あるひあるときあるとこで

あるひあるときあるとこで

ロジャー・フェデラーの試合の「いつ、どこで」を残しつつ、感ずることを思いつくままに

超ご無沙汰です。(もう恒例ですが)

 

書きたいと思いつつ、ずっと書けないでいたのは、

引退を、頭では納得しても、心ではなかなか受け止めきれなかったせいです。

オタの方なら、たぶんちょっと似たとこがあるはず。

勝手に「ひとりじゃないさ」気分に浸ってもいました(笑)。

そのことで結構支えてもらってきたので、まずは感謝申し上げます。m(__)m(これまた勝手に)

 

以下、大変な長文&いつも通りのただのオタ感想です。

過疎ブログだから誰にも迷惑かからないよねウインク(twitterだと目障りかもだからこっちで)

 

WBでろじゃのセレモニーがある、という情報がTLに流れてきたのが数日前。

 

ハレは今年30周年だったので、仲良しのくま君とも再会し(笑)、表彰もしてもらったので、

ああいう感じに「たくさんの名試合ありがとう!」みたいな感じかなあと期待した。

 

昨日、WBに到着と同時に写真が続々とTLに上がってきた💕😃

このタイムラグの少ない感じこそがtwitterの意義(個人的に)!

 

大好きみるか様とお手々繋いで(o^―^o)の会場入り。

 

みるか様は長年のストレスから解放され(双子二組をしっかり育てながら、あの選手生活を支えるのはほんとうに並大抵ではなかったと思う。改めて感謝感謝)、ほんとうに和やかな柔らかい表情で、どんどん美しくなってるなあと嬉しい。

これだけ愛せるのってある意味特殊能力よね(爆)と思うほどデレデレだったろじゃ様、

今も変わらずほんとうに仲良し。(継続力が神レベル!)

 

写真家のベン・ソロモン氏のtweet

 

 

 

セレモニーは、現地13:15、つまり日本では21:15に予定されてるとのことで、

ワウをTVと、PC(オンデマンド)で開き、どきどきと待った。

 

日本人の男子選手が5人も本戦入りということで、録画は無理かな(オンデマのみ)と思っていたら、

アザーコートは雨中断となり、日程的には大悲劇ながら(1回戦を勝ち抜いたら、お休み日なしに今日はすぐにスタンとの2回戦、というので大ショックな選手の記事がTLに流れてた、、かわいそすぎる、、)、

ロジャーファン的には恵の雨(すまぬ)、

 

まずはロイヤルボックスに、ご両親、セブ、みるか様が着席、

先月、ボールボーイとボールガールの活動を紹介する、ウィンブルドンのウォーミングアップとしてのプロモーション・ビデオでもご一緒させていただいたキャサリン妃(オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブのパトロン)も着席、

ついにろじゃの紹介!
 

過去の試合や、他の選手からのエールなどを交えた映像が流され(こちらは早速に涙目)

ろじゃが呼ばれた

👇

 

Wimbledon 公式

 

 

 

 


コートではなく、客席。

ああ、

そうか、

もう選手ではないからか~、、、、、、

 

今日のセンターコートを楽しんでください、と言われていて、

あああ、、、もうそういう立場よね、そうよね、とオタとしては感無量でした。。

 

この日の第一試合は、女子で、ロジャースとリュバキナ。

リュバキナはロジャーのファンだったそうで、目の前で試合するのはとても緊張したわ、と語ったようです。

子どもの頃にはいつも彼の試合を観てた、と。(年代差がもろに出る!)

 

 

 

更にはこのあとは、なんとマレの試合!

休憩でいったん退席したものの、みるか様より一足早く、いそいそと着席(楽しみにしてると思われ)。

 

ライアン・ペニストン(27)とのイギリス対決。

最初は、うー、それが決まればなショットがアウトしたりで、ちょいハラハラしたけど、

どんどんアジャストして見事な快勝!

 

勝利インタビューで、題名にもらった「テニスレジェンド」の表現が!

 

 

 

 

 

 

ろじゃ爆笑

イヒヒなまれ。

👇

 

 

まれのパフォーマンスに👍するろじゃ。

 

 

 

そっか。

 

うん。

そだよね。

 

テニスロイヤリティだよね。

 

 

ろじゃが09年にろでと決勝を戦ったとき、

当時のGS記録の塗り替えが掛かっていたせいもあり、

たくさんの「テニスレジェンド」が客席で観戦してくれた。

当時はマスコミ嫌いで、敗戦後は足を向けてこなかったピートもわざわざWBまで来てくれた。
(奥様は許してないわ感がかなり濃厚だったww正直!)

 

ろじゃは、今はピートたちのサイドに移ったんだ、

 

分かり切ったことなのに、妙に深く深く感じ入った。

 

でも、ろじゃ自身は、

いつも通り、すんなり受け入れているように見えた。

かつても敗戦後のインタでよく救われたものでした、、

すぐ「次」へと立ち向かう人だったから。

 

いつも通り朗らかで、いつも通りポジティブ。

 

思いがけないほどの幸運に恵まれた選手生活(←これは現役時代に良く言っていた、ここまで成功できるなどとは夢にも思っていなかったと)を深く感謝し、

そのことによって可能になったその後の人生もしっかり謳歌しながら生きる。

 

ずっと家族帯同にこだわってきたから、子どもたちとの間に溝もない。(思春期の娘とは当然の距離感は絶賛ありそうwだけど、つまりはとっても正常に発達してる証拠)

よくある「仕事戦士すぎて、気づくと家庭には居場所がない」という状態とは無縁だ。

 

あまり愚痴を言う人ではないから、さらりと流してたけど、

選手時代、大舞台(GSのSFとか)を前に子どもが熱を出し、みるかとふたりで途方に暮れた、という話もちらっとしてたことがあった。

その場だけで見るなら明らかなマイナス。

でも彼は家族のなかに居場所を作ることで得られる心の安定の方を、選手としても大事に思っていたのだろう。

全ては得られない、マイナスも含めトータルで選ぶものだという総合的な捉え方ができる人だった。

そして引退した今は、その決断の恩恵に大いに与っているわけだ。

 

CNNのインタビュー(一部)

ニュースでも流れたっぽいですが、そちらは契約してないので見れず。

どこかでゲットできたら、これだけは書き残そうかなあ。

でもTLで的確に紹介してくださる方がいるので、無知を曝け出さなくてもいいかもね(笑)。

 

下はTLに流れてきたもの。

 

 

ここではファウンデーションの活動(アフリカの学童教育支援)が語られているけど、

ほかにもてんこ盛りだ。

 

引退後もアンバサダーを務めている企業のアンバサダーとして出向いたり(モエとかリンツとかベンツとか)

長年のアナ様との友人関係で招かれたメットガラ(ファッション関係)

 

 

マイアミで大好きF1も訪れ(カーナビのナレーションもやってたな)

 

 

 

 

更にはコンサート(個人的に大好きなColdplayの舞台の上げてもらってて、大興奮!😃)

 

 

 

(子どもの頃、なりたかったそうだけど、この音感でロック歌手はマジ不可能よねwwアハハ)、

 

彫刻のモデルをやったり(これは去年)

 

 

ほんとに公私ともに多彩に、楽しそうに動いている。

リア充の見本、的な。

 

そう、

彼は自分の人生を愛し、変わることなくきちんと歩んでいる。

選手の時同様、「幸福でいること」を、努力しながら積極的に選び取ってるのだ。

 

アフリカからの便なのか、詳細はよくわからなかったけど、

選手時代には体が資本(メンタルの安定も必須)なので、決して選択しなかった飛行機のエコノミー席(と思われる位置)にも乗っていた(写真がTLに流れていた)、

 

ほんとうに「今なにが大事か」をきちんと見つめて生きているし

よく言われてきたように、とても「地に足がついた」人なのだ。

 

ふう。

 

まさしく、今の彼はテニスレジェンド。

 

ファンの指摘を受けて、twitterのプロフィールにno longerをつけてしまったように(正直に言うと悲しかった)、

もうテニス選手じゃない。

 

テニスレジェンドのひとり。

 

これを機にわたしももっとしっかり受け止めねばね。

 

ふうううう。

うう。(なかなか思い切りが悪い)

 

ここより以下、情報なし!です。

ほとんどの人にとって読む価値なしww(ここまでだって十分に微妙ですが、それよりひどい、という意味)

 

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コロナ騒動で少し覆い隠されてはいたけど、

2020年の全豪以降、ろじゃの体調はどんどん悪化していた。

限界を引き延ばし続けて、ついに誤魔化しきれなくなり、

二度も試みた手術も2016年のときのような劇的な効果は生まなかった。

 

2021年のWBの準決勝、

フルカチュさん相手にベーグルを食らった時点で、

個人的には、ある程度の覚悟はついた。(受け入れた、という意味ではない)

 

2012年ロンドンオリンピックの決勝、

でるぽんとのSFの死闘で完全消耗していたろじゃは、まったく手も足も出なくなっていった。

あのときととても似ているけど、違うのはそういう一時的なもの(体力不足)ではない、ということ、

つまりは、体がもうGS優勝を目指す状態にない、という現実を、

静かにただ見守っている気分だった。

 

昔、彼ほどの選手ならGS優勝で去るべき、と熱弁する人もいたけど、

当たり前だけど、その人はフェデラー本人じゃなく、

決めるのはロジャーその人でしかなく、

彼は、たった今GS優勝できた、そんな素晴らしい状態で、テニス界から縁を切ってしまえる人には、わたしには見えなかった。

もっともっとテニスがしたいという欲を、そんな完璧な状況でぽいと捨て去ってしまえる人には見えなかった、からだ。

 

かといって、どんな小さな大会でも出続ける、とにかく現役にこだわる(サッカーでいえばカズさんみたいな)タイプにも見えない。

大舞台で輝ける可能性がなくなったら終わりにしそう、というのが、わたしの予想で、

あの2021WBのQFにはとても不吉な感じを受けたのだ。

 

それでもリハビリや練習で、奇跡が起こるのを切望はしていたし、

2022WBかバーゼルは出てくれる気がしていた。

 

昨年のWBでのセレモニーのあと(100周年だったっけ)も、

バーゼルは出るかなと思っていた。

 

そして、突然、あのお知らせが届いた。

優しい表情で、SNSで自らの声で告げられたお別れ。

 

寂しい、

というより、ぽっかりと虚ろだった。

 

徹夜明け、敗戦の打撃でよろよろと仕事に出掛けたことさえ、

美しく思えるほど。

客観的には一ミリも美しくなかったけど。

 

あれほど心を占領してきた情熱が、行くべき先を失い、立ちすくんでいるのに、

納得するほかないことだけはどうしようもなくわかってしまう、

それで一層に途方に暮れる感じ。

 

昨年のLCで

長い長い選手生活から、ついに引退してしまったろじゃ。

 

