初戦突破、、🥶🥶🥶
6-4, 6-7, 3-6, 6-2 (ret.)
マナリノさんが第4セット終盤に転倒、頑張って第4セットは終えた(まさしくコートに立っただけ😭、痛々しくて見ていられませんでした)ものの、第5セットで棄権を申し出て、試合終了。。
マナリノさんの怪我で、単純に良かった、とは言いにくい気分ですが💧
もう1試合できる=まだ試合が観れること自体は、ファンにとってはありがたいです。
マナリノさんの会見はWB公式では探せなかったので(リサーチ力不足)
Twitterで訳してくださってる方のツィートで読ませていただきました。m(__)m
Adrian Mannarino, contraint à l'abandon face à Roger Federer au 1er tour de Wimbledon : « J'ai tout de suite senti que c'était mort
“What exactly happened?
I just twisted my knee, it's the kind of classic turf injury, it happened to me about ten years ago when I was playing qualifying at Roehampton. I felt the same pain, I slipped, I heard a crackle and I knew right away that I couldn't continue. Often this kind of slip is of no consequence but here my leg really went to the right while the knee slipped to the left, and there I immediately felt that it was dead. Often hot, we do not feel too bad but unfortunately, as soon as I resumed the game, I felt that I had lost all my strength in my right leg, I did not dare to put my foot down at all. on the ground. It is probably a sprained internal ligament of the knee. It's frustrating.(グーグル翻訳)
10年前にも同じことがあったので、すぐにわかった、ようです。
脚は右に滑ってるのに、膝は左に滑っていていて、即座にこれは終わったと思った。
経験上わかっていても、それでもなお試合を続けようと頑張ったところに、
どんなに勝ちたかったか、を感じ、切なくなりました。
WBのセンターコートで、芝の最多勝利の選手に勝つ、
そのチャンスを怪我で失うことの無念さは想像に難くありません。
早く良くなって復帰できますように🙏
ハイライト
以下、ど素人感想(どこまでも自分の記憶の整理のためです)
第1セット 6-4(終盤で一気に上げるろじゃらしいパターン)
必要なときにギアをぐっと上げてセットアップ、これは良い感じでは、とすごく期待しました。
正直、ちょっと浮かれてさえいました、、😞
WBで目覚めるものがあるのかも、という明るい見立てに満ちて興奮してました…
第2セット 6(3)-7 (内容的に押されていたので、落として当然という感じのセット)
サーブが入らなくなった、、
明らかに調子が落ち、タイブレまでどうにか行けたものの、これは危ないという感じで、
その印象そのままに一方的なタイブレになって落としてしまった。
👆これで見ると第2セットを通じてのファーストの入りは50%台ですが、
ゲームによってはもっとひどいときもあり、これが足を引っ張った。
またマナリノさんのエラーはわずかに6(ろじゃは19😲3倍以上)、プレッシャーを掛けられていない、のが数字でも見て取れます。
第3セット 3-6 (単純なフォアのミスが立て続き、これでは勝ちようがない、という感じ)
第1ゲーム(マナリノさんのサービスゲーム)でジュースに追いつくも、良いプレーを続けられない、、
続く第2ゲーム、ミスが続く、、それも追い詰められて、というより自滅的なフォアのミス。
フォアが武器のろじゃにとっては、これではどうしようもない、という感じ。ブレイクされ、0-2
グラウンドストロークで勝てないので(自分でミス量産)、ネットプレーを増やし、て第3ゲームで、もたつきながらも💧どうにかBB、その後自分のゲームをキープ、2-2
しかしこの後、マナリノさんが淡々とキープすると、
第6ゲーム(ろじゃサービスゲーム)でミス連発(疲れているように見えた、、)ラブゲームで再度ブレイクされ2-4、
続く第7ゲームも全く精彩なし😢2-5
このままではダブルブレイクダウンもあり得るのか、くらいの元気の無さ(大泣)、
ここで切り替えて第8ゲームはハーフボレーや手首だけを使うショットで得点、、いろいろ試行錯誤してキープ、3-5
第9ゲームはあっさりキープされて、セットダウン1-2
第4セット 6-2 (立て直しつつあるなかで、マナリノさんが転倒、膝負傷)
第1ゲーム(ろじゃサーブ)で40-15まで行くも、フォアのミスでBPを握られる😨
サーブで切り抜けジュースに。
この次のポイントが個人的にはとても好きです。💕
フォアのクロスの強打のあと、ほぼ同じ位置に戻ってきたのを今度はバックでスライス(クロス)
意外だったらしくマナリノさん自身も、陣営(コーチ?)も苦笑、なんだよそれ?みたいな。キープで1-0、
その後ブレイク&キープで3-0
第6ゲーム(マナリノサーブ)でもブレイクチャンスを作りますが、マナリノさんはエースで凌ぎ4-2、
第7ゲーム(ろじゃサーブ)、まだまだフォアのミスが続きつつ、0-15、逆をついたショットの際にマナリノさん転倒、15-15。薬を飲んでコートに立つももはや追えず、、5-2
第8ゲーム(マナリノサーブ)、もう膝を曲げることもできない、、見ているのも辛い、、
第5セット、ret.
