おはようございます
【食といのちの調理人/宇宙エネルギーを感じる地球人】 倫子です
昨日、一昨日と、日本には大きな寒気が流れ込み
寒さが厳しかったですね
全国的な寒気で雪が降っている地域も多数出たようですね
山も寒さが続いて
電気ストーブが欠かせなくなって来ました
施設の大掃除も着々と進み
和室には、炬燵を出しました
新しい一年を迎えられそうです
そしてこの度
さらに正式に離婚することにしました
今思えば、
契約結婚のようなもので、
ソレと同時にお互いの学びの時間っだったようで
長かったようであっという間のようにも思います。
結婚する当初は
彼は彼で
娘と仲良く出来なければ、結婚する気はないと
言ったように
娘がこの度社会人となり、伴侶になりそうな男性と
巡り合い新たな出発をするこのタイミングは
まさに私をも新たな出発への扉を開くきっかけでした
もちろんわたしにもその準備期間として
2年前から、天命を知り、運命にゆだね、宿命とする
道のりに
【里山暮らしをして
自然の摂理に沿い、従って、応じるあり方】という
ことで、
縁もゆかりもない高知県という地を選び移住して来ました。
そして日々の流れ、自然の巡りを
ただただゆだねながら生きるということだけに
耳を澄ませ、風の香りを感じ
大地の息吹に寄り添えば
もう樹々は
来春の芽吹きを準備しています
若さ溢れる樹々は、力強い蕾をつけて
古木は、
慈愛溢れるたおやかで優しい慈愛に満ちた蕾を
つけています
私も大我を抱き、
【凛とした女性であり続けたい】とココロに誓って
彼の側を歩いた日々が思い出されます。
良妻賢母であることが全てであり
髪を振り乱し
我を張った時だったように思います。
宇宙の真理は、
シンプルで
不自然なことをすれば、朽ちる
自然に沿えば、老いる
ソレも巡り
大阪の家をただただ眺め
彼の最後の伝言は
【今回のことはまだ伝えていないが、娘が感謝している】と一言
ただただ彼からの
【大切にしている、いつもありがとう】の一言が
欲しくて、走って来た日々の結末は
やはり、娘のことだった
宇宙の真理というのは、一貫している
彼が天に決意した通りだ
半年前の大阪を出るときに
【ただただ一言 ありがとう大切に思っている】と
伝えて欲しい。
だから
二人のこと
自分自身の生き方を見つめたいと
一言残し出て来た
そして
今回、母の思い出の着物を処分すれば
当初聞いていた予算よりも程遠く終わった
そして
あれほどまでに思いが残っていた和箪笥の
中身のない引き出しを愛でていると
【私はもう大丈夫
まっさらな気持ちでまたスタートしなさい
あなたが娘で良かった。】
そんな声が聞こえたように思えた。
そして
父親の待つ東大阪へ行き
お墓参りを済ませて
帰路に着くと
【寒いので無理なさらず
気をつけて帰って来てくださいね。
大切に思っています。
甘えたい時は甘えてくださいね】と
高知県の友人からのメッセージが入った。
宇宙の真理は
時に残酷で、時に慈愛に溢れて優しい。
到着すると
【到着しましたか？
寒さが厳しいので、暖かくしてゆっくりお休みして
くださいね
お正月休みには、温泉にでも行きませんか？
初詣も一緒に】
とメッセージが入る。