彼のことだから、ありとあらゆる可能性を模索したはず。

その結果として

ツアーの通常の大会ではなく、自ら作った大会(エキシビというとすごく怒りそうだし、出場した選手の真剣っぷりを見るかぎり、通常のエキシビとは少々違うように見える、、とりあえず引退「エキシビ」ならあの試合展開にだけはならんと思いますです)
それもシングルスではなく、大好きなだる(^-^;とのダブルス、での引退。

 

つまりは「シングルスの選手生命は尽きた」と彼は判断したのだ、と突き付けられ、

実際にあとわずか、で勝利も逃した。

あの辛い敗戦のように、MPまであったのに勝ち切れなかった。

 

ああ、そうか、彼は必死で、なだるだって本当に一生懸命で(ごめんね、責任感強いからほんとうに苦しかったよね、、)、

でも勝利にあと一歩が届かないんだ、、、

 

これが勝負ということよね、と痛いほど感じた。

 

決して描いたシナリオなんかじゃないのに(きっと絶賛勝利予定だったと思う)

こういうドラマになってしまうのがろじゃで、

可能性がまだまだ残っているなら、大好きなテニスから退いたりしないのね、と

もう一度再確認し、自分に言い聞かせ直した。

 

2003年のWBからファンになって19年

 

完全沼化した衝撃の2009全豪からだと13年半

そこまでは「オタ」までではなかった気がするキョロキョロタブンネ、熱烈なファンではあったし、2008WBの朝は泥のようになってたけどさ、、ツラカッタ…その後、2008全米でアホのように浮かれました、嬉しくて、嬉しすぎてぴょんぴょん跳ねた(コレ、まじで)、まれ、スマン

 

個人的に、これが白鳥の歌かもと、まるっきり見当違いな恐怖を抱いた2010全豪からは12年半

 

とりあえず

長い長い間、スケジュール決定の要になっていて、

時差や睡眠不足に耐え、

仕事家事を調整し続け、

妙なゲン担ぎでおトイレを掃除し続け(意味ない)、

そうまでして真夜中にせっかく起きてるのに肝心の画面が見れず(見るとUEが出るような、そんなことあるわけないと誰でもわかるのに、どうにも払拭できない奇妙な恐怖感にとらわれ)

写真や動画を拾い、関連記事を探しては駄文を綴り、

育児その他から解放されてからは、遠征にも出掛け、

スポンサーの商品を買い(オタ活)、

 

つまりはかなりの活力源で、行動の相当中心付近にあった。

 

twitterだって、彼のファンでなければおそらく始めてなかった。

 

ほんとにいっぱい喜びをもらった、

楽しみ、悲しみ(本人より悲嘆に暮れた、、アホと呼ばれても仕方ないくらい)、

こんなに感情が揺れ動くか、と思うくらいのめり込んだ。

 

今、

わたしももう一度見習わなくては、と思う。

 

なんて輝いていることか。

なんと解放された表情をしていることか。

 

もう一度ファンになろう。

 

最高に美しいテニスプレイヤーとしてのロジャー・フェデラーではなく、

生活者としてのロジャー・フェデラー、

善意と幸福を愛する人としての彼のファンに。

 

ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どのくらいぶりの更新なのか、確認していないから、わからない。

 

このブログがまだ残ってるのが、むしろ驚きだ😓(削除しないかぎり残り続けるものなのかな?それともどこかの時点で閉鎖になる?)
 

昔の写真が見たくなったら2010年頃とか見返す気もするけど、、

映像も見れなくなってるのも多いのが残念。

 

なぜふと書きたくなったかというと、家族にお祝い事があり、数年前の写真を見返す機会があったから。

 

2018年。

ロンドンに最終戦を観に行った。

 

現地では、twitterで交流したもらってた人たちに大いに大いに助けていただいたのだけど(感謝!)、

基本的には一人旅で、読む以外は更に更に苦手な英語力のせいもあり、かなり緊張していた。

 

それでも試合前の練習まで見に行くのだから、推しというのはすごい(チガウ)

 

ただかる~い打ち合い(試合前は調整が中心)を少し離れたところから眺めているだけ、なのだけど、

やはり画面からでは感じないものを受け取る(あくまでこちらの問題で、わたしが勝手に感じているだけ、だけど)

 

わたしがこの練習時に感じたのは、幾分気難しい感じ(少し納得がいってなかったのかもしれない)と、

とても知的な印象だった。

 

いつも通りセブやリュビさんとにこやかにしてもいた、けど

なにか(戦術かショットの感覚?)思うところがあったのか、少し緊張感のある表情だった。

 

 

いわゆる選手「ロジャー・フェデラー」のイメージに近かったかもしれない。

 

 

探求心に満ちた職人のようなこだわりと、

にもかかわらずの不思議な求心力と、独特の華やかさと。

 

会場にじかに行った人なら、その騒ぎに同感するかどうかはともかく(笑)

フェデラーが現れただけで場の空気が変わる(ファンがうるさい、と迷惑に感じてるだけかもだがw)、のは実感していると思う。

 

ろじゃ自身はそのざわめきにひときわ強く心を寄せる人でもあり(ファンの応援に感謝は人一倍深い)、

同時に拒絶感なく超然と距離を置く(試合前はサインはしない)不思議な風格を漂わせる人でもある。

 

改めて、なかなか見ないバランスの人だと思う。

 

ファンに敢えて距離を置く人も、

ファンサービスに熱心な人もいる。

 

でも、ろじゃのような絶妙なバランスでファンフェイバリットに君臨し続けてる(という言葉を敢えてチョイスしてみる)選手は、

テニスに限らず、わたしは思いつかない。

 

愛される達人なり。(私見)

 

人によって、場面によって、ろじゃの印象はきっと違うだろう(この年だって、ほかのときはまた違って見えた)

 

そもそも彼は、造り上げた選手ロジャー・フェデラーと、人間ロジャーでかなりの違いがあるように見えるから(癇癪をコントロールしないとだったから)、

グーフィーのような面も、王者と評される風格も、たぶんどちらもほんとうで、どちらも「彼」なんだろう。

 

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もうずっと実戦から遠ざかっているろじゃだけど

ついに9月のLCに出場予定で、

イギリステニス協会(LTA)とチャリティイベントも行う予定、前々から親交のあるキャサリン妃(一家で訪れたりもしていた)と試合をするのだとか。

 

WBのセンターコート100周年記念祭に現れたり、

テニス=フェデラー、ウィンブルドンをサプライズ訪問

IGで、年を重ねると誕生ケーキ🎂より蝋燭🕯のほうが高くつくようになるとはね!とふざける彼は、

 

 

 

穏やかで温かで、とにかく幸福そうで、

2005年とかから比べると、ずっしりと良い年月を積み重ねてきた観があり、

ある意味感無量(ファンならでは?(^-^;)

 

もうわたしだって、そう遠くはない未来に、彼がすっかり役割を変えるのだろうと納得はしている。

 

セリーヌも全米で引退する。

時間は誰の上にも等しく流れていく。

 

彼は自らが納得する生き方を選ぶ。

 

選び取る勇気も、正しく判断する頭脳ももっている。

 

そこにいささかの疑いもないので、

こちらは受け止めるのみ、だ。

寂しいけれど、とても。

 

ロジャーのいなくなったテニスはきっと違うだろうとずっと思っていたのだけど、

最近気づいた。

 

むしろ逆なのだ。

 

わたしは昔からテニスを見るのは好きだった。

単純にそのころに戻っただけだ。

 

接戦は面白いし、

ベテランにはそれなりの感情移入をするし、

若い才能のありそうな選手には期待を抱く。

通常運転、というやつ。

 

ひたすらろじゃが特殊だったのだ。

 

テニスが好き、とか嫌い、とかじゃなく、

彼のテニスはわたしには最上のエンタメで、

いや、それどころかときには耐えがたいほどの悲痛であり(負けると)

ときに世界が光り輝くほどの喜びでもある(勝つと)

 

ある意味では容赦なく、人生の中心に食い込んでくる。

(すべての予定を彼の試合のスケジュールに合わせて調節しようとがんばったものだ💧)

 

つまるところ、推しとはそういうことなんだろう。

 

忌々しいコロナと個人的事情で今年のLCに行けなかったのがとてもとても残念。

ろじゃにとっても感慨深いO2アリーナだし。

 

せめても放送がありますように🥺

 

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残しておきたくなったので追加

 

ウィンブルドン センターコート100周年

 

ろじゃとエドバーグ💗(WB公式の写真)

 

https://photo-assets.wimbledon.com/images/pics/large/b_20220703_centre100ceremony_SB118781-195137_1625.jpg

 

 

 

ただただろじゃがレイバーカップに姿を現したのが嬉しくて舞い上がっての更新🙇


まもなく開始、というタイミングに、ろじゃのIGとTwitterが更新されたよ!とフォロワーさんに教えてもらった💦(他のことに気を取られていて全然気づいてなかった!)
 

ええええ、ボストンに来てる~~。。😭😭😭(感涙)

 

ついこの前、今バーゼルだよ~とかアップしてたし、

公開されたインタでも全然そんなそぶりはなかったのに😲

 

 

セブは「大のテニスファン」をレイバーカップ観戦させにボストンに連れて来たよ、とインスタにアップ😅

 

https://www.instagram.com/p/CUNgciJoTJW/?utm_source=ig_web_copy_link

 

「大のテニスファン」はいろいろ忙しい。

HELLO BOSTON: FEDERER ARRIVES AT LAVER CUP

大会を取り仕切るゴドシック氏、赤組キャプテンでアメリカのレジェンドのJMacと並んでTV番組に出演、インタビューを受ける

 

 

フォトセッションも

 

 

 

 

セブもコーチもご両親も一緒の旅行なので、当然、事前にそれなりに相談されて決まったんだろうけど(動画だと10日前頃から??)内緒にしてた、ということかな。

 

 

 

「突然思い立って来ちゃった!」フェデラーが試合会場に登場 [レーバー・カップ2021]

 

ろじゃIGでは、チチが「ロジャーは来ないかのかなあ」と言い出すとこが出てくる。

 

https://www.instagram.com/reel/CUNfwniAjnq/?utm_source=ig_web_copy_link

 

追加

 

 

 

チチパスとの抱擁部分👇 😅
 

 

まあ、その、なんというか、、

メドベさんとチチはもともと犬猿の仲だったし(ブチ切れてたよねえ。。)

サーシャはトイレットブレイクと、父パス(汗)コーチング疑惑(しょっちゅう問題になってるし、しばしば警告を受けてるのも事実🙄)に怒ってるし(当たり前、という気も…ゴホゴホ)

他のメンバーとも仲が良いとは聞かないし💧

青組さんからなにやら冷え冷えした空気は漏れてくる😓

すべて本人のせいっちゃせいなんだけど(大汗)、

ろじゃとしては、なんか放っておけないんだろうなあ、と思ったりする、、

 

思えば、わたしがチチを憎めない人だな、と思い始めたのは、

2019のLaver Cupでなだるとダブルスを組んだときのベンチでの一幕。

(突然なぜかすごく個人的な話に移行💧)

 

なだるがろじゃに促され(本人に言ってみたら?的に見えた)、意を決して(チガウ?💧)