一応、ろじゃサーブで開始するも、最初のポイントがエースになった段階で、
到底無理と諦めたマナリノさんが棄権、
試合後のインタビュー(Press Conference)
最初の7分くらいが英語、後半はドイツ語、仏語、ドイツ語、ドイツ語、仏語、お手上げ💧
もう最後と言いつつ、案外続くw
最後のフランス語の質問はがっちゃんとの対戦になることについてと思われます、、
WED 30 JUN 2021 20:10 BSTRoger Federer: first round
👆英語部分のみのスクリプトです(さすがイギリスw)
以下、テキトー訳💧
英語力不足にて💦ごく簡単にm(__)m
1.これがあなたの最後のスラムかは我々にはわからないが、特別なプレッシャーはあったか
そういうのではない、初戦の入りというのは難しい、常にプレッシャーが伴う、と思っている。
それに、自分もS&Vのときに少し転倒した、そっちのほうがずっと焦点を合わせていることだ。
2.第4セットになってようやく良くなりかけた、ところで、マナリノさんが転倒時に怪我をしてしまった、結果的に自分のプレーがどうなっていくかわからないまま終わったことは悔しいか。
第3セットでは明らかにうまくいってなかったので変えようとはしていて、が、それが第5セットに向かってのオプションをもたらしたか、誰にもわからないことだよね。
ひどい終わり方だ、見たくない光景だった、ひどく落ち込んだよ、自分の膝のこともあるからね、、
彼が早く良くなることを願ってる。
3.サッカー(ユーロ2020ですねw)について
いつもすごく見てるわけじゃないよ。
バーゼルとかスイス代表とかの試合かな。
彼らの戦いぶりを誇りに思ってる。
以下ざっくり💦
PKは残酷だよね、とか、フランスチームにも気を遣ってます、
スイスに頑張ってほしいけど、スペインは強敵だよね、など
4.セリーナ・ウィリアムズの転倒と棄権について
まず彼女が転倒で棄権になったことを伝えられ(彼の試合の直後なので)、なんてこった、、と。
コートを去るときに主審から滑りやすいか聞かれた。
基本的には普段と変わらない、ただ屋根がしまっていることで余計に滑りやすくはなるかも。
(昼間で屋根が開いていれば風とかで乾く)
ただ元々1,2ラウンドではより柔らかく、滑りやすい、
ラウンドが進んでいくと硬くなって、動きやすくなっていく、
セリーナにも起こったなんて、ショックだ、信じられないよ。
オンコートインタビュー
彼の方が優れていたと思う、ラッキーだったと思う、早くツアーに帰ってこれることを願う、と
無念のリタイアをしてマナリノさんにエールを送っています。
he's famous with that shovel backhand(身振り付きw)で思わず頷いてしまった(脱線w)
マナリノさんのほいさっ!的な(なに😅)、それで入っちゃうんだなBH、やっぱ有名なのか、とww
あれはある意味脅威ですよね。🙄
でもこのインタで一番のハイライトはなんといっても「諺」
"My English is not good enough!"
— Wimbledon (@Wimbledon) June 29, 2021
Even at 39, you never stop learning - right, @rogerfederer?#Wimbledon pic.twitter.com/5BALP53NDA
彼が意味が分からなくて聞き返したのは、
absence makes the heart grow fonder
(「遠ざかるほど思いは募る」とか「会えない時間が愛を育てる」だそうです)
2度繰り返され2度ともとも分からず、僕の英語は十分じゃないから、と照れ笑い
イギリスではありふれた言い回しらしく😅
2度目の「わからない」でようやく(ただ聞き取れなかったんだろうと思ったんでせふ)、
インタビューアーが、2年も離れて、と砕いて言い換えてくれたので、
よしよし、さあ答えるよ、とろじゃたん、
会場は大受けww ろじゃは大いに照れ笑い。
今年はイギリスへの入国規制があるので、おそらく会場はイギリス人のみ、
わからなくても卑屈になるでなく、ただただとても正直で(わからないことはわからないと言う)、
和やかでにこやか、こういうチャーミングさがますますファンの心をつかむ(*既にどっぷりファンなのでもうよくわかんないけどw)
解説者も人気を増々固めていると言ってますよね。
不幸な事故(転倒)に沈んでいた会場の空気がふわっと明るく軽くなって、
拍手と歓声に手を振って答えながら退場する様に、ああ、ロジャーだなあと思う。😘🥰
What a match Roger dear ☺️ pic.twitter.com/9MZptLDlZN
— Dinora♥RF (@norinchi_df) June 29, 2021
さて、今日は2回戦。
がっちゃんと。。
正直、かなり難しいと思う、、😨
試合の中で落ちる時間帯が長く、
武器であるはずのフォアにも安易なミス(仕方ないミスではない)が立て続く、
ストレスのかかる場面でサーブが入らなくなる、
スタミナにも不安がある。
でも、きっとろじゃ自身も陣営も十分に理解してたこと、じゃないかと思う。
だから
正確に自分の現状を把握することと
かつてのような自分のプレーができないことに過度に落胆しないこと(ハレで起こったのがまさにそれだった気がします、、わたしの憶測ですが)
このどちらもが必要で、
事実はただそのまま受け止める
否定に走って自分を潰すのではなく、できないことは避け、今、できることを探し、どうにか道を開く努力を続けて勝利を目指す。
マナリノ戦も実際、試行錯誤の連続だった。
がっちゃんはなんとしてもろじゃに勝ちたいはず(長く勝てていない)
それもそれでよくわかる😓
今から緊張してますが🐔
応援あるのみ。(真夜中過ぎるので、まさかの寝落ちするかもだけど💦録画はセットしました、、)
お祈り代わりの更新。
ろじゃに幸運を!