平日は、毎日子供に読み聞かせをしています。

 

始めた時は、

「子供の言葉数を増やしたい」とか

「一緒にいる時間を大事にしたい」のような

緩い理由で始めたのですが、現在は

 

「学校の課題図書を全て読み終わらせる」手段になっていますドクロ

子供任せにしていても、読まないし。

 

課題図書になってても読まない天邪鬼な性格、

上手く育ってきたなと思います爆  笑

親と子は性格も考え方も違いますしね。

 

 

最近読み聞かせしている(課題図書)本に

 

 

「口で歩く」という本があります。

 

これは車いす(自分では動かせないタイプの車いす)に乗った主人公が

 

誰かに車いすを押して貰う事で移動して

行きたい行き先に行く

その道中のお話なのですが、

 

押してくれる人は、

親切な人もいれば、そうでない人もいて

 

そんな中、

「親切過ぎて、他人の身体の状態に色々と口を出す人」に

 

「しびん(尿瓶)でおしっこを取ってほしい」と主人公が言うのです。

 

 

しびんって知ってる?と子供に聞いたところ、知りませんでした。

ので、ネットで写真を見せながら説明

 

 

 

当たり前に知ってる事だと思っていましたが

実は知らなかったんだなと気が付きました。

 

しびん、とはいえ知っているのと知らないのとでは

本の内容を理解する力の差にも繋がります。

 

しびん、とはいえね…爆  笑

 

もっと知らない言葉を子供にも教える必要があるな

と思いました。