「ステファノス、フォーメーションが分からないから、もっとわかりやすくサインしてよ」とお願いするも、チチはそもそもダブルスのサインプレーを理解していなかった?のか?なんとも頓珍漢な返答に。当時だって既にトップ選手、堂々の世界ランキング7位、まさかの展開www

 

 

 

ろじゃたん、困ってると庇ってあげたくなるタイプだから、、😅

 

と、脱線はともかく、

よしよしヾ(・ω・`)、ステファノス、僕も来たし、落ち着いて頑張ってね、な風に見えてしまいました。(あくまで私見)

 

遠路はるばるやってきたろじゃたん、

もしかして青組さん応援団として近くに座るかなと思ったりしたけど、

そんなことはやっぱりしなくて(;^_^A
客席からはらはらと見守っていました。

 

時々カメラが抜いてくれ、会場内の大型スクリーンに映し出される。

抜かれると、ファンはやはり喜ぶ。最初のときはスタンディングオベーションでした💕

 

 

そして当たり前ながら術後浅い今、まだすっかり良くなったわけではなかったんだな、と知らされたのが、松葉杖を使う姿でした、、

 

 

ずっと長い間、こういうところを、絶対に見せたくない人だった。。

その抵抗感を押してでも来たかったんだと、感じると同時に、

正直に見せることができるようになってくれてよかった、とも思いました、、

 

ずっと見て来た人には周知のことだけど、

必死で努力してるとこも、苦しんでる姿も、人前に晒すべきじゃない、という美学に取り憑かれてる人だった。

その結果、故障なんか彼がするものか、嘘をついてる、とマスコミから言われたりもするほどに。(なんで嘘つき呼ばわりまでできるのか、今もって謎です、、)

 

弱い自分も許容できるようになるなかで、彼は前よりもっと人に優しくなっていってる気がする。

 

さて!

初日の結果はシングルス3戦青組が全勝、ダブルスは赤組勝利

青3勝、赤1勝の3-1。

6人全員がリアルランキングでトップ10(レースランキングだとマテオ君6位、ルード氏8位なので💦全員トップ8)なのでシングルスで勝つのはかなり厳しい(・_・;)

それでもトップ同士だと、こういう慣れないサーフェスではなにがあるかわからない!

明日も期待です。😃

 

 

実はチケの売れ行きをかなり案じてました。(わたしにはなんのカンケーもない話ですが💧)

公式にもまだ残ってる=完売には至らなかったわけだし、

おそろしく高いホスピタリティ付きの方は時節柄(コロナ)苦戦したことと思う…🙄

Viagogoでは露骨に値崩れも起こしているけど(汗)、もし転売ヤーが儲け損ねただけであれば自業自得(転売ヤー許すまじ!)、ろじゃ目当てで買ったけどとりやめた人は会場にはいるし、試合も面白いから(汗)捨てずに見に行って~💦
でも!とりあえず!勝手に案じていたよりはずっと席が埋まっていて、

平日の昼(金曜のディセッション)にしてはめちゃ入ってる、ように見えた、

よかたよかた💗

(テニスの小さな大会って、ろじゃの練習よりはるかにはるかに客が少ないのがごく日常的だったりする(-_-;))

 

赤組が負けたとはいえ、マテオFelix戦も競ったスコアだった(この試合は寝てて観てない)し、

シュワちゃんとるぶたんの試合も激遅サーフェスも手伝ってか変態ラリーとでも呼びたい熱戦だったし、

いずにゃんはなにがなんでも勝つぞな気迫で、

会場もしっかりヒートアップ。👍

ここまでを見る限りでは、結構成功していると言えるのでは…(まだ早いけど)

 

土日はもっと盛り上がりますように(⌒∇⌒)

 

 

2021全米オープン。

ろじゃが出場しないので、一気に8割引き💧くらいになった熱量で気にしていましたが(テニスはやはり好きです)、

ろじゃなだるともに欠場、ディフェンディングチャンピオンのティームも欠場、であっても、観客を入れての大会再開の喜びにも後押しされ、かなり盛り上がっていた印象でした。

良かったです👍(ろじゃの願いはテニスが栄えることなので^^)

 

女子がまず旋風を起こした。

アップセットが立て続けに起き、若い世代が躍進した。

なんと決勝は10代対決、

そして予選から10試合😨(凄すぎる、、)すべてストレート勝ちという快挙つきで、18歳のラドゥカヌが初優勝🏆

まさしくのシンデレラストーリー✨

いきなり押し寄せるマスコミの熱に潰されないようにするのはきっと大変でせふ(でるぽんが初優勝後、うまく対処しきれなかったとのちに語ってた気がする)、

コーチ陣含め、しっかりサポートしてあげてほしいものです。

 

フェルナンデスのスピーチも立派で(彼女自身はまだ生まれてもいなかった( ゚д゚)ソカソカ 2001年の 911、それ以降のアメリカの思いにも触れる心遣い、す、素晴らしすぎる10代、、)、

彼女にはちょっとタイミングの悪いMTOがあった後の敗戦だけに、賢さ、爽やかさに脱帽。

 

MTOについては、ルールには適っている、そうなので、とやかく言うことじゃないと思います。

ただATPの大舞台の決勝戦では見たことがないパターンで、普段WTAを観ないわたしにはその辺の暗黙の了解等も分からず、なんとなくもやもや🙄

あれがろじゃじょこの試合とかで起こるのは想像できない、、っていうか、、想像もしたくない💧
まあ、もうこの話題はやめます💦

 

男子は無論、じょこの年間GSと最多優勝数更新が焦点。

東京の暑さ(少なくとも有利には働かなかったと思う)と、3セットマッチという状況のなかでゴールデンスラムの夢を逃したとはいえ、

5セットマッチのGSでは圧倒的優勝候補に違いなく、

SFの最終セットでサーシャを突き放した時点では、完全に「王手」と思っていました。

 

サーシャはテニスそのものではそんなに大きな差はなかった気がする(ど素人目線です、はい😓)

サーブはメンタルの問題か、肝心な場面で崩れることもあったけど、基本的には好調で、

ストロークでもやられっぱなしではなかった。

まだまだ改善点はあれど確実に力の差は縮まった気がするので

あとは試合運びの老獪さ?

そこまでは急に難しいとしても、まずはなにがなんでも勝ちをもぎ取ってやるという火事場の馬鹿力的な、ここぞの場面での驚異的集中力が欲しいなあと思う、、

そんなものは特定の選手にしか備わってないのもので、サーシャのキャラじゃないのか、

それとも今後どこかで大化けするのか、よく分からないけど、

もう少し若い世代(アルカラスとかコルダ、シナー、ムゼッティ、シュトリッカーら)がもっと勢いを増す前に、もう一歩先に進んでくれたら、と願っている。(やはり各自、己の時期を掴むのもとても大事)

 

さて決勝。

メドベさんは、今年の全豪決勝でのじょこへの完敗の印象が記憶に新しく、難しいかなと思ってた。

さすがにGS決勝での完敗2連続は今後のメンタル上よろしくないし、

初GS決勝のときはなだる相手にフルセットまで持ち込んだことだし、まずは1セット取ってねと思って寝てたら、

じょこのほうがおかしかった😓

 

年間GS達成のプレッシャーだったのか、SFに焦点を合わせ過ぎたのか、

こういう大舞台で発揮し続けてきた神憑り的な凄みはすっかり影を潜め💧

メドベさんは普通に良かったので(こちらも完璧モードではなかったけど、明らか普段と調子が違う相手に惑わされてペースを崩してしまわないだけの老獪さはあった)

最初のSFCでじょこがさすがのBBを果たしたものの、まさかのストレートで決着。😲

 

最後は死んだお魚さんポーズでぶっ倒れ(サッカーゲームでのゴール後のポーズらしい、芝の上でやろうと思いついたのをハードコートでやってアイタタになった、らしい、、┐(´д`)┌、、メドベさんらしい。。。)

GS初優勝は「しばらくロシア式にはしゃぐ」そうで、ほんとうに嬉しそう。

ラドゥカヌと違ってあまり心配はしてない(汗)、調子を落としたら奥様が頃合いを見計らって渇を入れてくださるのでは(笑)などと。(奥様、とても好印象です)

ロシア男子ではサフィン以来のGS優勝🏆。おめでとう🎉

 

じょこの2021年はキャリアGS2回目を達成、年間3GS優勝、1GS準優勝(つまりすべてのGSで決勝進出)

いかに輝かしいキャリアでも最高のシーズンのひとつには違いない年で、

悲嘆に暮れる理由など微塵もないのだけど、

それでも悔しいのがGS準優勝、な気がするし(モロに私見)、

年間GSの機会を生み出すのはやはり高い高いハードルなので、

残念だったと思う。

 

印象的だったのは、方々で取り上げられているように、敗色濃厚となってときの観衆のノーレコールと、

タオルに包まって咽ぶじょこの姿だった。

 

思い起こすのは、言わずと知れた2015年全米決勝。

これがフェデラーの「ほんとのほんとのラストチャンス」(いったいラストが何度あるんだ、って話ではありますが、、(;´・ω・))と感じた多くの観衆が、劣勢のロジャーの応援に回った。

(無論「常にロジャーサイド」のわたしは、会場にはいなかったから実害はwないけど心は会場と一体)

アクセスを稼ぐチャンス!と嗅ぎつけたのか、マスコミが即座に食いついて、SNSでも煽った。

1:22000、みたいな(実際にはもちろんじょこファンもいたので、大いなる誇張だけど)

ロジャーがアメリカ人ならあそこまでマスコミも飛びつかなかったろうけど、2人ともアメリカ人から見ればヨーロッパの小国出身=外国人、かつラテンアメリカ出身者のようにアメリカ国内に多くの移民がいるわけでもない、という点では同条件だから、

試合後も「なぜこうも人気が偏るか」と書き続けた。

 

プロにとっては飯のタネ(不快だが)、

逆境になったときのほうがある意味集中力を増す(逆境で燃える)かのように、じょこも結果を出し続けてきた、のではあるけど、

根が生真面目な(と勝手に思っている💧)じょこは、実はやはりとても気にしていたんだなあと、当たり前なことを思い、

2015年の時点では、基本的に「どうしようもなく劣勢」(すぐに盛り返せそうなレベルではなく)になれば応援されるだろうけど、じょこが劣勢になったときの対戦相手が不幸にもたまたまアメリカ人選手だったら結局会場全体からは応援されないかもしれない、と考えていたので、メドベさんがロシア人(アメリカ人以外という意味)でよかった、と妙な感慨に浸った(汗)。

 

試合後、じょこは観衆からの応援に感謝を述べている、

 

ジョコビッチの涙のワケとは?「全米オープン」ファイナリストが試合をふり返る

以下、記事より抜粋

 

 

