランスが
生み出したことによる為せること
全ての現象は、善悪なく学ぶべき魂の成長と発展を
体験してることに過ぎない
ただ今与えられていることに感謝しかない
そうすれば自ずとこうべは垂れて謙虚に丁寧に
穏やかに生きることができる
全て与えられた環境によって
ただただ生かされているだけ
大智の巡りを破壊することなく
畝を立てさせて頂き
巡りの亡き骸を動かさして頂き
いのちの巡りの魅せて頂き
実りを頂く
丁寧に謙虚に
感謝でしかない
今日も生かして頂いてありがとうございます