藤圭子さんのサイン | 心のサインは文字に出る~筆跡で自分を知る・自分を変える

心のサインは文字に出る~筆跡で自分を知る・自分を変える

「書は人なり」といいますが、【筆跡】にはその人の考え方や行動パターン(いわゆる性格)が表れます。 逆にこの【筆跡】を変える事で、行動パターンが変わり⇒周りが変わり⇒選択肢が変わり⇒自分の運命まで変えることも可能なんです。

先日亡くなられた藤圭子さん。。

余りにショッキングで、なんで?? と思ったのですが


お子さんの宇多田ヒカルさんのコメントには

長いこと精神を病んでいた、というようなことがありました。


むろん、私たちにそのすべてがわかるわけではありません。

が、 残された筆跡を目にして、

あ~、もしかしたらそうかも・・・と思えました。



心のサインは文字に出る~筆跡で自分を知る・自分を変える

こちらは昭和47年のもの



心のサインは文字に出る~筆跡で自分を知る・自分を変える

これは年代が不明です



心のサインは文字に出る~筆跡で自分を知る・自分を変える

こちらは引退後のサインのようです。

この3枚のサインを私なりに書いてみましたが

胸のあたりが ギュッと詰まって苦しくなってしまいました。

筆跡的にいえば

書き始めの「藤」は大きいけど、下へいくにつれ 字が小さくなるんですよね。


(皆さんも 同じように書いてみましょうか・・    いかがですか? )



これは「下狭型」と言って

初めは勢いがいいけど どんどん尻すぼみになっていきがちなんです。


私はご本人を直に存じ上げませんが

お人形さんのように、本当にきれいな方でした。

昭和の一世を風靡した藤圭子さんでありながら

もしかしたら、心の内では 藤圭子という名前の生き方と

本名である本人の生き方とのジレンマが大きかったのかなぁ・・

そんな気もしています。 


で、、、もし、皆さんが

この先、安定性を求めるとしたら

書き始めより 書き終わりが大きくなる 「末広型」、

言ってみれば 二等辺三角形みたいな 

どっしりとした書き方がおすすめいたします。

(写真の筆跡はこちらから お借りしました。)


合掌・・・