「(試合が終わった時、どんなことを思ったか?)いろんな感情がこみ上げた。表彰式で言ったこと(「僕は生きている人間の中で一番幸せだよ。観客のみんなのおかげでこんな気分になれた。試合には勝てなかったけど、心は喜びで満たされている」)は本気だよ。もちろん、悲しくもある。この負けは、いろんなものが懸かっていたこともあって消化しづらいからね。その一方で、これまでニューヨークでは経験したことがなかった感情も覚えた。観客が僕を特別な存在にしてくれたんだ。予期していなかったけど、観客からたくさんのサポートとエネルギー、そして愛を送られたことは、一生忘れないだろう。だから、試合終盤でのブレーク中に涙がこみ上げたんだ。多分、21回目のグランドスラム優勝を果たした場合と同じくらいに強い感情だろうね。とても特別な体験だったよ」

 

敗北は辛い。

でもそのなかでも得たものがあった、

それをプラスとして喜べる姿勢こそが彼の強さの証とも感ずるし、

そういう気持ちになれたことは良かった、と心から思う。

 

愛情というものは実に利己的で(笑)

これを話したのがろじゃだったら、とても涙なしには読めない、無理(告白)。

 

だからずっと頭が痛かった一部のじょこファン(何かある度に、必ずフェデラーとの比較が登場😓、そんじょそこらのロジャーファンより熱心にろじゃについての対応を調べ上げ、その際に常に怒りモード全開💧)の痛みを少しだけは理解できた。

ただ、

できるなら、これで少し落ち着いてほしい。

そういう怒りはやっぱり不毛でしかないと思うから。

 

なにか自分自身に満たされないもの、不満があって、それを「決して不幸な存在などではない、溢れんばかりの運と実力と結果に恵まれた、極めて幸福な選手」であるじょこに投影したうえで、

より恵まれた存在と「彼らが想定する」選手(フェデラー)と比較し嘆き怒りを発散する、のはもうそろそろやめていただきたい((+_+))

 

ろじゃも何度も何度も辛い敗北と対面しながら歩んできた。

自分より5,6歳年下の天才3人+不遇の天才(でるぽん)に追い立てられながらの茨のキャリア後半を、あれだけ朗らかに楽しげに生きられるって、あの人くらいのもんだと思うのです。(大真面目)

若い頃からの天敵は最愛の相手だし、、いやはや、、(🥄ポーイ…匙を投げるの巻)

そここそが最強と呼んでさしあげたい、、🙄💧

 

まあ、いいや、

じょころじゃ問題って完全に脱線だからw、もうやめます。

 

コロナ禍のなか、4つのGSが制限がありつつも有観客で実施できてよかった。

 

全米は特に、元に近い形で運営できたように見える(感染者はどうだったんだろう?)

若い息吹を感ずる大会でもあった。

 

 

来年は実施できるのか、

そこに一つだけでも(WB)ろじゃの姿が戻ってくるのか、

今はまだ見えないけど、

観戦に赴ける世界に戻していきたいものです。

WB直後に膝の手術を受けることを決めたというろじゃ。

手術後にやっとインタビューが出てきた。

Federer: «Das Schlimmste liegt hinter mir»

 

グーグル翻訳さんにお願いした👇

Federer: "The worst is behind me"

フェデラー「最悪の時期は既に過ぎた」

リハビリは一歩一歩進んでいる、まだカムバックについては見えない、だがフェデラーは将来について自信があるようだ。

 

このインタ記事の副題は Laver Cup ohne den Initiator 創始者抜きで(行われる)レイバーカップ

 

そう、、間もなく開催されるボストンでの第4回目のレイバーカップ、

もちろんろじゃは出場不可能。

上の記事に「遠くから」見守る、的なくだりがあるので、顔見世もなさそう。

もとから「試合に出場できないのに注目を浴びに行くのは嫌い」な人だから(16バーゼルにも顔は出さなかった)、その可能性が高い、とは思っていた。。

 

出場するみんなに激励のメッセージ画像とかはあるかな?

などと、まだ微かな期待はしてるけどw(懲りない)

 

ところでレイバーカップ、立ち上げ当初は3年の予定だった、らしい(大汗)

「レーバー・カップ」はオリンピックイヤーの2020年も開催、大会が公式サイトで明言(THE TENNIS DAILY)

「もともとは今年と来年を含めた3年間の開催を予定していたが、2020年にも開催される見通しになった。」(記事より抜粋)

そ、そうだったんだ、、😲(例によって、忘れただけかも疑惑濃厚だが、、)

 

ATPのカレンダーに入れてもらったり、PRのために開催地に出向いたり、とても熱心に取り組んでたので、できるだけ長くやりたいんだろうと勝手に思い込んでいたけど💦
そういえば2017年は結構な赤字だったらしいし、

ずっと続けられる目処なんて、当たり前だけどそう簡単に立たないよね。。(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)

IPTLも熱心に取り組んでいたけど、やはり続かなかったわけだし((+_+))。。

 

2018年に赤字を脱出(ゴドシックさん頑張った)

2019年は大成功だった(と思う)

わたしも現地に行ったけど、掛け値なしに楽しかった。

 

エキシビに興味はない(真剣勝負しか見たくない)という方ももちろんたくさんいらっしゃるだろうし、

そういう方にとってはどんなエキシビより250大会であれポイントの加算される大会のほうに興味があり、頂点はGSということになるのだろうけども。

 

レイバーカップはエキシビじゃない!と主張するろじゃに逆らうようで心苦しいけど😅

個人的にはまさしくのテニスショー(ごめんね💦)だと感じた。

高度なスポーツであると同時にわくわくするエンターテイメントとしてよく練られているのが分かる作りだったから。

 

 

まずもって豪華だ。

会場内部には入り口から過去のレイバーカップの大きな写真がたくさん飾られ、期待感を高めてくれる。

グッズ売り場までがおしゃれで、光や音楽での演出も楽しい。

O2アリーナの最終戦にも全然引けを取らない、

前夜祭的なお披露目会ではかっこいいスーツでビシっと決めたトップ選手がずらりと並び(お目当ての選手の写真を撮ろうとファンは押し合いになるけども、、💧)、

 

スゥエットに変わってしまった最終戦よりかっこよかった、、(スーツフェチの私見ね)

練習風景も堪能できる。

 

試合時に勝敗にこだわらない感じに流してプレーしている選手はひとりもいなかったし、

確かにショットの精度はそこまで高くなかったけど、

間近で見るには十分な迫力のサーブやストローク力だった。

 

そして巧いなと思うのがチームの勝敗を決める得点の加算方法だ。

後半になるにしたがって加点が大きくなることで、楽勝かと思っていた点数がみるみる競っていく、

それに「かつてのデ杯」(今は観なくなったので状況を知らずm(__)m)もそうだったけど、チーム優勝のためにはダブルスでの勝敗が意外なほど大きな意味を持つ。

シングルスのトップ選手を選りすぐってるわけだけど、普段はシングルスで敵対しあう選手同士が急拵えでペアを組んだところでおいそれと勝てるもんでもなく、そこも面白いw

 

まさかのろじゃ母国でのヨーロッパ組初敗退かという状況からの逆転勝ちで(チームとして)

めちゃくちゃ興奮した。

 

テニスはスリリングで楽しいショーとなり得ることをしっかりと示してくれた気がした。

またぜひ来たいと思ったし、

来年はロンドンO2での開催だから、行けたらいいなと願っている。

(ろじゃも来年の出場が大きな目標の一つと上の記事では話している、もちろん希望の段階だけど)

 

コロナ禍で中止になっってしまった2020年。

ワクチン接種の増加によって規制緩和に舵を切ったアメリカが舞台だったことで、

2021年は開催されることに。

ろじゃはいないけど。。

 

アメリカは1番にしか興味を持たない気風があるから、絶対的なアメリカ人のエースがATPにいない状況で、高額なチケットが売れるのか、ひじょーに不安だ😨(わたしが心配したって始まらないけど…)

今年はほんとに試金石というか、大変な試練になりそう。。

 

でもメンツは今年もとても豪華だ。✨

 

チーム・ヨーロッパ

全員トップ10❣ 

2位(メドベさん)、3位(チチ)、4位(サーシャ)、5位(るぶたん)、7位(マテオくん)、10位(ルードさん)

なんと補欠はフェリ様

チチと新旧(?)イケメン大学散策(チガ)

 

 

チーム・ワールド

 

カナダ若手2人とシュワちゃん、いずにゃんと、バッグのロゴが大きすぎると全米で罰金取られた(そこ?)オペルカw、そしてきりたん(外せない!)

そして心配してたそっくんが補欠でイン😃
またきりたんそっくんのダブルスが見れるかも👍

 

 

 

今年は放映も頑張ってくれて💦
日本でもワウワウで観れる!オンデマンドだけど😞
放送してほしかったなあ。。

男子テニス団体戦 レーバーカップ

 

TVでの放送があるのは、ダイジェスト版のみ。

10/10 (日) 15:00~19:00予定

 

また楽しい試合を見せてくれますように。

そして無事に成功しますように🥺🙏🙏🙏

7-5, 6-4, 6-2 

勝てた!!!しかもストレートで。

すごい!おめでとう🎉、めっちゃ嬉しい😭

リアタイ視聴では第2セット後半から朦朧としてたけど(汗)

 

ついにQF到達😭。。(感無量)

1977年以来最も年長のGSでのQF進出者で、ウィンブルドンだけに限るとオープン化以降最年長でのQF進出者となりました。
(ケン・ローズウォールがすごいのです、、1974年に39歳でWBと全米の2大会連続決勝進出=準優勝を果たしています、全豪では1977年、なんと42歳😲でSF進出)

 

ハレでのFelixとの2回戦の第3セット、なす術も見つけられない様や沈痛な表情を思い出すと、

WBでのQF進出=ベスト8!はほぼ奇跡。

 

途方もない人だと、改めて思う。

 

人によって基準はそれぞれでせふが、

わたしには、この段階で「既にもう完璧」です 🐔🐔🐔コケコッコッコー

 

当然ながらいくらでも夢は広がるし(何度もGS優勝してきたフェデラーのファンですから!)、

負ければきっと涙も出る、気分もがっくり落ち込む(我ながら弱い😅)💧

でもそういう「感情」とは別に、

これがどんな意味を持つことか、は理解できる。

 

2度の手術と長い苦しいリハビリを越え、

なかなか成果の出ないツアーでの敗戦の苦さにも耐えて、

イーストボーンやクィーンズで決勝まで行った若く才能ある選手たちに、

目指してきた大舞台で勝ち切る。

 

それはしたり顔で「昔のフェデラーならこんな…w」とお気軽な調子で喋り続けるアナウンサーには決して分からないであろう強い決意ゆえだと思う。(すみません!ああいう喋り方はとても苦手です)

 

ぶざまさを晒すのは恥ずかしいという自己防衛心、

自尊心に深い傷を負う恐怖、

それに負けるのであれば決して選べない挑戦で、

なおかつ「かつて」とは違う自分に向き合う率直さと、

自分に残っていると判断した力を、

思うような結果を出せないときにも信じ切る勇気なくしては成り立たない。

 

何度も「フェデラー標準」ではありえない敗戦を重ね、

そのたびにきっとネガティブな気持ちがゼロだったはずはなく、

それでもきちんとポジティブさを探し出して、WBへと歩を進めてきたろじゃ。

だからこそ自分の庭とも言えるハレ(芝)での2回戦での完敗はなによりの打撃で、

「愚かなこと=おそらく消極的な発言」をしないために、会見までに2時間も要した。

 

そこからもう一度WBに向かうために彼が自分を立て直した力を、心の底から尊敬する。

 

トリッキーな1回戦を、マナリノさんの故障という不幸な事故によって、ろじゃ的には救われ(確かにろじゃも良くはなってきていましたが、競った試合の結果など、実際にやってみなければ誰にもわかりません)、

がっちゃんの試合でレベルを引き上げられ、

調子のよい若手に苦しめられながらも勝ち切り、

WBの最後の8人に名前を刻んだ。

 

Federer: 'You Have To Prove To Yourself You Can Do It'

There was plenty of uncertainty entering this tournament for the 39-year-old, who turns 40 in just more than a month. Last year, the Swiss star underwent two arthroscopic right knee surgeries. Before beginning his run at the All England Club, he had only tallied a 5-3 record in 2021.

