【食といのちの調理人】小石 美知子です

さてさて昨夜の満月は、みなさんご覧になりましたか??
とても幻想的な満月に観えたのは、私だけだったのでしょうか?
昨夜は、先日の田畑で収穫した野菜を友人に送り、とても嬉しいご連絡を頂き、ウキウキした気持ちで眺めたからでしょうか?
満月の周りに何とも言えない幻想的なオーラがあったように私は感じました

そんな満ち足りた気持ちで再度手に取りたくなり、一気に読んでしまった【ありのままに生きる】
【深い部分の自分】に落ちたようで、何とも満ち足りた時間でした。
以前はほぼ半日かかって読み終えたのですが、
今回は、流し読みのような流れるようなスピードで、
心に響くというか奥深いところに届いた満ち足りた時間でした

最後の章にこんな一節が
他への依存を捨て、自立の時がやってきた
〜もうグッズはいらない
コレからは本番ですから。
今までの私達は、リハーサルの時代だったのです。
例えば、お芝居のリハーサルの時なら、台詞を忘れても人にきけます。
ところが本番になってしまったら、一人一人自分のことで精一杯ですから、人になんてきけないのです。
ですから本番になってしまったら、自分にしか頼れないです。
今はそういう時代になってきています。
これからは個人を越えた、みんな繋がっている真我の部分で生きていくわけです。
ですからもう依存は出来ない、自立の時が遂に来たわけです。
全部自分にきくしかありません。
この一節を20数年前に理解しておられたのですから、すごい

としか言いようがないですね。


としか言いようがないですね。でもほぼコレと同じ内容をある友人から聴きましたし、私もそうだなぁと思います。
その友人とは、龍田大社さんの節分祭で、待ち合わせをしていたわけでもなく本当にバッタリと会ったんです。
そして以前のその方とは少し印象が変わられたなぁと思いながらも、久しぶりの出会いに近況報告の花が咲いた時に
その方はいわゆる占いということをやっている人なのですが、【今は少しペースをゆっくりとされておられるようですが】
もうそういう時代じゃないと思うわ。
私もある意味自分でやって来て、自分自身も依存していたと思う
とポツリとおっしゃった言葉が印象的でした。
私自身、数年前は、そういう方々とご縁があったから、今宇宙の摂理や自然の摂理、真理とは?ということに興味が出て、自分自身を俯瞰することをやりようになり【自分らしく生きる】とは
を常に考えて行動するようになりました。
だからこそ今の私があり本当にありがたいなぁと思う反面
まぁ当時から、正直なところ
占いのセッションをやることには全然興味がなく
【人に教えてもらって、良くなるなら誰でも良くなるでしょう!】と少々毒舌気味だったので
それがかえって良かったのかなぁと思います。
その分、読書は半端なくしましたけどね


でも今はその読書もめっちゃくっちゃスピードアップしていますし、ほぼ1日1冊のペースです


そして何より、読書後の循環が半端なく、
今まで溜め込んでいた本棚が、ドンドン循環して行くんです

そして冊数が増えているのにも関わらず、経費がほぼ古本で賄えてめっちゃくっちゃお得


その上、なぜか分からないけど、思いの外タイムリーかも知れませんが思ったより高く買い取って貰えるから、コレまた嬉しい



著者もおっしゃっているのですが、そのうち読書というアイテムもわたしには無用の産物になるのかも知れない