 

いくつもの不確かさが、今大会にエントリーしたときにはあった。わずか1か月そこらで40歳を迎える39歳にとっては。

昨年、スイスのスーパースターは、右膝に2度の関節鏡手術を受けた。オールイングランドクラブでの挑戦が始まる時点では、2021年の彼の戦績は5勝3敗でしかなかった。

 

“When you're young, you don't ask yourself the question. But when you're me, with the year I had, it's all question marks all over the place. You have to prove it again to yourself that you can actually do it,” Federer said. “I was willing to take losses for the sake of information, just to be out there, [to] get the body in shape for hopefully when Wimbledon comes around,m that I can actually wake up in the morning and feel all right, that I can still go out and play five sets.

 

「若いときには自問自答などしないものだ。けれど、僕であれば、僕が過ごしたような年があれば、ありとあらゆることが疑問符だらけになる。実際にやれると、もう一度自分自身に証明しなければならなくなるんだ。」フェデラーは話す。

「敗戦を情報(収集)のために喜んで受け入れた、ただ(大会に)で定期、願わくウィンブルドンが巡りくるときに自分の体が整っているように、朝起きたときに体がなんともなくて、5セットも戦えるように。

 

もう一度証明しなければいけない、という言葉は、わたしにはとても意外でしたが、

考えてみれば、手術と長期の安静期間、リハビリで、それまでに築き上げたすべてが一旦ゼロかマイナスになってしまったところからスタートするのですから、もう自分自身でもできるかどうかわからない、

ほんとうに挑戦なんだなと思いました。

 

この勝利がWB105勝目、WBだけでの通算成績が105勝13敗です。

 

この後の部分で、屋根が途中で閉まる(1セット終盤5-5の場面で雨サス、屋根が閉じた)という状況だった試合を振り返り、屋根のあるなしでのプレーへの影響を語っていますが、

その部分は日本語での記事があるので、貼っておきます。

 

「ウィンブルドン」の屋根の開閉がもたらす違いとは?フェデラーが語る

インドアになるとエースが決めやすいと思われがちだが、そうは思わないとのこと、

意外ですよね。。

芝の特性で、閉めると風がなくなり乾かなくなるのでサーフェスとして重くなる=遅くなる、ということのようです。

 

Twitterから好きな写真を拝借😅 どれも公式アカウントのもの

 

TennisTV(著作権的にはたぶん問題なし)

 

 

ウィンブルドン公式

 

 

UNIQLO Ambassadors

 

 

*この帽子、買ってしまいました。。

もう応援には間に合わないのだけど💧、2021WB QF進出記念ということで。(自分への言い訳(^-^;)

 

 

ハイライト

 

 

 

オンコートインタビュー

 

 

 

会見(プレスカンファレンス)

 

現時点ではまだ映像は上がってない(YouTubeに)ようですが、スクリプトはもう出てます👇

出たらまた追加

Roger Federer: fourth round

訳す時間がないので、あとで追加予定💧💧

 

 

今日はメドベさんではなく、メドベさんをフルセットで下したフルカチュさんと。

 

メドベさんは芝での実績はさほどない(WBはずっと3回戦、今年の4回戦が最高です)ので、

芝に限るとランキング通りとは言えず(とはいえ、今年はクレーでも成績を出し、ハードだけではなくなりつつありますが🙄)、ものすごいアップセットとまでは言えない、気がしました、、(微妙)

とはいえメドベさんはチリッチを下しているので、勝負の駆け引きというのか、勝ち切り方は他の選手より会得しているところがあるので、ポテンシャル自体は高いのかもですが、、

 

さて対戦相手

Hurkacz
 

ポーランド出身の24歳、俄かには信じがたい(ゲフゲフ)けど、既に誕生日も過ぎていて24歳(くどい)

落ち着いた雰囲気😅のめちゃくちゃ良さそうな青年(よくは知らないけど素朴そうで好感持てる雰囲気)

 

彼のこれまでの最大のタイトルは、言うまでもなく今年のマイアミ、1000!

(タイトルは2つで、もうひとつはウィンストン・セーラム(ハードコート)、250大会)

マスターズの若手の優勝だったので、まだ記憶に新しい。

 

その後クレーは苦手らしくぱっとせず😅

芝も前哨戦はシュトゥットガルトもハレも緒戦敗退。

なんとハレでは、ろじゃと同じく💦Felixに負けています(妙な因縁?)

 

サーブもすごいし、

体格にも恵まれ(196cm)、強打もある。

きっちりプレーしてくる感じだったので、

なかなか大変そうです、、

 

🐔としては、大会前の「夢」はQFだった(2週目=4回戦が目標で、QFが夢)ので

もう十分と言いつつ、熱烈に勝利祈願(大汗)

 

頑張って~~📣

 

次に試合があるかぎりは、それより前に更新したい(ただの自己満足ですm(__)m)💧ので

未完成ですがアップします。

6-4, 6-4, 5-7, 6-4

 

 

 

 

 

18回目の2週目。

そしてこれがWB104勝目です。

途方もない数字ですが、1つ1つが彼の歴史です。

 

👆最後の最後で吠えています。

実は試合のなかでわりと自分をセーブしている印象で(いつもの素人感想)、ちょっと心配までしてました、、🐔🐔

どうもいつも通り😅、杞憂だったようです(意図的に冷静でいようとしたらしいです)👇

Federer: ‘I’ve Got Into My Rhythm Now’

(ATP公式の記事)より抜粋

 

“It meant a lot to me because I thought I played a really good match throughout. The crowd really got into it. I thought I was extremely calm throughout the match,” Federer said. “Maybe that's why I saved all the emotions for the very end of the match.

 

「大きな意味があることなんだ、なぜなら試合を通じてとても僕は良かったと思うからね。観衆はすごく試合にのめり込んでいて、僕は試合を通じて非常に冷静でいられたと思っている。」フェデラーは言う。

「多分それが僕が試合がいよいよ終わるときまで感情を抑え込んでいた理由だね」

 

さすがにノリーは地元の若手ですから、観客はノリーも(別に一方的ではない)大いに声援を送った。

とても盛り上がる中、ろじゃのミスで歓声も上がった(ノリーのチャンスですから)、

それにかき乱されるでなく、冷静を保ち切り、勝ち切れたことを評価しているのでせふ。

 

フォローもしてない個人のツィートなので勝手に記載するのはやめますが💦
この最後の激しいガッツの写真を一緒に載せて、

「とてもパワフルだ、フェデラーは自分の心と戦いながら、WBの第2週に勝ち進んでいる。この勝利は彼にとって大きな意味がある」と書かれてるのを見掛けました。

 

ほんとにそう思う。。

 

 

 

3枚選んだ写真のなかに、最後の最後に見せるガッツポーズ。

 

溜めに溜めた感情の解放。

🥺

 

 

ノリー(Cameron Norrie)は25歳(8月で26歳)、

前哨戦のクィーンズで決勝進出。

決勝で、ベレッティーニに敗れましたが、タイブレでフルセットまで持ち込んでいて、芝適性もある、調子のよい選手。

 

“It's really a win for me, like a reference point as well,” Federer said. “If I can beat somebody of his level who's played well last week, who is playing at home, who's played a ton of matches. He's a good player. That's why I was extremely happy that I found ways to fight back in that fourth set."

(ATPの記事より抜粋)

 

「本当の意味での勝利だ、原点ともいえる」フェデラーは語る「もし僕があるレベルの選手に勝てるなら、つまり先週も良いプレーをしていて、地元での試合で、試合経験も豊富な、そういう選手に勝てるならね。彼は優れた選手だ。それで僕はとても幸せだよ、第4セットで反撃の道を見いだせたことがね。」

 

ノリーには若さも、直近の良い手ごたえも、試合勘も、地元選手としての強みもある。

それは高いテクニック(こちらはろじゃにもある、おそらくより高い)に加えた、ノリーの側にしかない(ろじゃにはない)大きな追い風だったはず。

それを跳ね返すには、やはり大きな力が必要だったのでしょうね。。

 

今のろじゃの状況で勝ち進むのは、そんなに簡単じゃないんだぞ、と改めて自分に言いたくなります(汗)

 

 

ハイライト

 

 

ノリーはろじゃとはホップマンカップで一度だけ顔合わせ、そのときはろじゃが圧勝、

そのときのことが記憶にあったのか、母国のGSのセンターでの試合に逆に緊張していたのか

立ち上がりはめちゃくちゃ硬くて、これでブレイクできないとやばい、と思うほどでした(私見)

それでもキープされ(涙)、まずいかもと思ってましたが、どうにかブレイク、

なんとなく(大汗)2セットアップまでいけた感じ(?)でしたが、

さすがに開き直ったのか第3セットは思い切りの良いショットが増え、今度はろじゃが押され始め、

BPを逃したあと、タイブレにいくためにはキープしなければいけない状況で、急にサーブが崩れ(プレッシャーのせいかも)ブレイクされてしまい、セットダウン、2-1に。

第4セットも押される場面がかなりありましたが、最後でギアを上げ(うまく集中力を高めて攻撃に出た)、試合を締めくくれた、というのが、個人的な素朴な印象でした。

(👆見た時の感想メモ、すぐ忘れるので、、💧)

 

 

 

オンコートインタビュー

1回戦の諺インタビューアー(笑)が再登場

 

 

 

 

 

I love you , Roger!って言ってるような?w ちゃんとお礼を言ってる。

そして僕の英語も今日はいいよね、とインタビューアーさんもいじってますw

 

 

会見

 

 

ROGER FEDERER: THIRD ROUND

Q: 芝について教えてください。屋根が閉まると少し滑りやすくなるようだと言われていましたが、
今年は少し例年と違いますか?

 

A: いや、そうは思わない。過去と比べて、だけど。今は(ラウンドが進んだ)ずっと動きやすくなってきた。

僕の感覚では、いつもと同じだと思う。

 

Q: 来週は男子テニスの今後を決定づけるような週になるような気がします。ノバクがGS20勝を勝ち取りそうですからね。ノバクの今年のスラムにおける圧倒的優位さをどう思いますか?また現時点で、ノバクやラファとの戦いを続けるために、闘い続ける、挑戦を楽しめていますか?

 

A: いや、僕はノバクが素晴らしいプレーをしてたり、偉大なことをしてるからプレーし続けてるわけじゃないよ。ラファについても同様だ。僕は自分のことをしているだけだ。僕には自分の問題を抱えている、膝にね。それが焦点だ。

とはいうものの、彼が今年何度もやっていることを見ると、とてもとても感銘を受ける。あなたの言う通り、この数日でまたひとつ更なる偉業を成し遂げるだろう。ドローには常に危険が潜んでいるものだけどね。

同時に、彼は勝ち方をいくつももっている。オーストラリアでは圧巻だった。そしてパリでもだ。もちろん例を見ないことだ。彼はここで、どのラウンドでも圧倒的な大本命のように見える。

彼はそれにふさわしい、とても努力し続けていて、同時に(実際に)素晴らしいプレーをしている。彼を打ち倒すのは難しいだろう。

 

Q:アンディ・マリーの試合を観て、のちに何を語ったか聞いていますか?

A: ああ、見たよ。

 

Q:彼は悩んでいると言っていました、自分が必要とするところで、練習コートでやっとことを出せないのであれば、望むようなプレーをできないのであれば、やる意味があるのだろうかと。あなたも昨年からの1年半、リハビリを続けていますが、彼の感じ方に共感できますか?

A:いや、できないね、まったく。アンディと練習できたのもよかった。彼から戻って来るボールも実際に体感できて、彼の身体能力上なにができるかも見れたから。昨日、サッカーと同時進行で見てたよ。

でも彼が言わんとすることも完全にわかるよ。というのも、毎日毎日妥協しなくちゃならない、練習の代わりに休まなくちゃいけない、3時間練習するかわりに1時間半しかできない、とか。なんであれ、毎日がこんな感じだと、こういう選択のうち、異なるタイプのものは切り捨てなくちゃならない。もっと複雑になってしまうからね。

なによりもまず、35大会に出ることはもうできない。25か、もしかしたら15とかそれ以下だ。こういうことは、選手のマインドにとってとても重要だ。

彼がどういう状態から出発してるか僕はよくわかってる。それに彼が大変な年を過ごしてきたのもね。ずっと試合も多くはできてない。明らかに疑問はいくつかある。

同時に、彼は自分にすごく満足しているべきだと思ってるよ。僕が思うに、彼はすべての選手から大いに称賛の眼差しを向けられている、彼が乗り越えようとしていることにね、なぜなら他の人たちのようなただ膝だけの問題じゃなく、大きなことだ。僕は彼の幸運を祈るのみだ。誰もが彼がツアーに居てくれること、続けてくれることを願ってると思うよ、正直に言うと。

ただ、もちろん、なによりもまず彼は幸せでいなくちゃならない。そのためには明らかに健康でいないといけないんだけどね。

 

 

 

Tennis Channel でのインタビュー(ナブロチロワさんが質問してます)

 

 

👆3回戦だけ、というより、1週目を総括する感じですね。

 

日本語でまとめてくださってるのでありがたい!

👇Tennis Magazine ONLINE より

「理想的な状態だ」3回戦でノリーを退けたフェデラー [ウインブルドン]

まれについても話してますね。

まれは会見で少し弱気なコメントも出た(しゃぽに完敗してしまったので)ようなのですが、

とても正直に話せる人なので、

弱気も晒せることが逆に抱え込みすぎないことにつながって、

静養後に、また全米に向かう気力を生み出してくれることを祈っています。

 

ここで紹介されている「ミドルサンデーが今年限りと会見で知った」ことにより、

Twitterに最後のミドルサンデーの様子をアップ。👇

長年親しんできたWBが変化することは、試合日程が増えるのだからいいよね、と理解を示しつつも、

きっと感傷も少しあるのでは、とまた勝手に思う。

 

 

 

次はソネゴ。

なんとこちらも前哨戦、イーストボーンの準優勝者、、😥

デミノー相手にフルセット、最終セットもタイブレまでいってます。

ランキングより厳しい相手が続きます(ランキングが高くても芝に強いとはかぎらないので)

イギリス人ではなくイタリア人ですが😅、年齢は同じ(彼は誕生日が来てるので26歳)

 

センターコートの最終試合なので、こちらでは深夜(1時くらいかなあ、、)

睡眠が厳しいですが、なんとかして観る予定。

こういう大変さもある意味懐かしい(大汗)、

 

どうかろじゃがまた大会に残ることができますように🙏🙏🙏

びっくりでした😲
実は、某サイトやSNSで「〇〇クリニック」なるワードが出てくる度、

結構強い違和感を覚えていたのですが(告白)、

この試合に関しては、それに近いもの(?)を感じている自分がいて、少々戸惑っています。

 

リスクを取って創造的なショットを打ち、見事成功させたときの充実感

高度なテクニックに観客がどよめく瞬間にしか味わえない満足感

 

それは多分、選手としてのろじゃのDNAに深く刻み込まれている。

 

がっちゃんが目前で披露する美しいウィナーが、ろじゃを強く揺さぶり、

また失敗するのではという危機感を、持ち前の勝負魂が大きく凌駕し、

奇跡的な32分?ほぼ1時間(←ろじゃの表現)が生まれた、

そんな感じ。

もちろん、すべてただのど素人感想m(__)m

 

負ける側に立たされてしまうと、どんなにウィナーを褒められようと空しい。

ロジャーファンとしてこれまでにいろいろ味わってきたこと😢

でも、やはり思う、、

こういうウィナーの打ち合いが観たかったんだ、と。

 

がっちゃんにしか打てないBHダウンザライン、

 

 

 

 

2人ともがシングルハンドBHで、

どちらもが素晴らしいテクニックを誇るからこそ。

 

テニスは1人ではできない。

 

 

 

 

 

ハイライト

 

 

 

 

 

 

 

7-6(1), 6-1, 6-4 

 

第1セット、相変わらずの壊滅フォア、無理しすぎのBH、どちらもミス連発で、

ある意味どうにかタイブレまで持ち込めた、という感じだったのに、

タイブレでは明らかに攻めに転じた。そしてミスを出さなかった。

久々に見る圧巻のプレーで奪取、

続く第2セット最初のゲームでBPを握られたけど、どうにか切り抜け、そこからは思い切り走り抜けていった。

 

2度も転倒してしまい、

彼にはとても珍しいし、膝に痛みが出るのはほんとに怖いので、はらはらはしましたが、

試合後半に向けて、かなりフォアのミスは減った。

 

3回戦でどうなるかは、また別の話ですが(調子が続かないのが年齢が上がったときの特徴だとレイバーも話していた)

この試合では明らかに1回戦よりはずっと良くなった。

ずっと練習で努力してきたものを、

ようやく試合のなかで見せることができた、という感じじゃないかと思う。

 

オンコートインタビュー

 

 

ノリーが「うん、もういいや」って思ってくれたらいいけどw

無論そうはいかないので💦

けど、しれっと言って、にこにこしてるのが、なんというか、

人たらしです。😅

ろじゃもよほど嬉しかったらしく(おそらく自分のプレーレベルに)、

後で会場で熱烈に応援してくれた観衆にも感謝のtweetをあげています。

 

 

 

 

ちなみに、これで1970年のケン・ローズウォール以来、最も年長の😓3回戦進出者に。

なにせシングルスの選手としては限りなく限界の年齢なので💧

なにかするたびに記録更新、、

 

 

 

 

 

試合後の会見

 

 

 

 

Roger Federer: second round

Q: 2021年の復帰後、この試合が最高の出来だったと思いますが、どのように感じていますか?(フィジカルも)

 

A: 良かったと思う。エヴァンスとの試合、チリッチとの試合も、僕は満足していて、この試合がトップ3かな。

フィジカル的にも良い感じだったし、いろいろな意味でずっとリラックスできていた。

すごくタイブレでうまくプレーできて、その後の32分か、終わりがどこかよくわからないけど、ほぼ1時間か1時間15分、素晴らしいプレーができた。

今日できたことは、すごく自信を与えてくれる

 

I was able to do that with my shots. Then the shot-making comes into it, then the variation comes into it, also move correctly, you're much more clear in your head.

 

ショットがうまくいくようになり、ショットメイキングも、やがてヴァリエーション(変化)もうまくいくようになる。

それとともに正確に動けるようになって、頭のなかがクリアになっていく。

 

連動していく、ということでしょうね。

 

one of the highlights of the year so far.

これまででは今年のハイライトのひとつ、という位置づけ。

 

ドーハで2試合、ジュネーブは1試合、RGで3試合、ハレで2試合、

WBでこれが2試合目なので、今年の10試合目。

なかなか険しい道のりです、、

 

 

Q:最初にWBで観客の応援を感じたのは?

 

2002年(初戦でストレート負け💧)かな。

前の年(2001年)にピートに勝ち、QFでヘンマンと試合をしたので、優勝候補にひとりと思われていた。

当時は何位だったんだろう、トップ10にはいたかな、8位か6以かそんなもの。その年は6位で終えたから。まあ知ったことじゃないよね。

 

明らかにピートとの試合では応援されてると感じてた。

あとでハイライトを見たんだ。わおと思った。観客がなんてフェアなんだろうと。

ピートは5連覇中で、8勝目を目指してたのに、と僕は思ってた、7勝目かな、今は覚えてないけど。

 

Anyway, that was a big moment to be on that court and share it with Pete and actually get crowd support there. I would think that probably was it, actually the first one.

ともあれ、それはすごい瞬間だった、ピートと同じコートに立って、観衆から実際に応援を受けるなんてね。あれが多分そうだな、最初だったんだと思う。

 

Q:(ノリーとの対戦についてのコメントを聞いたらしい質問者)

①あなたは通常100%の観客の支持を得ていますが、イギリス人相手ということで、会場全部とはいかないとき、どう感じるんですか?

②スイスのサッカーの試合を観ますか?

 

A:

 I never really walk out and expect everybody to be for me, to be honest.

ほんとのところ、会場に出ていくとき、皆が皆僕の応援だなんてまったく予想してないよ。

 

自分だって判官びいきだったりするし、接戦も観たいもんだよね、などなど。

 

会場にロジャー応援が多い、のは割と見慣れた光景ですが、

実際に行くと、客席は案外いろいろです。(わたしの個人的な実感としては)

 

At the end of the day you have to focus on your game.

If the crowd gets into it, it's good, even if it's maybe for him. Let's see what happens.

結局のところ、自分の試合に集中するしかないのさ。

観客が試合にのめり込んでくれたら、それがいいんだ。仮にそれが彼(対戦相手)のためだとしてもね。

まあどうなるか楽しみだね。

 

一番まずいのはいっぱい人がいるのに無反応なことだよね。

センターコートでは良い雰囲気が約束されてる、それが自分に味方してくれるにせよ相手応援だろうとね。だからこそ、試合するのにとても素晴らしいコートだと思ってるんだよ。

 

基本的に自分一色だと感じているわけではない、気がします。

ただ惹きつける術は持っている人だとも、わたしとしては思いますが、、

 

スイスの試合?もちろん見るよ!スケジュール通りさ、見逃さないよ。

また夜更かししてたような、、😑😑😑)
 

Q:どっちを応援するかはテニスのときと同じ?弱い方応援?

A:うん、この試合では弱い方を応援だな(笑)

 

Q:ノリーとはホップマンカップで一度対戦してますね

A:うん、そうだね

 

Q:対戦の記憶は?選手としての彼をどう思いますか?

A:彼はすごく進化したと思う。

 

(ホップマンカップ時の対戦はあまり記憶に残ってないようです。)

 

He had a good win last week. A very convincing victory today. That clearly gets my attention. I'm excited to play against him in the third round.

先週素晴らしい勝利を収めたよね。今日もとても納得できる勝利だった。そこにはとても注目している。3回戦で彼と対戦できることにわくわくしているよ。

 

 

すみません、、本日少々個人的事情にて時間が足りなかったので、

後で書き足すことにしてとりあえず試合前にアップ💦

 

Ageless Federer in vintage form

ろじゃの驚異的な長命さを書く一方で、

この記事のなかでも、上に貼ったがっちゃんの最高のBHウィナーのことを取り上げています。

 

With their single-handed backhands and free-flowing creativity, Federer and Gasquet both play lawn tennis that is close to being an art form. And when Gasquet ripped one exquisite, 102mph backhand down the line, in response to Federer's overhead, that might just be the best shot you'll see all Fortnight.

片手バックハンドと自由に流れるような創造性で、

フェデラーとガスケは両者とも芸術的領域に近い芝のテニスをしていた。

そして、ガスケが絶妙な、102マイル(約165キロ)のバックハンドダウンザラインを、フェデラーのオバーヘッド(スマッシュ)に応じて放ったとき、それこそがこの2週間(大会全部)を通じて見れる最高のショットだったのかもしれない。

 

ろじゃも逆の立場になることもままあるので複雑でもあるのですが、、(わたしが勝手に)

これほどのショットを放てる相手と試合すること、しかも見事に勝てること、は「やはり特別」なのだと思います。。

 

"It's always a pleasure playing against Richard,"

I'm really happy with my level. Today was special."

リチャード(ガスケ)と対戦するのはいつも楽しい。

僕は自分のレベルにすごく満足している。今日は特別だ。

 

 

おまけ:大好きだった写真💕

(元はウィンブルドン公式のインスタです。Wimbledon IG

 

 

 

初戦突破、、🥶🥶🥶

6-4, 6-7, 3-6, 6-2 (ret.)

 

マナリノさんが第4セット終盤に転倒、頑張って第4セットは終えた(まさしくコートに立っただけ😭、痛々しくて見ていられませんでした)ものの、第5セットで棄権を申し出て、試合終了。。

 

マナリノさんの怪我で、単純に良かった、とは言いにくい気分ですが💧
もう1試合できる=まだ試合が観れること自体は、ファンにとってはありがたいです。

 

マナリノさんの会見はWB公式では探せなかったので(リサーチ力不足)

Twitterで訳してくださってる方のツィートで読ませていただきました。m(__)m

 

Adrian Mannarino, contraint à l'abandon face à Roger Federer au 1er tour de Wimbledon : « J'ai tout de suite senti que c'était mort

“What exactly happened?
I just twisted my knee, it's the kind of classic turf injury, it happened to me about ten years ago when I was playing qualifying at Roehampton. I felt the same pain, I slipped, I heard a crackle and I knew right away that I couldn't continue. Often this kind of slip is of no consequence but here my leg really went to the right while the knee slipped to the left, and there I immediately felt that it was dead. Often hot, we do not feel too bad but unfortunately, as soon as I resumed the game, I felt that I had lost all my strength in my right leg, I did not dare to put my foot down at all. on the ground. It is probably a sprained internal ligament of the knee. It's frustrating.(グーグル翻訳)

 

10年前にも同じことがあったので、すぐにわかった、ようです。

脚は右に滑ってるのに、膝は左に滑っていていて、即座にこれは終わったと思った。

 

経験上わかっていても、それでもなお試合を続けようと頑張ったところに、

どんなに勝ちたかったか、を感じ、切なくなりました。

WBのセンターコートで、芝の最多勝利の選手に勝つ、

そのチャンスを怪我で失うことの無念さは想像に難くありません。

早く良くなって復帰できますように🙏

 

ハイライト

 

 

以下、ど素人感想(どこまでも自分の記憶の整理のためです)

 

第1セット  6-4(終盤で一気に上げるろじゃらしいパターン)

必要なときにギアをぐっと上げてセットアップ、これは良い感じでは、とすごく期待しました。

正直、ちょっと浮かれてさえいました、、😞
WBで目覚めるものがあるのかも、という明るい見立てに満ちて興奮してました…

 

第2セット  6(3)-7 (内容的に押されていたので、落として当然という感じのセット)

サーブが入らなくなった、、

明らかに調子が落ち、タイブレまでどうにか行けたものの、これは危ないという感じで、

その印象そのままに一方的なタイブレになって落としてしまった。

第2セットスタッツ

👆これで見ると第2セットを通じてのファーストの入りは50%台ですが、

ゲームによってはもっとひどいときもあり、これが足を引っ張った。

またマナリノさんのエラーはわずかに6(ろじゃは19😲3倍以上)、プレッシャーを掛けられていない、のが数字でも見て取れます。

 

第3セット  3-6 (単純なフォアのミスが立て続き、これでは勝ちようがない、という感じ)

第1ゲーム(マナリノさんのサービスゲーム)でジュースに追いつくも、良いプレーを続けられない、、

続く第2ゲーム、ミスが続く、、それも追い詰められて、というより自滅的なフォアのミス。

フォアが武器のろじゃにとっては、これではどうしようもない、という感じ。ブレイクされ、0-2

グラウンドストロークで勝てないので(自分でミス量産)、ネットプレーを増やし、て第3ゲームで、もたつきながらも💧どうにかBB、その後自分のゲームをキープ、2-2

しかしこの後、マナリノさんが淡々とキープすると、

第6ゲーム(ろじゃサービスゲーム)でミス連発(疲れているように見えた、、)ラブゲームで再度ブレイクされ2-4、

続く第7ゲームも全く精彩なし😢2-5

このままではダブルブレイクダウンもあり得るのか、くらいの元気の無さ(大泣)、

ここで切り替えて第8ゲームはハーフボレーや手首だけを使うショットで得点、、いろいろ試行錯誤してキープ、3-5

第9ゲームはあっさりキープされて、セットダウン1-2

 

第4セット 6-2 (立て直しつつあるなかで、マナリノさんが転倒、膝負傷)

第1ゲーム(ろじゃサーブ)で40-15まで行くも、フォアのミスでBPを握られる😨

サーブで切り抜けジュースに。

この次のポイントが個人的にはとても好きです。💕

フォアのクロスの強打のあと、ほぼ同じ位置に戻ってきたのを今度はバックでスライス(クロス)

意外だったらしくマナリノさん自身も、陣営(コーチ?)も苦笑、なんだよそれ?みたいな。キープで1-0、

その後ブレイク&キープで3-0

第6ゲーム(マナリノサーブ)でもブレイクチャンスを作りますが、マナリノさんはエースで凌ぎ4-2、

第7ゲーム(ろじゃサーブ)、まだまだフォアのミスが続きつつ、0-15、逆をついたショットの際にマナリノさん転倒、15-15。薬を飲んでコートに立つももはや追えず、、5-2

第8ゲーム(マナリノサーブ)、もう膝を曲げることもできない、、見ているのも辛い、、

 

第5セット、ret.

一応、ろじゃサーブで開始するも、最初のポイントがエースになった段階で、

到底無理と諦めたマナリノさんが棄権、

 

試合後のインタビュー(Press Conference

 

 

 

最初の7分くらいが英語、後半はドイツ語、仏語、ドイツ語、ドイツ語、仏語、お手上げ💧

もう最後と言いつつ、案外続くw

最後のフランス語の質問はがっちゃんとの対戦になることについてと思われます、、

 

WED 30 JUN 2021 20:10 BSTRoger Federer: first round

 

 

👆英語部分のみのスクリプトです(さすがイギリスw)

 

以下、テキトー訳💧
英語力不足にて💦ごく簡単にm(__)m

 

1.これがあなたの最後のスラムかは我々にはわからないが、特別なプレッシャーはあったか

 

そういうのではない、初戦の入りというのは難しい、常にプレッシャーが伴う、と思っている。

それに、自分もS&Vのときに少し転倒した、そっちのほうがずっと焦点を合わせていることだ。

 

2.第4セットになってようやく良くなりかけた、ところで、マナリノさんが転倒時に怪我をしてしまった、結果的に自分のプレーがどうなっていくかわからないまま終わったことは悔しいか。

 

第3セットでは明らかにうまくいってなかったので変えようとはしていて、が、それが第5セットに向かってのオプションをもたらしたか、誰にもわからないことだよね。

ひどい終わり方だ、見たくない光景だった、ひどく落ち込んだよ、自分の膝のこともあるからね、、

彼が早く良くなることを願ってる。

 

3.サッカー(ユーロ2020ですねw)について

 

いつもすごく見てるわけじゃないよ。

バーゼルとかスイス代表とかの試合かな。

彼らの戦いぶりを誇りに思ってる。

以下ざっくり💦 

PKは残酷だよね、とか、フランスチームにも気を遣ってます、

スイスに頑張ってほしいけど、スペインは強敵だよね、など

 

4.セリーナ・ウィリアムズの転倒と棄権について

 

まず彼女が転倒で棄権になったことを伝えられ(彼の試合の直後なので)、なんてこった、、と。

 

コートを去るときに主審から滑りやすいか聞かれた。

基本的には普段と変わらない、ただ屋根がしまっていることで余計に滑りやすくはなるかも。

(昼間で屋根が開いていれば風とかで乾く)

ただ元々1,2ラウンドではより柔らかく、滑りやすい、

ラウンドが進んでいくと硬くなって、動きやすくなっていく、

 

セリーナにも起こったなんて、ショックだ、信じられないよ。

 

オンコートインタビュー

 

 

彼の方が優れていたと思う、ラッキーだったと思う、早くツアーに帰ってこれることを願う、と

無念のリタイアをしてマナリノさんにエールを送っています。

 

he's famous with that shovel backhand(身振り付きw)で思わず頷いてしまった(脱線w)

マナリノさんのほいさっ!的な(なに😅)、それで入っちゃうんだなBH、やっぱ有名なのか、とww

あれはある意味脅威ですよね。🙄

 

でもこのインタで一番のハイライトはなんといっても「諺」

 

 

彼が意味が分からなくて聞き返したのは、

absence makes the heart grow fonder

(「遠ざかるほど思いは募る」とか「会えない時間が愛を育てる」だそうです)

2度繰り返され2度ともとも分からず、僕の英語は十分じゃないから、と照れ笑い

 

イギリスではありふれた言い回しらしく😅

2度目の「わからない」でようやく(ただ聞き取れなかったんだろうと思ったんでせふ)、

インタビューアーが、2年も離れて、と砕いて言い換えてくれたので、

よしよし、さあ答えるよ、とろじゃたん、

会場は大受けww ろじゃは大いに照れ笑い。

 

今年はイギリスへの入国規制があるので、おそらく会場はイギリス人のみ、

わからなくても卑屈になるでなく、ただただとても正直で(わからないことはわからないと言う)、

和やかでにこやか、こういうチャーミングさがますますファンの心をつかむ(*既にどっぷりファンなのでもうよくわかんないけどw)

解説者も人気を増々固めていると言ってますよね。

不幸な事故(転倒)に沈んでいた会場の空気がふわっと明るく軽くなって、

拍手と歓声に手を振って答えながら退場する様に、ああ、ロジャーだなあと思う。😘🥰

 

 

 

 

さて、今日は2回戦。

がっちゃんと。。

 

正直、かなり難しいと思う、、😨

 

試合の中で落ちる時間帯が長く、

武器であるはずのフォアにも安易なミス(仕方ないミスではない)が立て続く、

ストレスのかかる場面でサーブが入らなくなる、

スタミナにも不安がある。

 

でも、きっとろじゃ自身も陣営も十分に理解してたこと、じゃないかと思う。

 

だから

正確に自分の現状を把握することと

かつてのような自分のプレーができないことに過度に落胆しないこと(ハレで起こったのがまさにそれだった気がします、、わたしの憶測ですが)

このどちらもが必要で、

事実はただそのまま受け止める

否定に走って自分を潰すのではなく、できないことは避け、今、できることを探し、どうにか道を開く努力を続けて勝利を目指す。

 

マナリノ戦も実際、試行錯誤の連続だった。

 

がっちゃんはなんとしてもろじゃに勝ちたいはず(長く勝てていない)

それもそれでよくわかる😓

 

今から緊張してますが🐔

応援あるのみ。(真夜中過ぎるので、まさかの寝落ちするかもだけど💦録画はセットしました、、)

お祈り代わりの更新。

ろじゃに幸運を!

かなり覚悟はしているなと感じました。。

 

ただし、悲愴というのではないです(いつも通り)。

 

ウィンブルドンで今年プレーできた(自分の体調上も、またパンデミックもどうにか越えて)ことを、

とても幸運だと受け止め、

努力してくれている運営側に感謝もしている(家族が来れないことに不満はない)

より強い気持ちで(ハレのときのようなメンタルダウンをせずに)チャレンジする、

結果が出る可能性はあると、自分を信じている。

 

良かろうが悪かろうが、WBでの結果を受け止めて、今後に対処する、ということのようです。

 

以下、会見内容。

 

 

Roger Federer: pre-Championships

 

 

SUN 27 JUN 2021 12:45 BST

 

非常にテキトー(汗)に、

一字一句を訳したものではありません、かつ誤訳ありき💧🙇‍♀️🙇‍♀️

ざっくり見ています。

青字の部分はわたしが勝手に考えたり感じたこと

黒字のところは訳ないし要約(見当外れや誤訳がまじってるかもです😓

 

Q: オリンピックについて

 

A: まだ未定。WB後に考える。

 

 if I play really good here or really bad, I think it has an impact on how everything might look for in the summer.

ここ(WB)ですごくよかったり、すごく悪かったりすると、それが大きな影響(インパクト)をもたらすと思っているんだ、夏のすべて(オリンピック、北米シーズン、全米オープンのことだと思う)をいかに求めていくかに対してね。(意訳)

 

凄く悪かったりもありえる😨=1,2回戦での敗退、ということですね。

その場合はおそらくすべてをまた立て直す必要があるし、

逆に想像以上に勝ち進めば、体のダメージが未知、

今は判断材料が足らないので、判断一時停止、という状態かなと思います。

 

 

むろん、気持ちの上ではオリンピックにもぜひ行きたい、できるかぎり多くの大会にも出たい、

でも僕らは決めたんだ、まずはウィンブルドンをやり抜こうと、チームとして熟考してね。

そのあとでそこからどう進むかを決める。

僕ももっと言えたらいいのにと思うよ。前だったらずっと容易かっただろう、現時点では、昔ほど物事は単純ではなくなったということだ。

年を取ると、より(慎重に)選択せざるを得なくなる。すべての大会でプレーすることできないからね。

 

2,3週間でわかるだろう(*オリンピックだけでなく、北米含めての日程ということでしょう

 

Q: あなたとマレーが最後に一緒にコートに立ったのは、記憶違いでなければ、数年前グラスゴーでキルトを着て、のことだったように覚えています。昨日また練習を一緒にされているのを見れたのは素晴らしいことでした。どんな感じでしたか?

またあなた方は二人とも故障からの復帰途上です。この大会での活躍ができると思いますか?

 

A: アンディとまたコートに立てたのは嬉しいよ。

二人で最後に練習をしたのがいつか思い出そうとしたんだけどね、

僕は05全豪かな、と思い、一方アンディは06ローマだったようなと言ってて、

要は随分長く練習したことがなかったんだね。

 

彼は調子良さそうに見えたよ。彼が芝のうえでいとも快適そうなのはわかるよね。

無論ただの練習で、あれやこれやを試していたんだけど。

彼がたくさん勝ち進めるといいと思ってる。良い活躍を願うよ、同様に僕にもね。

 

彼が(大会に)出て来ているのは嬉しい。

 

Q: 何度もWBに出場してきたあなたにとって、今回のWBはどんな感じですか

バブルのなかにいるのはどうですか? 良いホテルに泊まれているんですよね?あってますか?

 

A: バブルのなか、だからね。部屋のサイズは関係ないよ。バブルであることが問題なんだ。

慣れるのに最初の1日か2日は掛かった、どこなら行ってもいいのか、とか、なにならしていいかとかね。

もう大丈夫だよ。

これまでの20年とはまるで違うね、(普通なら)家族と来ただろう、子どもらはその辺中走り回ってだろうな。僕らはスーパーに行って、いろいろ用意しなくちゃならなかったろう。今はチームだけだ。

 

でも、ほんとうにウィンブルドンでプレーできるなんて、今でもとても光栄なことだと感じてるんだ。

昨年乗り越えてきたこと、怪我やパンデミックとかを想うとね。戻ってこれて良かった。幸せな気持ちだよ。

不平を言うつもりはないんだ、ウィンブルドンはできるだけ良いバブルにしようとしてくれてる。素晴らしいよ。

 

Q: ハレでの敗戦のあと、話をする前に時間が必要だったように理解しています。(記事で)読む限りでは、あなたは自分の態度(臨み方?)に不満だったようです。あれからまた1週間経ち、考察する機会もあったのではないかと思います、なにが起こったと考えていますか?

 

A: 

I mean, I had a mental moment where I was just, you know, not happy with how things were going in the match. I mean, that feeling when I started not liking -- when things derail, let's say, mentally for me I was already down a break in the third. You might argue I would have maybe lost anyway. It was Felix's good play that got me there.

It was definitely also there's ways to lose and a standard I set for myself how I go about things.

The good thing now looking back is I know it will not happen here because I'm ready, I'm excited, I'm pumped up. I know I can do so much better.

 

うーん、僕にはメンタル上のある瞬間があったんだ、、ただ単に、なんというか、試合の進み具合に満足できず、つまり、いやになってくるときの気持ち、軌道から外れていってしまうときの感じ、、メンタル的には、第3セットですでにブレイクダウンしてしまった。僕はどちらにせよ負けたんじゃないのか、と言われるかもしれないけど。そこに追い込んだのは、フェリックスの良いプレーだった。

 

疑いもなく負けるにせよ方法はあった、そして僕自身が打ち立てた基準もあった。

今振り返ってみて良い点は、ここでは起こらないだろう、ということだ。

なぜなら、僕は準備が整い、気持ちも高揚しているからだ。やる気が満ちてきている。

ずっとうまくやれるのがわかっている。

 

👆言い聞かせている気もします。そしてこういう風に人に向かって話すことで、自分に確認していく作業でもあるのだと思う。既に実行できているところまで来ているかどうかが問題なのではなく、ここでは起こさない、その意思を公言することでそちらに向かっていく、そのために語る言葉。

 

こういうことがずっと起こってこなかったのを思い出すと、そのことは誇りにしてもいいと思う。ああいうことが起こったのは、ジュニアの頃、ごく初期のことだ。

 

I don't know what it was, to be honest. I think I got to take the positives out of these last few weeks that I'm actually here at Wimbledon right now and I have a chance. I know if I get rolling, I get into the second week, which is the goal here right now, that I get stronger and stronger as every match goes by, I believe it's very much possible.

I come here feeling mentally strong rather with the last set I played in Halle, which was clearly not the standard I like.

 

正直に言うと、なんだったのか、僕にもわからない。過去数週間のこういうことから引き出せるポジティブなものは、今、僕はウィンブルドンにいて、チャンスはある、ということだ。

うまく乗っていくことができたら、2週目まで行けるのはわかっている。今のところそれが目標だ。試合を重ねるごとに強くなっていけるのもわかっている。大いにあり得ると信じているよ。

僕は、ハレでの最後の僕の試合のときよりはメンタル的に強くなってここにきている。

あれは明らかに僕の望むスタンダードじゃなかった。

 

当面の目標は、3つ勝つ、こと。

ソネゴくんに会えるかもなところまで行く、ということですね。

 

Q:セリーナもあなたも40歳です。ツアーで活躍するとは通常思われていない年齢です。プラン通りなのですか、それとも驚きですか、またあなたとセリーナの長い活躍になにか共通点があると思いますか?

 

A: (かなり省略)

まずもって40までとは思ってなくて、35歳、それでも当時としては長いと思っていた、

ミルカと家族がいてくれてこそ😅

40歳までというのは目標じゃなかった、主に昨年のせい。最後に受けた手術のあと、まだいけるとは思ってなかった。

今もテニスが大好きだし、楽しんでもいる。結果が戻ってくるのかどうかを待っている、

もし帰ってくるとしたら、ウィンブルドンが今も僕にとってそれほど大事だということだね。

 

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さて、いよいよ開幕。

昨年(というか昨大会、2020は開催されなかったので、2019の王者)優勝者のじょこがトップハーフなので、トップハーフが先。

WBでは男子シングルス優勝者がセンターの開幕試合を務めるのが習わしですもんね。

ろじゃはボトムなので火曜スタートのはず。

 

彼の夢が、どうかできるだけ長く続いてくれますように。

 

つまるところ、わたしとロジャーファンが彼を見ていられる時間が、少しでも長く続くことを祈る、という、

とてもセルフィッシュな願いではありますが。